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旅館エビスヤ(山形県・高畠町)、自己破産申請へ(帝国データバンク調べ)

2026年1月21日
編集部

2026年1月21日(水) 配信

 旅館エビスヤ(井田和史代表、山形県・高畠町)は2025年12月26日(金)までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任して自己破産申請の準備に入った。

帝国データバンクによると、負債は25年5月期末時点で約8700万円だが、「変動している可能性がある」としている。

 同社は1981(昭和56)年3月に設立され、ペットとの宿泊が可能な旅館「愛犬のおやどエビスヤ」を運営していた。

 当初はビジネス客用の宿として運営していたが、山形新幹線の開通や道路網の整備などでビジネス客が減少したため、宴会客の取り込みに注力し、1996年5月期には年間収入高約1億900万円を計上していた。

 その後、宴会客とビジネス客がさらに減少したため、ペットと泊まれる旅館に業態を変更。室内ドッグランを設置して、ペットとの添い寝が可能な寝具を用意したほか、米沢牛を主体とした郷土食を提供するなど、観光客を対象とした運営となっていた。

 しかし、新型コロナの影響により観光客数が減少し、22年5月期の年間収入高は約1800万円に落ち込んだ。コロナ後の業績の回復は鈍く、25年5月期は年間収入高約3800万円に対し赤字を計上していた。

 こうしたなか、「中小企業活性化協議会による再建支援を受けていたが、今期に入っても業況は改善せず、事業の継続を断念した」(帝国データバンク)という。

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