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観光庁がピッチコンテスト開催 G20大臣会合登壇の3者決定

2019年10月3日
編集部:長谷川 貴人

2019年10月3日(木)配信 

登壇者の記念撮影

 観光庁は2019年10月1日(火)、東京都内で「観光×テック」をテーマとしたピッチコンテスト「G20 Tourism Innovation Pitch」の2次選考会を開き、入賞者3者を決定した。3者は26日(土)に北海道倶知安町で開催するG20観光大臣会合の官民セッションに登壇し、民間企業の代表者とともに持続可能な観光を推進する革新的な取り組みを、各国・国際機関の代表団に発表することになる。

 今回は22カ国・地域から108件の応募があり、書類審査を通過した20者のうち19者(中国の1者が辞退)がコンテストに出場し、会場でプレゼンテーションを行った。当日はマスコミ機関や金融機関、観光関係者など約150人が来場した。

審査の結果、インドから1者、日本から2者が入賞

 プレゼン後、観光庁と専門家などによる審査の結果、ヒマラヤ山脈で太陽エネルギーによる村の電化活動や生活体験などのツアーを提供する「Global Himalayan Expedition」(インド)、無料SIMカードで訪日外国人旅行者のネット通信問題を解決する「WAmazing」(日本)、個人が体験したバリアフリー情報などをユーザー同士で共有する地図アプリを提供する「WheeLog」(同)の3者が入賞した。

ピッチコンテスト(2次選考会)の登壇者

 なお、今回のプレゼンテーションを行った19者は、発表順で次の通り。

 SEKAI HOTEL(日本)、Airporter(同)、atta(同)、NOFATE(同)、ecbo(同)、Global Himalayan Expedition(インド)、ぐるなび(日本)、Luup(同)、日本電気(同)、ビースポーク(同)、WheeLog(同)、オー・エス・エス(同)、PIJIN(同)、プレースホルダ(同)、Stroly(同)、TakeMeTour Private Limited(タイ)、tripla(日本)、WAmazing(同)、Wovn Technologies(同)

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