就任後初の定例会見、次期基本計画や地方誘客に注力(村田観光庁長官)
2025年7月17日(木)配信

観光庁の村田茂樹長官は7月16日(水)、就任後初の定例会見に臨んだ。村田長官は今後の抱負として「2030年の訪日客数6000万人、消費額15兆円という政府目標の達成に向け、ボトルネックや課題を把握し、来年3月の基本計画改訂など重要課題にしっかりと取り組んでいきたい」と語った。とくに「持続可能な観光地域づくり」「地方誘客の促進」の2点を挙げ、引き続き推進に注力する考えを強調した。
秡川直也前長官からの引き継ぎについて聞かれると、第5次観光立国推進基本計画の策定、観光庁の働き方改革の2点が大きく重要なものと認識していると明かした。
基本計画について……

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