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10年遊園地・テーマパーク収入高

2011年9月10日
編集部

10年遊園地・テーマパーク収入高

 帝国データバンクがまとめた「遊園地・テーマパーク経営企業128社の実態調査」によると、2010年の収入高合計は前期比2・4%減の8483億3千万円だった。増収となった企業は128社中48社で全体の37・5%。一方、減収となった企業は58社で45・3%を占めた。「東京ディズニーリゾート」を経営する業界最大手のオリエンタルランドは、収入高が同4・1%減の3054億2500万円となるなど、大手企業の減収が目立ち、今後、震災の影響が懸念される。

<2.4%減の8483億円に、大手企業の減収目立つ>

 調査対象は、遊園地・テーマパーク経営企業のうち09―10年(1―12月期)の決算で2期連続で収入高が分かっている企業128社。

 規模別にみると、「収入高500億円以上」は4社すべてが減収。「収入高100億円以上500億円未満」は9社中6社が減収となり、全体的に減収傾向にあるが、とくに大手企業の不振が目立つ。

 128社のうち2期連続で損益が判明している77社について分析した結果、10年の黒字企業は61社で79・2%を占めた。赤字企業は16社で20・8%。このうち2期連続で黒字となったのは47社、2期連続で赤字となったのは8社だった。また、09年に黒字計上した55社の黒字総額が313億8300万円だったのに対し、10年に黒字計上した61社の黒字総額は494億7400万円と黒字額が大幅に増加。一方、09年に赤字計上した22社の赤字総額が62億2200万円だったのに対し、10年に赤字計上した16社の赤字総額は105億円とこちらも大きく増加しており、厳しい状況のなかで企業間格差は一段と広がっている。

 地域別にみると、収入高合計は、オリエンタルランドのある関東(東京を除く)が4914億5800万円でトップ。次いで、東京ドームのある東京が1367億3100万円で2位。上位2地域で全国の収入高の74・1%を占める。さらに、中部、九州、近畿と続く。

 収入高ランキングをみると、トップはオリエンタルランド。前年の25th.アニバーサリーの反動で来園者が減少し、同4・1%減の3054億2500万円。11年4―6月期決算では、東日本大震災の影響を受け、収入高は43・0%減の485億5100万円を計上。営業損益は30億4100万円の赤字となった。2位は西武鉄道、3位はユー・エス・ジェイ、4位は東京ドーム、5位はナムコと続く。

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