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千草ホテル(北九州市八幡)「選べる御膳ランチ・おばんざい&サラダブッフェ」が女性客に支持

2026年5月14日(木) 配信

おばんざいブッフェ

 福岡県北九州市八幡の老舗「千草ホテル」(小嶋亮代表)の「ダイニングカフェ チグサ」は、昨年11月から展開している「選べる御膳ランチ・おばんざい&サラダブッフェ」が主に女性客に支持され、好調だ。

 導入後の2025年度(11~4月)の来客数は、前年同期比79%増、顧客単価は同16%増、総売上は同108%増を達成している。

 同社が顧客アンケートなどから好調の理由を分析したところ、①「おばんざい×サラダビュッフェ」による健康価値の提供②圧倒的な「お得感」を生む価格戦略と品質の両立③「ホテル」という空間がもたらす安心感と特別感――などが挙がった。

中庭から見る「ダイニングカフェ チグサ」

 「おばんざいという健康的で罪悪感のないメニュー構成が、健康志向の高い現代のニーズに合致し、単なる食べ放題ではなく、野菜をしっかり摂れる“べジファースト”の体験がターゲット層である女性客の心をつかんだのではないか」(同社)とみる。

 また、ホテルクオリティのメイン料理に、充実したビュッフェが付いて「3000円以下」という価格設定が、「期待以上のコストパフォーマンス(納得感)」を生み出したと分析する。

 千草ホテルでは、それぞれのスタッフが現場で感じるお客の反応をメニュー名や、提供方法に即座に反映させるなど、現場主義の改善を続けているという。

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