test

「いわき・ら・ら・ミュウ」の道の駅登録決定 営業は継続し、9月に道の駅としてオープン予定

2025年2月4日
編集部:飯塚 小牧

2025年2月4日(火) 配信

現状写真

 国土交通省は1月31日(金)付けで、福島県いわき市の観光型商業施設「いわき・ら・ら・ミュウ」の道の駅登録が決定したと発表した。いわき市観光物産センターが単独型で既存施設の一部を改修し、道の駅として申請・登録。道の駅としてのオープンは今年9月の予定で、それまで施設は営業を継続しながら、オープンに備えていく。名称は、道の駅「いわき・ら・ら・ミュウ」。

 単独型とは、「地方公共団体が3分の1以上を出資する法人」という設置者条件に合致する同社が申請し、同社単独で道の駅の要件を満たすための施設整備を行う。

 新たな整備予定として、駐車場を24時間利用可能にし、妊婦など向けに屋根付きの駐車場を新設する。またトイレも24時間開放する区画を設け、チャイルドチェアの配置など子育て支援機能の充実や、オストメイトを導入。24時間使える授乳設備やおむつ交換台を備えた部屋を新設する。

 来年度はふくしまデスティネーションキャンペーンや小名浜道路開通が予定されており、これまで以上に地域貢献度を高めたいと登録申請にいたった。地域の知名度向上や「道の駅」の固定ファンによる旅行の目的地化などで交流人口の拡大をはかり、周辺の水族館「アクアマリンふくしま」と一体となった「アクアマリンパーク」全体の観光価値の向上に努めていきたい考え。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE
TOP

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。