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日本ホテル協会、23年客室利用率は70・4%に回復 定保会長「従業員の待遇改善へ」

2024年3月27日
編集部:増田 剛

2024年3月27日(水) 配信

定保英弥会長

 日本ホテル協会(定保英弥会長、232会員)は3月27日(水)、帝国ホテル東京(東京都千代田区)で2024年度春季通常総会を開いた。定保会長は冒頭、「コロナ禍で消失していた需要が少しづつ回復し、久しぶりに活気が戻ってきた1年だった」と述べた。

 23年は、会員の客室利用率は70・4%(22年は54・2%)、客室平均単価(ADR)は2万1899円(同1万6911円)、1室当たりの収益額(Rev PAR)は1万5517円(同9103円)と回復している。

 さらに、定保会長は人手不足などホテル業界の課題を挙げながら、「宿泊客からの対価をしっかりと還元し、従業員の待遇改善をはかっていく」と述べた。

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