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杉乃井ホテル、「ひかりホール」をリニューアル 500人収容大宴会場も

2019年12月23日
営業部:野田 雄

2019年12月23日(月) 配信

左:宴会場(イメージ)右:オープンテラス(イメージ)

 オリックス不動産(高橋豊典社長、東京都港区)は、運営している「別府温泉 杉乃井ホテル」(佐々木耕一総支配人、大分県別府市)の共用施設「ひかりホール」をリニューアルする。2020年秋には、ホール内に最大500人収容の大宴会場がオープンする。

 同ホールは敷地内にある4階建ての施設で、耐震補強工事を完了すると共に、大規模宴会場と従業員向け施設を兼ね備えた施設に生まれ変わる。同ホテルが2025年の完工を目指して進めている大規模リニューアルの一環として行われる。

 3階は、広さ約1,400平方㍍、定員500人の大宴会場として、ウェディングや各種パーティーに対応する。現在館内で最も大きいスギノイパレス内の宴会場(定員250人、約700平方㍍)の2倍の規模だ。

 新しい宴会場は、別府の山々の景色を望む開放的な大型のオープンテラスを併設し、活気あふれる調理の様子を楽しめるライブキッチンの多彩な演出を楽しめる。また、400インチの大型LEDモニターを設置し、大人数の会議などビジネス利用にも適している。

 1、2、4階については、従業員向け研修施設、従業員食堂などの福利厚生施設を予定している。

「ひかりホール」概要

敷地面積:18,023.31平方㍍(5,452坪)※隣接の全天候型アミューズメントプール「アクアビート」含む

延床面積:9,645.91平方㍍(2,918坪)

フロア構成:         【現状】          【リニューアル後】
                    1階  駐車場、店舗など      事務所、店舗など(予定)
                    2階  駐車場                     従業員関連施設など(予定)
                    3階  旧宴会場など            宴会場、オープンテラス、調理場など
                    4階  旧会議室                  従業員向け研修施設(予定)

規模・構造:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造)地上4階建て

竣工:1977年6月

開業:2020年秋予定

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