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MATCHA「インバウンドサミット」、6月19日オンラインで

2021年5月12日
編集部:長谷川 貴人

2021年5月12日(水)配信

基調講演はデービッド・アトキンソン氏が登壇

 MATCHA(青木優社長、東京都台東区)は6月19日(土)、全国の観光事業者や自治体を対象に、大規模なオンラインカンファレンス「インバウンドサミット2021 − 日本のインバウンドは終わったのか?」を開く。新型コロナウイルスの影響から、インバウンド観光をはじめとした日本の観光業界が厳しい状況に置かれているなか、インバウンド観光の戦略的重要性を高めることを目的に開催する。

 同イベントでは、基調講演として小西美術工藝社社長のデービッド・アトキンソン氏が登壇。その後、アソビューCEOの山野智久氏、日本政府観光局(JNTO) 理事長代理の吉田晶子氏、L&GグローバルビジネスCEOの龍崎翔子氏、MATCHA社長の青木優氏との5人によるパネルディスカッションを行う。

 また、「エリア」と「カテゴリー」の大きな2つのテーマに分かれ、複数のセッションを開く予定。各セッションの登壇者や内容については、公式サイトで順次公開していくという。

 第1回目となった昨年は、登壇者80人で、3000人を超える参加があり、今回はそれを上回る規模での開催を予定している。

 開始時間は午後1:30から、終了は5:30。ライブ配信は、MATCHAのYouTubeチャンネルや、オンライン会議ツールのZoomから視聴できる。参加無料。

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