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国内観光の魅力訴求、11月8日―10日、旅フェア開く(日観振)

2013年10月21日
編集部

 日本観光振興協会は11月8―10日、東京・池袋のサンシャインシティをメイン会場に、18回目の「旅フェア日本2013」を開く。旅の楽しさを「体験」できる「旅のアミューズメントパーク」として、例年以上に幅広く国内観光の魅力を訴求する。

 今年は、7つのテーマエリアを設定。そのなかで、今回は2015年春の北陸新幹線開業で注目が集まる北陸地域をピックアップし、東北地域と合わせて「東北・北陸」のエリアを設ける。このほか、「伝統工芸」「スポーツ・アウトドア」「スキー・スノーボード」「日本のくつろぎ」「お腹まんぷく」「着地型旅行」のテーマエリアを作り、各ブースで展示や食、物産、ご当地体験、イベントなどを展開する。

 食は人気の「全国ご当地どんぶり選手権予選会」や全国のご当地グルメが楽しめる。「スキー・スノーボード」エリアでは、子供向けスキー・スノーボード教室「パンダルマンキッズスクール」が開かれ、一足先にウィンタースポーツが楽しめる。また、「日本のくつろぎ」エリアは、有名温泉3カ所の「手湯」を設置し、手軽に各地の名泉を体験できる。

 全国からご当地キャラクターやアイドル、武将隊も集結。ご当地キャラクターは、来年の大河ドラマ「黒田官兵衛」をイメージした姫路市(兵庫県)の「かんべえくん」など、昨年の約2倍の60体以上が集まる予定だ。

 会場は昨年に続き、メインのほか、東京都内のふるさとアンテナショップ27店舗とJR主要駅3駅をサテライト会場とし、これらを巡るラリーゲームを実施。集めた数に応じてメイン会場の抽選に参加でき、賞品やびゅう商品券が当たる。 

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