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秩父鉄道、12月引退の108号機で行くツアー実施 特典に撮影会やオリジナルグッズなど用意

2020年11月6日
編集部:木下 裕斗

2020年11月6日(金) 配信

電気機関車108号機

 秩父鉄道(大谷隆男社長、埼玉県熊谷市)は12月12日(土)、1973年から同社が保有する電気機関車108号機が12月で引退することに合わせて、同機関車で行くツアー「快速秩父路デキ108号」を実施する。

 快速秩父路デキ108号は熊谷~秩父間を1往復する。行程は熊谷を午前10:10に出発し、午後0:07に秩父に到着する。復路は秩父を午後2:36に出たのち熊谷には午後4:18に着く。添乗員と同社スタッフは、全区間に同行する。ツアーの募集人員は108人で、最少催行人員は80人。 

 旅行代金は向合せのABCD席4席1ボックスを占有するプランが1人1万8400円。GoToキャンペーンを利用した場合は 1万2000円となり、地域共通クーポンが3000円分付く。なお、小児の設定はない。

 窓側と通路側のAB席又はCD席2席占有するプランは大人1人1万5300円。GoToキャンペーンを利用すると1万円になり、地域共通クーポンは2000円分となる。3歳以上小学生以下の小児は1人1万4600円。GoToキャンペーンの活用で代金は9500円。地域共通クーポン2000円分が一緒になる。座席の指定はできない。2席占有のプランは、ほかの利用客と相席になる場合がある。

 参加特典として、利用者全員に軽食をはじめ、特別乗車票とオリジナルグッズをプレゼントする。さらに参加者限定で、秩父駅構内特別区域に撮影できるスペースを設けるほか、新商品グッズの先行販売する。

 ツアーの受付は11月9日(月)正午~11月13日(金)午後5:00まで。専用メールで申し込むことができる。なお、参加希望者多数の場合は、抽選となる。抽選結果は11月19日(木)にすべての申込者へメールで通知する。

 新型コロナウイルス感染防止対策として、参加受付時に検温で37・5度以上の人の参加を断るほか、ツアー定員を座席定員の約40%程度にし、参加受付場所と列車内に消毒液を設置、添乗員と乗務員のマスク着用、列車内の手すりと座席、荷物棚などの除菌消毒を実施する。

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