test

学習ドリル「牡蠣とり帳」 生産量全国一位の広島県が制作

2017年12月15日
編集部:長谷川 貴人

2017年12月15日(金)配信 

牡蠣とり帳の表紙

牡蠣生産量全国一位の広島県は、“牡蠣”という漢字の書き方や、牡蠣を用いた例文のみで構成された学習ドリル「広島 牡蠣とり帳(かきとりちょう)」を制作した。

 広島県は「牡蠣で旅人をもてなすこと」をモットーに、観光プロモーション「カンパイ!広島県 牡蠣ングダム」を今年10月から開始。県の魚でもある“牡蠣”の知識を高めるとともに、愛着を深める取り組みとして学習ドリルを制作した。

 「広島 牡蠣とり帳」は2017年12月19日(火)以降に、生産量全国一位の自治体である呉市の全小学校(学校数36校)6年生を対象として配付。冬休みの自由課題や授業などで活用してもらう狙いで、さらに生産量全国2位の江田島市の小学校などにも配付する予定。

 配付校の一つである呉市立音戸(おんど)小学校では、冬休みにこの学習ドリルを活用して牡蠣について学び、2018年1月9日(火)に「牡蠣初め式(かきぞめしき)」と題して、牡蠣という漢字の書き取り成果を披露する機会を設ける予定だ。

※全国の市町村別かき類の収穫量
(農林水産省:平成27年漁業養殖業生産統計年報より)

1位

広島県呉市

25,835㌧

2位

広島県江田島市

25,822㌧

3位

広島県広島市

21,558㌧

「牡蠣とり帳(かきとりちょう)」概要

牡蠣に関する例文で楽しく学べる

発行元:広島県

ページ数:42ページ

サイズ:B5

制作数:5千部

特徴:

・例文すべてに”牡蠣”を用いた漢字ドリル

・牡蠣という漢字が97回練習できる

・例文は牡蠣に関する豆知識などから構成されており、ドリルを書き進めながら楽しく自然に広島牡蠣の歴史・栄養・種類や、生産・取り組みについて学べる内容となっている

例文:

・「牡蠣」のほとんどは内臓だよ。

・室町時代には、広島「牡蠣」の養殖が始まっていた。

・世界で四位。日本の「牡蠣」の生産量。

監修者:

広島大学大学院 生物圏科学研究科 准教授 海野徹也(うみのてつや)

広島県呉市生まれ。1996年広島大学博士(学術)取得。

1999年北アリゾナ大学・生物科学部(文部省在外研究員)に学ぶ。同年、広島大学生物生産学部助教授。

2000年広島大学大学院生物圏科学研究科助教授。現在、広島大学大学院生物圏科学研究科准教授。

主著に、「クロダイの生物学とチヌの釣魚学」(成山堂書店)、「アオリイカの秘密にせまる」(共著、成山堂書店)、「アユの科学と釣り」(共編著、学報社)。

牡蠣の都道府県別生産量の割合

配付先概要

配付先:呉市立小学校/全36校、江田島市立小学校/全7校の6年生ほか

配付日:2017年12月19日(火)から順次

牡蠣初め式(かきぞめしき)概要

日程:2018年1月9日(予定)

会場:呉市立音戸(おんど)小学校

内容(予定):

小学6年生(1クラス)の生徒約30名が、牡蠣という漢字を題材に新年の書き初めを実施。冬休みに練習した成果を披露。

※詳細は決定次第で発表される。小学校への直接の問い合わせはお控えください。

「カンパイ!広島県 牡蠣ングダム」の概要

 広島県は、2013年度は「おしい!広島県」、2014年度は「泣ける!広島県」を、2015年度からは「カンパイ!広島県」をスローガンに設定し、観光プロモーションを行ってきた。広島県は美しい景色、美味しい食べ物、人情あふれる人々といった人々の心を動かす高いポテンシャルを持っており、こうした多彩な魅力に酔いしれて欲しいという気持ちを「カンパイ!」というメッセージに込めている。

 「カンパイ!広島県 牡蠣ングダム」は、牡蠣生産量全国1位の広島県は牡蠣の王国であり、人々の食欲を受け止める豊かな国であることを宣言するためのスローガンで、「牡蠣で旅人をもてなすこと」をモットーに、広島県への誘客促進につなげていく。

 現在は一口牡蠣や焼き牡蠣など、多様な牡蠣料理をつまみながら「はしご酒」のように街のいろいろな名物店をまわる、広島ならではの食べ歩きのスタイル「広島はしご牡蠣」を展開中。広島県内の横川商店街と大須賀町駅西地区(通称:エキニシ)を中心に楽しめる。エリアの参画店がそれぞれの得意ジャンルでオリジナル牡蠣メニューを提供する。

 また、広島電鉄とも連携し、路面電車を使って横川商店街を訪れると、オリジナルてぬぐいがもらえる「広島はしご牡蠣きっぷ」を販売するなど、プロジェクトを盛り上げていく。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。