日本温泉協会、「2025-2026台湾温泉フェスティバル」に参加 日台韓の温泉協会が友好協定結ぶ
2025年10月8日(水) 配信

日本温泉協会(多田計介会長)は、9月5~7日まで、中華民国温泉観光協会から招待を受け、台湾の台東知本世紀酒店で開催された「2025―2026台湾温泉フェスティバル」に多田会長をはじめ、佐藤好億副会長、関豊専務理事が参加した。
多田会長が全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の会長を務めていた当時から親交があり、今回の訪問に至った。また、佐藤信幸全旅連元会長も同行し、台湾全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会前会長の徐銀樹氏ら台湾の観光や温泉関係者と旧交を温めた。

台湾温泉協会と日本温泉協会は改めて交流促進の協定を締結し、既に台湾温泉協会と交流促進協定を締結している韓国温泉協会と、3団体で友好協定を締結した。
台湾には19カ所の温泉地があり、同フェスティバル後の懇親会には200人以上の台湾政府観光署や温泉観光関係者らも集結し、懇親を深めた。
日本温泉協会は「3団体は温泉文化の発展のため、今後も友好交流促進に努力していく」とコメントしている。






