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しなの鉄道・観光列車ろくもんなどで「トレインワーケーション体験ツアー」を企画

2021年8月4日
営業部:鈴木 克範

2021年8月4日(水) 配信

 ふろしきや(長野県千曲市)と信州千曲観光局(長野県千曲市)、しなの鉄道(長野県上田市)の3者が提携して「トレインワーケーション体験ツアー」を企画している。

 列車で移動しながら仕事と観光を楽しむ「トレインワーケーション」は、週末・祝日を中心に運行される観光列車のさらなる稼働率向上を見込めることから、企画に取り組む。2021年度は、8月10日(火)に「真夏のトレインワーケーション」(戸倉駅⇔黒姫駅の往復特別運行)と、10月13日(水)~15日(金)に「信越縦断プレミアム・トレインワーケーション」を実施する。

本年度予定プラン

8月10日(火)運行:真夏のトレインワーケーション
 2021年2月に初めて開催したトレインワーケーション。8月のCHIKUMA WORKATION WELCOME DAYS 2021に合わせて観光列車「ろくもん」に乗り、北信五岳を眺めながら戸倉駅と黒姫駅を往復する贅沢な1日を楽しんでもらう。黒姫駅では約5時間停車し、車内でのワーク、野尻湖でのアクティビティを選べる。駅停車中の観光列車によるコワーキングスペースやカフェ利用を可能とし、新しい観光列車の活用を試みる。参加費は大人2万2千円、中学生雨情の額税1万6千円、小学生以下6千円、食事不要の幼児は無料。CHIKUMA WORKATION WELCOME DAYS 2021のホームページで参加を募集している。

10月13日(水)~15日(金)運行予定:信越縦断プレミアム・トレインワーケーション
 しなの鉄道「ろくもん」とえちごトキめき鉄道「雪月花」という両社が誇る観光列車を乗り継ぎ、長野県から新潟県に渡るトレインワーケーションを予定している。新幹線接続駅の上田駅から、妙高高原駅で乗り継ぎ、糸魚川駅折返しで妙高高原に戻る。宿泊もハイグレードな旅館を用意する。

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