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KNT関西×じんラボで日帰りバスツアー 腎臓病・人工透析患者同士の交流の場を 人工透析海外旅行もPR 

2020年1月31日
編集部:入江千恵子

2020年1月31日(金) 配信

「じんラボ」ロゴマーク

 近畿日本ツーリスト関西(三田周作社長)の京都支店はこのほど、腎臓病・透析患者のためのウェブサイト「じんラボ」(運営・ペイシェントフッド)と連携した旅行商品「透析歴33年のじんラボ所長と行く日帰りバスツアーin茨城」を売り出した。

 腎臓病・人工透析患者同士の交流を深め、「人工透析海外旅行」の存在を広く知ってもらうことが目的。

 同支店では30年以上にわたり、人工透析を受けている人も安心して海外旅行ができるよう、海外での透析をトータルサポートする「人工透析海外旅行」を実施している。

 今回のバスツアーでは、茨城県の牛久大仏やJAXA筑波宇宙センターを見学するほか、車中では「じんラボ」宿野部所長への相談や質問の時間を設ける。バスの発着は東京駅で、全国各地から参加しやすい。

 受付は、腎臓病や人工透析患者本人をはじめ、家族や友達、1人での申し込みも可能。普段、接点がない患者同士が旅行を通じて知り合い、情報交換の場となることを目指す。

「じんラボ所長と行く日帰りバスツアーin茨城」概要

出発日:2020年3月15日(日)(日帰り)

旅行代金:じんラボ会員9,800円、非会員12,000円(大人・子供同一料金)

募集人員:20人(最少催行人員15人)

利用予定バス:なの花バス

食事:昼1回

添乗員:同行

行程:東京駅 鍛冶橋駐車場に各自集合後、専用バスで午前10時出発(バス車中では、所長への質問コーナーを設ける)、「ポケットファームどきどき」で昼食(ブッフェランチ。食後は買い物も可能)、牛久大仏(自由見学・全長120㍍の圧巻の大きさ。※胎内拝観は別途料金)、JAXA 筑波宇宙センター(自由見学・非日常感を味わう。お土産に宇宙食の購入も可能)、午後5時ごろ東京駅到着後解散

旅行企画・実施:KNT関西・京都支店

じんラボ

透析歴33年の腎臓病患者である宿野部武志氏を中心に、腎臓病・透析患者さんの「自覚」と「自立」を応援し、知識と情報、つながりの場を提供するウェブサイト。

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