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タブレット端末でタクシ-の呼び出しが可能に

2017年11月13日
編集部:謝 谷楓

2017年11月13日(月) 配信

「イータブ・プラス」は、宿泊客の利便性向上とスタッフの業務効率化を支援する

「ee-Tab*」(イータブ・プラス)は、ホテル・旅館の客室に設置するタブレット型端末。このほど、タクシーの呼び出しや遺失物の管理など、宿泊客と運営スタッフ双方の利便性を向上する新機能が導入された。11月10日(金)にオープンしたホテル、「相鉄フレッサイン上野御徒町」にも設置されている。

 「ee-Tab*」は、館内案内や、観光スポット案内、電子書籍機能を搭載し、施設・旅先での滞在をサポートする。今回、「スマホdeタッくん」アプリを追加することで、タクシーの呼び出し手続きを簡略化した。宿泊客はフロントに電話せずとも、タクシーを手配できる。端末のカメラを利用し、遺失物を画像で管理できるため、迅速な問い合わせ対応を実現する。朝食会場の混雑具合など、各ホテルの要望に合わせたカスタマイズもできるという。

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