岡山の吉備津神社が10月19日に「奉祝相撲祭り」 本殿・拝殿の再建600年を記念
2025年10月15日(水) 配信

岡山県岡山市の吉備津神社は10月19日(日)、本殿・拝殿の再建600年を記念し「奉祝相撲祭り」を開く。神事や力士によるエキシビション、ちゃんこ振る舞いなど多彩なプログラムを企画する。
当日は玉ノ井部屋から玉ノ井親方と力士4人(富士東、本木山、美浜海、東照山)が参加し、エキシビション取り組みや一般参加者との交流相撲、トークセッション、数量限定のちゃんこ振る舞いなどを行う。開催時間は午前10時~午後2時まで。参加は無料。
同神社は「本殿・拝殿再建から600年という節目に、地域の皆様とともに伝統文化を祝う場として、本奉祝まつりを企画いたしました。相撲は古来より神事として神前に奉納されてきた日本の精神文化の象徴です。力士の一挙手一投足には、神聖な意味が込められており、その所作には深い敬意と祈りがこめられています。力士とのふれあいや体験を通じて、この奉祝まつりが、神社と地域、伝統と未来をつなぐ架け橋となり、世代を超えた郷土愛と文化継承のきっかけとなりますよう願っております」としている。






