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【岐阜県下呂市】国際芸術祭「下呂 Art Discovery 2026」開幕 11月8日まで、海外含む59組が森や温泉舞台にアート展開

2026年9月16日
営業部:鈴木 克範

2026年9月16日(水) 配信 

瀧康洋・実行委員会副会長の開会宣言で芸術祭の幕が開けた。(9月11日)

 岐阜県下呂市で2026年9月11日(金)、国際芸術祭「下呂 Art Discovery 2026」が開幕した。11月8日(日)まで、14の国と地域から59組のアーティストが、豊かな森や下呂温泉街、飛騨萩原宿の古い町並みや総ヒノキ造りの廃校を舞台にアートを展開する。

 2024年秋には、清流の国文化探訪「南飛騨 Art Discovery」と題し、南飛騨健康増進センターの森、民家、施設を舞台に、日本国内のアーティスト21組による現代アートとパフォーミングアーツ、岐阜の伝統産業や食を紹介するマルシェを開催した。目標を超える約1万2000人が訪れたほか、アーティストの制作サポートやマルシェ出店などを通した住民参加も見られ、アーティストや来場者、出店者同士の交流が生まれた。

 今回は新たにエリアを拡大し、森が豊かな南飛騨健康増進センターと飛騨街道の趣を残す萩原商店街を舞台とした「萩原エリア」、築70年の旧湯屋小学校を舞台に、御嶽山の麓で巌立峡や滝めぐりが魅力の「小坂エリア」、飛騨川沿いの風情ある温泉街の街並みや合掌村のある「下呂エリア」でアートを展開している。

 初日は下呂市萩原町で開会式が開かれ、関係者や来賓など約260人が出席して芸術祭のスタートを華々しく祝った。式典では、実行委員会会長を務める山内登・下呂市長の挨拶に続き、来賓の江崎禎英・岐阜県知事や国会議員、隣県・長野県の大町市で「北アルプス国際芸術祭」を手がける柳原健市長、台湾作家の支援を行った曾鈐龍・台湾文化センター長がそれぞれ祝辞を述べた。 その後、北川フラム総合ディレクターによる参加作家の紹介が行われ、瀧康洋・実行委員会副会長による力強い開会宣言によって、芸術祭の幕が開けた。

 作品鑑賞パスポート(1作品につき、1回のみ鑑賞可)の料金は一般2500円。高校生以下は無料。各会場での個別鑑賞(1作品300円、みんなの学校1000円)も受け付ける。会期は11月8日(日)まで(ただし祝日を除く火曜日は休み) 。

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