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熱海の「大月ホテル和風館」 刀剣の展覧会鑑賞券付き宿泊プラン販売

2018年12月26日
営業部:鈴木 克範

2018年12月26日(水) 配信

静岡県熱海温泉の「大月ホテル和風館」は、静岡県三島市にある「佐野美術館」が2019年1月7日(月)~2月24日(日)に開催する展覧会「REBORN 蘇る名刀」にあわせて、展覧会の鑑賞券付き宿泊プランを販売している。

 同館では、ともに静岡県内にある施設として、「江戸にあそび、街道をゆく-北斎・広重競べ-」、「おさるのジョージ展」など、これまでも佐野美術館との宿泊プラン企画してきた。今回で3回目。

 1月7日(月)から開かれる展覧会「REBORN 蘇る名刀」では、家康の御霊に捧げられ火災で焼身(やけみ)となった平安時代の名刀「友成」、本能寺で信長と運命をともにしたと伝わる「不動行光」など、美しい光を取り戻した実際の刀のほか、その刀にまつわる物語が鑑賞できる。宿泊プランでは、展覧会の鑑賞券のほか、美術館来訪時には佐野美術館オリジナルはがきを1人につき1枚プレゼントする。夕食は、この時期が旬の食材をふんだんに使用し、寒い時期に体の芯から温まる料理を用意する。手間暇を惜しまず手作りにこだわった会席が楽しめる。

宿泊プラン概要

会席料理「名月」(イメージ)

プラン名:佐野美術館「REBORN 蘇る名刀」鑑賞券付き 本格会席料理を堪能
期間:2018年1月7日(月)~2月23日(土)
料金:1泊夕食、朝食、佐野美術館鑑賞券付き
   1人 18,800円から(1室2人利用)※サービス料、消費税込み、入湯税別
客室:和室13畳
特典:美術館で佐野美術館オリジナルはがきを1名さまにつき1枚プレゼント
夕食:会席料理「名月」 お品書き(1月) ※月によりメニューが異なる。

佐野美術館「REBORN 蘇る名刀」 展について

 日本刀の輝きは、時代を超えて人々を魅了してきた。しかし長い歴史の中で、大坂城落城、明暦の大火、関東大震災など、戦乱や天災に巻き込まれ、焼けただれ、鉄の塊となってしまった名刀も多くあった。

 名刀と呼ばれる刀剣は、ある時は特別な霊力を秘める宝物であり、ある時は権力の象徴だった。それゆえ日本人は、焼き直しという手法で傷ついた刀剣に再び命を吹き込み、今日まで伝えてきた。現在では文化財保護の観点も視野に入れ、この試みが続けられている。展覧会では約50件の刀剣を紹介する(会期中一部展示替あり)。

開館時間:午前10:00-午後5:00(入館の受付は午後4:30まで) 毎週木曜日休館
アクセス:伊豆箱根鉄道「三島田町駅」から徒歩3分

「大月ホテル和風館」概要

 熱海駅から徒歩12分、海まで徒歩1分という好立地にあり、観光の拠点としても最適。熱海の中心街にありながら、雑踏を避けた閑静な立地に佇む純和風旅館だ。伊豆の恵みをふんだんに使用した料理ともてなしで至福の時を演出する。旬の山海の幸を生かした調理長謹製の本格懐石料理を、楽しめる。樹齢300年の高野槙露天風呂も自慢のひとつ。敷地内に自家源泉「大月の湯」を所有し、古くは徳川家に献上されていたほど名湯として名高く、メタケイ酸を豊富に含んだ「美肌の湯」として親しまれている。

客室数:28室
温泉:高野槙露天風呂、内風呂(男女各1ずつ)
料飲施設:食事処 七重
宴会場:大宴会場1、小宴会場3、会議室2
その他:売店、カラオケルーム、卓球コーナー、駐車場(宿泊者専用)
交通アクセス:
 電車/JR熱海駅から徒歩約12分またはタクシーで約5分
 車/東名高速道路厚木I.C.から小田原厚木道路経由で55km(約60分)
  東名高速道路沼津I.C.から伊豆縦貫道・熱函道路経由で34km(約55分)
電話:0557-81-6111(代表)

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