梅酒づくり体験 進撃の巨人とコラボで おおやま夢工房
2025年12月29日(月)配信

おおやま夢工房(土橋泰輔社長、大分県日田市)は12月6日、人気漫画「進撃の巨人」とコラボした「『進撃の巨人』仕様 梅酒づくり体験」を始めた。漫画の原作者・諫山創氏の故郷・同市大山町にある「梅酒蔵おおやま」で実施している。
諫山氏の実家は同町で長年にわたり梅農家を営んでおり、梅を通じた地域振興や観光連携に取り組んできたという。
梅酒蔵おおやまでは、従来から梅酒づくり体験を実施してきた。地元産の南高梅や鶯宿梅を使用し、梅の実・氷砂糖・アルコールを実際に仕込みながら梅酒が完成するまでの工程を学ぶ。所要時間は約30分。完成後は約1年間熟成させ、自宅で味の変化を楽しむことができる。アルコールが苦手な人や子供向けに、梅シロップづくり体験も用意している。
「進撃の巨人」コラボ仕様では、体験で仕込んだ梅酒(Mサイズ420㍉㍑)を、漫画のキャラクターをデザインした化粧箱に入れて持ち帰ることができる。また主要キャラクターを配置した日田杉の特製台座もセットする。
毎日午後2、3時からの2回実施。各回定員6人。梅酒づくり4500円、梅シロップづくり4300円。前日までの予約制。






