希少な国産生ライチの収穫体験を実施 千の葉ライチ、5月20日から予約開始
2025年5月12日(月) 配信

フロッグキューブ(松井元義社長、千葉県千葉市)が運営する果樹園「千の葉ライチ」は、政令指定都市の千葉市内で、全国でも珍しい生ライチやマンゴーを生産している。同園は5月20日(火)から、国産生ライチの収穫が体験できるプランの6月分の予約を開始する。
国産の生ライチは国内流通量の1%未満と非常に希少で、高級なフルーツ。その収穫体験とあって、昨年初開催した同プランはとても好評だったことから、今年も期間限定で行う。
収穫体験で収穫した生ライチは、休憩スペースで冷やして食べたり、持ち帰ることができる。同敷地内では、数種のマンゴーのほか千葉県では珍しい洋ナシが栽培されており、参加者はそのようすも見学することができる。開催期間中は直売所がオープンし、“今朝採り”生ライチやマンゴーの販売を行う。
体験期間は6月中旬~7月上旬の予定で、午前の部は要予約。午後の開催日はHPやインスタグラムで告知するとしており、こちらは予約不要。料金は小学生以上が3600円、4~6歳の子供は3400円。オプションで収穫粒数を増やせる「ライチ収穫プラスチケット」やライチ果汁が搾れる「ジュース作りチケット」も用意する。なお、安全上の理由から3歳以下は保護者とハウス内への入場は可能だが、体験はできない。