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キャンピングトレーラー、軽キャン人気続く!(オートキャンプ白書2018)

2018年7月20日
編集部:謝 谷楓

2018年7月20日(金) 配信

最新のキャンピングカー(トレーラー)登録台数が明らかに

オートキャンプ白書2018(日本オートキャンプ協会)によると、キャンピングカー(トレーラー含む)の登録台数は10万5432台(2017年3月末)で、前年と比べ1・2%減少した。登録台数が増加した都道府県は昨年同様7つ。エンジンを持たないキャンピングトレーラーに対する人気は依然高く、こちらは3・7%増という結果に。オートキャンプに対する関心は高いものの、車検やメンテナンスを敬遠する傾向が強いようだ。構造条件を満たさない3・5ナンバー(主にバンコンタイプ)も好調。

 2017年3月末時点で、前年と比べ登録台数が増加となった都道府県は、埼玉県と千葉県、神奈川県、和歌山県、広島県、熊本県、宮崎県の7つ。昨年の統計で増加となった山梨県と大阪府、鹿児島県はマイナスに転じた。

 バンコンタイプに多い3・5ナンバー車、いわゆる軽キャンの登録台数は2120台。2006年の302台から、7倍にまで増えた。200万円前後という手ごろさも人気を後押ししている。8ナンバーの登録台数は減少しているものの、オートキャンプに対する関心の高さはまだ衰えをみせない。

 OTA(オンライン旅行会社)大手のエボラブルアジアが、エルモンテRVジャパンを子会社化し、大学生をターゲットに事業を強化しているほか、各社を一括で検索できる比較サイトも盛況。需要のさらなる創出に期待が掛かる。

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