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復興支援の感謝伝える 加賀屋レプラカン歌劇団、台湾で特別公演 加賀屋など3社が協業

2025年10月3日
関西支社:塩野 俊誉

2025年10月3日(金) 配信

加賀屋レプラカン歌劇団

 加賀屋(石川県・和倉温泉)、JTB、アサヒビールは、3社で協業する能登半島地震の復興支援に関する取り組み第2弾企画として11月27~30日の4日間、台湾北投温泉で「加賀屋レプラカン歌劇団」による特別公演を実施する。同公演を通じて、能登半島地震における台湾からの復興支援に感謝を伝えるとともに、北陸の魅力を発信していく。

 「加賀屋レプラカン歌劇団」は、ディナーショーやイベントショー、インバウンド向けショーなど、あらゆるジャンルのショーを加賀屋内の会場で公演し活躍する歌劇団。被災により休演状態にあったが昨年10~12月、3社によるナイトタイムエコノミーを通じた北陸復興支援の一環として東京で特別公演を行い、好評を博した。

 今回はその第2弾となるもの。台灣藝起公益協會や温泉博物館と連携し、よりスケールアップした公演を届けるとともに、七尾商工会議所や和倉温泉商店連盟とも連携し、和倉や能登からの恩返しの想いを伝える。公演会場の1つである台湾・日勝生加賀屋が、今年12月に創業15周年を迎えることから、これまでの感謝を伝える意味もある。 

日勝生加賀屋の会場イメージ

 「謝謝!台湾 加賀屋レプラカン歌劇団 特別公演」は3会場で全8回公演。日勝生加賀屋では4日間とも実施。館内利用者が対象で、時間は11月27、28、29日が午後8時から。30日は午前11時から。

 北投温泉博物館では27、28日に実施。いずれも午後3時からで観覧は無料。定員は各回100人(自由席)。七星公園では29日午後2時からと、30日午後5時30分からの2回行う。こちらも観覧は無料。

 3社は、今後も継続的な情報発信を通じて、能登半島地震の復興支援に取り組んでいくという。

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