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NAAや国交省など、「成田空港第2の開港PJ」に 滑走路や新ターミナル建設の総称決定

2025年8月15日
編集部:木下 裕斗

2025年8月15日(金) 配信

 成田国際空港(NAA)と国土交通省、空港周辺9市町、千葉県はこのほど、成田空港に関する四者協議会を開き、第3滑走路新設の機能強化や既存ターミナルを統合するワンターミナル化など、複数のビッグプロジェクトの総称を「成田空港第2の開港プロジェクト」に決めた。4月18日(金)~5月23日(金)に公募を実施し、379点の応募があった。

 1978年に成田空港が開港して以来のビッグプロジェクトであることがわかりやすく、新滑走路の整備などにより、空港敷地面積が約2倍、発着容量も2024年度の約2倍である50万回となることから、「2」を効果的に使った名称として採用した。新名称は今後、プロジェクトについて触れる文書などで使われる。

 成田空港に関する四者協議会はNAAと、国土交通省、千葉県、成田市、富里市、香取市、山武市、 栄町、神崎町、多古町、芝山町、横芝光町で構成し、成田空港の機能充実と、地域との共生の推進に向けた課題を協議している。

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