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長崎国際大学とハウステンボスが包括連携協定 国際観光学科の1年生全員が就業体験

2026年8月6日(木) 配信

 長崎国際大学(中村誠司学長、長崎県佐世保市)とハウステンボス(髙村耕太郎社長執行役員CEO、同市)は8月1日(土)、観光人材の育成と地域社会の発展を目的とする包括連携協定を結んだ。第1弾として8月8日(土)から、同大学の学生を対象にした就業体験を始める。

 協定では、インターンシップや寄付講座を通じた実践的な人材育成、観光業界への就職支援、観光DXやオペレーションに関する研究を進める。共同研究や実証事業の成果は、地域社会への還元を目指す。

 初年次インターンシップは8月8日~9月23日までの期間内で、長崎国際大学人間社会学部国際観光学科1年生249人全員を対象に実施する。学生はハウステンボス内のアトラクション運営部、パークサービス部、ホテル本部、リゾート料飲部、販売部で8日間の就業体験を行う。カリキュラムに組み込まれた必修科目で、両者によると、200人以上が在籍する1つの学科の全学生を単一企業が受け入れる必修インターンシップは国内初という。

 長崎国際大学は実学教育に重きを置いており、中村学長は「学生が観光の現場に深く関わる機会を一層充実させていく」とコメント。ハウステンボスの髙村社長は「地方の労働力人口が減少していくなか、若い世代に観光の仕事が持つ可能性ややりがいを早い段階で実感してもらうことは、観光産業や地域の未来にとって欠かせない」と述べた。両者は、学生が早期に観光の現場を経験する機会を設けることで、長崎県の観光人材育成と地域への定着につなげたい考えだ。

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