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富士山、世界遺産に決定

2013年7月1日
編集部

世界遺産になった富士山(やまなし観光推進機構提供)

 文化庁は6月22日、カンボジアのプノンペンで開かれた第37回ユネスコ世界遺産委員会で、「富士山」の世界文化遺産一覧表への記載が決定されたと発表した。当初、ユネスコの諮問機関が除外すべきとしていた静岡県・三保松原を含むかたちで、記載名称は「Fujisan,sacred place and source of artistic inspiration(富士山―信仰の対象と芸術の源泉)」となった。

 結果を受けて、文化庁の近藤誠一長官は「古くからさまざまな信仰の対象で、傑出した芸術の源泉として日本人の心の中に特別の位置を占めてきた富士山の価値をユネスコが認めてくれたということは、すなわち日本人のこれまでの生き方が、世界に肯定的に受け入れられたことにほかならない」と喜びを述べた。

 また、静岡県の川勝平太知事は「世界遺産として認められた富士山を、人類共通の財産として、誇りと責任を持って後世に継承していく」とコメント。山梨県の横内正明知事も喜びを述べる一方で、「いくつかの課題が提示されている。課題を確実に解決し、次の世代へ富士山の価値を継承するため、思いを新たにして、国や静岡県、関係市町村、地元関係者と緊密な連携をはかりながら、全力で取り組んでいく」と決意を表明した。

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