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三重県×JAL 連携協定に新項目追加で地域活性化

2021年4月21日
編集部:飯塚 小牧

2021年4月21日(水) 配信

三重県でのワーケーションの推進など実施(イメージ)

 三重県(鈴木英敬知事)と日本航空(赤坂祐二社長)は「食」と「観光」の振興に関する連携協定を結んでいるが、このほど新たな連携協定事項として、「次世代モビリティ」と「ワーケーション推進」を追加した。

 両者は2015年12月に地域社会の活性化を目指し、連携を強化することで合意。協定のもと、JAL国際線ビジネスクラスの機内食で三重県産食材を使用したメニューの提供や、伊賀の「忍者トレイルランニングレース」での協力など、地域資源を生かした観光振興や交流人口の拡大に努めてきた。

 今後は、新たな連携協定事項を加えることで、さらなる緊密な相互連携を行い、幅広い分野でのさまざまな取り組みに挑戦していく。具体的には、三重県内における「次世代モビリティ」の実装に向けた課題抽出や解決手段の検討、実用化に向けた機運醸成などを行う。また、ワーケーション推進の啓発活動として、 JALPAKダイナミックパッケージでの商品造成・販売や、JALが提供する観光ガイド「OnTrip JAL」での三重県ワーケーション情報の発信などを予定する。

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