MENU

test

群馬県・川場村の「道の駅 川場田園プラザ」が1位に返り咲き 「じゃらん 全国道の駅グランプリ2025」

2025年7月16日
編集部:飯塚 小牧

2025年7月16日(水) 配信

道の駅 川場田園プラザ(群馬県・川場村)

 リクルート(牛田圭一社長、東京都千代田区)が発行する旅行情報サイト「じゃらんニュース」は7月16日(水)、「じゃらん 全国道の駅グランプリ2025」を発表し、第1位に群馬県・川場村の「道の駅 川場田園プラザ」が選ばれた。また、トップ10のうち、3駅が初ランクインとなった。

 25年2月28日時点で登録されている全国の道の駅1230(未開業含む)から満足度の高い道の駅を選出するもので、全国の20~30代の男女を対象にアンケートを実施して決定した。田園プラザは昨年の2位から見事、首位に返り咲いた。広大な敷地に自然と多くのグルメ、アクティビティが充実する施設で、“1日遊べる道の駅”として根強い人気を誇る。

 2位は福岡県宗像市の「道の駅 むなかた」。昨年の10位から大きく順位を上げた。また、3位となったのは初めて沖縄からランクインした名護市の「道の駅 許田」。4位は岩手県遠野市の「道の駅 遠野 風の丘」、5位は宮城県大崎市の「あ・ら・伊達な道の駅」と続く。

 「じゃらん もう一度利用したい道の駅ランキング2025」のトップ3はグランプリランキングと同位。また、「じゃらん 今後利用してみたい道の駅ランキング2025」は、1位が北海道・厚岸町の「道の駅 厚岸グルメパーク」、2位が熊本県阿蘇市の「道の駅 阿蘇」、3位が兵庫県淡路市の「道の駅 あわじ」の順となった。オリジナルグルメや特産品が豊富にそろい、その地域ならではの魅力が詰まった道の駅が多数ランクインしている。温泉を併設するなど、付帯施設が充実している独自性のある道の駅が今後利用したくなるポイントとみる。

 じゃらんニュースの岡田麻由子編集長は「道の駅はドライブ途中の休憩スポットからスタートし、観光拠点としてはもちろん旅の目的地としても注目が高まっている」とし、「訪れるたびに新しい発見がある。旅の途中で立ち寄ることでその土地ならではの魅力を存分に味わえる道の駅へ、ぜひおでかけしてみては」とコメントしている。

いいね・フォローして最新記事をチェック

コメント受付中
この記事への意見や感想をどうぞ!

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

旅行新聞ホームページ掲載の記事・写真などのコンテンツ、出版物等の著作物の無断転載を禁じます。