リゾナーレ八ヶ岳、森の中を馬と散歩するプログラム売り出す

2020年1月30日
編集部：木下裕斗

2020年1月30日（木）配信

　星野リゾート（星野佳路代表）が運営するリゾナーレ八ヶ岳は4月22日（水）と5月13日（水）、20日（水）、27日（水）、森で馬と散歩をしながらリフレッシュするプログラム「馬と道草ピクニック」を実施する。宿泊者限定。1日1組限定で、1組2人まで受け付けている。

□「道草を食う」を実現するピクニックタイム　

　同プログラムは「道草を食う」の慣用句にならい、馬に乗って森の中を進み、寄り道をしながら散歩するもの。馬は出発からしばらくすると、辺りの草を食べて休憩を始める。参加者はこの間に、同プラン限定の「ピクニックBOX」を味わう。ピクニックBOXはセリや三つ葉などを使った「草のサンドイッチ」をはじめ、「道草サラダパック」と苦みや渋みが特徴の「草ティー」がセットになっている。

□馬と森を楽しむための5つのアイテム　

　馬との散歩を楽しむために5つのアイテムを用意。このうち「ブラシ」は、あいさつ代わりとして扱うことで、馬とのコミュニケーションをはかれる。「道草図鑑」には、道端で見つけた道草の特徴や名前を掲載している。「双眼鏡」も準備している。森で鳴く鳥を探すのに役立ててもらう考え。このほか、鳥と会話できるという「バードコール」と木々が揺れる音や風の音を聞く「集音機」もそろえる。