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東映太秦映画村が26年3月28日にリニューアル 名称も「太秦映画村」に変更

2025年11月21日
編集部:飯塚 小牧

2025年11月21日(金) 配信

リニューアルイメージ

 東映太奏映画村(京都府京都市)は2026年3月28日(土)に第1期のリニューアルオープンを行うと決定した。またこれを機に、現在の名称「東映太秦映画村(英語表記:TOEI KYOTO STUDIO PARK)」を「太秦映画村(UZUMASA KYOTO VILLAGE」に変更する。

 今年で50周年を迎える同映画村は、施設全体のリニューアルを進めているところ。リニューアルコンセプトを「江戸時代の京へ、迷い込む」とし、20~30代を中心とした来場者も楽しめるような「大人の没入体験パーク」へ生まれ変わる。

 映画「レジェンド&バタフライ」「大奥」などを手掛けた東映京都撮影所の美術スタッフがリアルな江戸時代の街並みを再現するほか、江戸時代の京都を肌で感じられるような演出や体験型コンテンツ、歩きながら楽しめる食べ歩きグルメなどを用意。夜の京都観光を楽しめるように、ナイト営業も開始する。時間は午後9時までの予定。

 今後のリニューアルスケジュールは27年春に第2期のオープンを予定し、新たに5つの飲食・物販店舗、遊郭ゾーンが開業する。28年春は第3期オープンで芝居小屋・中村座(仮称)が開業、28年以降に第4期オープンとしている。28年以降には温浴施設も計画中という。

 現在の入村料は大人2800円だが、リニューアル後は変更を予定している。

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