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全国初!ロケ弁GP開催 旭市の特産品を全国へ (地域活性プランニングとあさひロケーションサービス)

2024年12月5日
編集部:木下 裕斗

2024年12月5日(木) 配信

13社の出展者(飲食事業者)と審査員

 千葉県旭市と包括連携協定を結ぶ地域活性プランニング(藤崎慎一社長、東京都港区)とあさひロケーションサービス協議会(平野陽一会長)は10月23日、旭市で全国初の1つの自治体をテーマにした「ロケ弁グランプリin旭市」を開いた。地域の食を生かしたロケ弁を発信し、旭市の認知度を高め、観光客やふるさと納税寄付額増加を狙う。

 同市の豚肉産出額は全国2位だが、広く知られていないため、同市は2022年にロケ誘致を開始。ドラマや情報番組などに取り上げられ、23年度のふるさと納税寄付額は前年度比約2倍だった。

 ロケ弁はメディアでもたびたび取り上げられ、芸能人が自身のSNSで発信するなど話題となる。旭市の魅力を詰め込んだロケ弁を通し、産品のPR効果が期待される。今回のコンテストでは「旭市ならではの食材を使う」ルールのもと13社の弁当が並んだ。

 審査員は、映画監督の柴山健次氏やテレビ朝日「食彩の王国」プロデューサーの太田伸氏、駅弁マニアで弁当愛はアイドル界随一というAKB48の岩立沙穂氏、ロケ地ポータルサイト「ロケなび!」の、ロケ弁王子こと田島潤氏など普段からロケ弁を食する10人。「冷めてもおいしい」「見た目のバランス、彩り」など11の指標をもとに評価した。

(右2番目から)太田伸プロデューサー、柴山健次監督

 グランプリは、……

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