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スカイツリーふもとに「新・下町流」商業施設

2012年5月18日
編集部

東京スカイツリーを中心に展開する新しい街「東京スカイツリータウン」の5月22日の開業に先立ち、東武鉄道(東京都墨田区)は18日、都内最大級の店舗数をほこる商業施設「東京ソラマチ」を報道関係者に向け公開した。

東京ソラマチは「新・下町流」をコンセプトに、新業態88店、都内初出店17店を含む、バラエティ豊かな312の店舗により構成される。地域住民はもちろん、都心や郊外から訪れるアーバンツーリスト、世界中から訪れる観光客をターゲットに、下町の“モノづくりの文化”や“イベントの賑わい”を大切に、新しい下町の魅力を発信していく。

スカイツリーの足元に位置する「東京ソラマチ」 地域の魅力を紹介する店舗もオープンする。地元・墨田区からは「産業観光プラザ すみだ まち処」が出店。区内の産業・文化・歴史・観光の紹介を通し、同地の「まちあるき」に役立つ情報を案内していく。また東武線沿線エリアとしても注目を集める栃木県が、県初のアンテナショップ「とちまるショップ」をオープン。加工食品を中心に県内26市町から1000点以上の物産品がそろうほか、県内の観光やイベント情報を紹介するコーナーも併設する。


「産業観光プラザ すみだ まち処」

 


「とちまるショップ」 

東京ソラマチを含む「東京スカイツリータウン」は、とうきょうスカイツリー駅と押上(スカイツリー前)駅をつなぐ東西長さ約400メートル、広さ約3.69ヘクタールにおよび、初年度には3200万人の来場者数を見込む。同社はとうきょうスカイツリー駅の全面リニューアルや同駅停車の特急列車ダイヤの改正、東京スカイツリータウン発着「スカイツリーシャトル」バス路線の新設・増便を実施。公共交通機関の利便性向上と利用を促進している。

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