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NAA、新型コロナ対策を発表 「利用者に安心感を」

2020年6月16日
編集部:木下 裕斗

2020年6月16日(火) 配信

NAAは新型コロナウイルス対策を6つのテーマでまとめた

 成田国際空港(NAA、田村明比古社長)は6月12日(金)、利用者に安心して同空港を利用してもらおうと、空港内における新型コロナウイルス感染症感染拡大の防止の取り組みを発表した。 

 同社では新型コロナウイルスへの対策を「お客様・従業員への感染予防対策」と「検温の実施」、「消毒・清掃の実施」、「空港内の換気の強化」、「ソーシャルディスタンスの確保」、「お客様・空港内事業者向けの情報発信」の6つのテーマにまとめた。

 お客様・従業員への感染予防対策では、利用者へのマスク着用要請と従業員のマスクや手袋の着用のほか、 カウンターなどでの飛沫感染対策(フィルムなどの設置)などを行う。

 検温の実施として、国内線保安検査場前で出発する搭乗客を対象にサーモグラフィーによる体温測定を実施する。

 消毒・清掃の実施では利用客が触れるエスカレーターの手すりや手荷物カートのハンドル等の清掃・消毒を強化。このほか、利用客の主要動線上である館内入口・保安検査場・入出国審査場前後などに手指消毒液を設置する。 

 空港内の換気の強化では、空調機の運用で外気の取入量の増加と空調運転時間を延長する。

 ソーシャルディスタンスの確保では、並ぶ列や座席などで利用者間の距離を空ける運用を行う。

 お客様・空港内事業者向けの情報発信として、 館内放送やデジタルサイネージ、 SNS(交流サイト)などやアクセス事業者との連携により感染症対策の案内・協力依頼を行う。 「成田空港の感染症対策の取り組みとお客様へのお願い」と題した2分ほどの動画を作成し、ホームページやSNSで公開する。

 空港内事業者には6月19日までに、「成田空港新型コロナウイルス感染症対策マニュアル」を作成し、 配布する。 

 今後は利用者とスタッフとの接触機会を減らすため 自動チェックイン機や自動手荷物預け機などセルフサービス型の搭乗手続きを拡充する。 このほか、 搭乗券やパスポートなどについては、都度提示が不要となる顔認証を活用した非接触型の搭乗手続きを導入する。

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