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航空旅客数は11%増、1月の過去最高を記録(NAA)

2014年3月11日
編集部

 成田国際空港(NAA、夏目誠社長)は、2014年1月の空港運用状況(速報値)を発表し、航空機発着回数は前年同月比8%増の1万9269回と1月の過去最高を記録し、通年でも13年8月と7月に次ぐ歴代3位の記録となった。航空旅客数は同11%増の299万6473人と1月の過去最高を更新した。

 航空機発着回数のうち、国際線は同6%増の1万5125回と、1月の過去最高を記録した。国内線も同16%増の4144回と1月の過去最高を記録し、通年でも13年8月と7月に次ぐ歴代3位の記録となった。

 航空旅客数のうち、国際線は、同8%増の255万6836人。このうち日本人客は、円安による海外旅行の割高感や韓国線の減少により、同3%減の121万7739人となった。外国人客は旧正月時期の変動により、同31%増の77万987人となった。国内線は、同33%増の43万9637人と1月の過去最高記録した。

 同空港では現在、ノンストップゲート化を進めているが、旅客入場整理に関しては3月末までにカメラシステムの設置を完了し、入場車両の管理については、9月末ごろまでに約130台のカメラを設置する予定だ。石指雅啓取締役は、2月28日の会見で「遅くとも14年度末までにノンストップゲート化を完成させたい」と語った。

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