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沖縄高級ヴィラ「シークレットプールヴィラ・セジ」一般客の宿泊受付開始 1泊2日9万円から

2019年10月10日
編集部:長谷川 貴人

2019年10月10日(木)配信

セジの象徴「インフィニティプール」がテラスから続く

 沖縄県・本部町の高級ヴィラ「シークレットプールヴィラ・セジ」は2019年10月1日(火)から、一般客の宿泊受付を始めた。沖縄県内に複数のマリンショップや飲食店などを展開するタイト(沖縄県・読谷村)が、新たに提案する高級リゾートの1号店。抜群のロケーションと建築設計の同ヴィラは同日、8月10日(土)のプレオープンを経て、1泊2日で1人9万円から宿泊できるようになった。

「シークレットプールヴィラ・セジ」の魅力を紹介

「インフィニティプール」から見る夕焼け

◆「セジ」の名称について

  沖縄の方言で「魔法の力」を意味する。万物に力を与えるカや運、ツキといった神秘的な事由に当てはまるニュアンス。起源がわかっていない古い言葉で、12~17世紀に数多く作られた沖縄の歌謡集「おもろそうし」などに幾度も謡われている。

◆シークレットプールヴィラ・セジの魅力

 海とプール、部屋を一体に味わえる「インフィニティープル」から見るタ日、そして星空。多くのリゾート施設が存在する沖縄県内でも、比類なきリラクゼーション体験を提供するという。屋上テラスにジャグジー、バーベキューキッチン、ソファを備え、室内にミニバーや暖炉、ガス乾燥機も完備する。

 なお、プールは温水で冬季も楽しめる。室内が外から見えづらい施設構造で、プライベートもしっかり確保されている。

テラスエリアで非日常のひとときも

◆立地について

 セジが建つ備瀬(びせ)エリアは近年、沖縄県内でも屈指の癒やしスポットとして注目を集めている。備瀬の象徴は、2万本以上もの「フクギ」の並木道。いまから400年以上も昔、1609年に琉球王国の政治家・蔡温(さいおん)によって、台風や火災からこの地を護るために植えられたフクギの木で、今では大木となってこの地を護り続けている。そのほか、徒歩圏内に「美ら海水族館」がある。

◆ヴィラ業態について

 ヴィラ(villa)は本来、上流貴族のために贅沢に設えられた邸宅といった意味をもつ言葉。現代ではホテルタイプの宿泊施設と対比し、戸建てタイプの別荘風リゾートを意味する。「シークレットプールヴィラ・セジ」は、すぐに呼び出しに応えられるコンシェルジュを除き、宿泊客の滞在への介入を最小限とし、心からくつろげる、ゆったりとした時間を楽しむことができる。

「シークレットプールヴィラ・セジ」施設概要

1階客室(和室)

正式名称:シークレットプールヴィラ・セジ(英語表記:Secret Pool Villa SEJI)

開業:2019年8月10日(土)プレオープン、10月1日(火)からグランドオープン(一般宿泊の受付を開始)

場所:〒905-0207 沖縄県国頭郡本部町字備瀬627

料金ほか:1人9万円(1泊2日)~

 チェックイン午後3:00/チェックアウト正午0:00

*2人利用から

*コンシェルジュ付き(会員のみ送迎/アルファード ロイヤルラウンジ)

●オプション

*朝食バスケット 1人当たり+1,200円

*1階客室(和室)利用の宿泊

 1人当たり+6千円 ※最大宿泊人数4人(敷布団での利用になる)

公式HP

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