日本温泉協会が23年度第1回理事会開く 「『温泉文化』のユネスコ無形文化遺産登録」推進を最重点目標に
2023年6月5日(月) 配信

日本温泉協会(笹本森雄会長、1157会員)は6月5日(月)、東京都内で2023年度第1回理事会を開き、「日本の温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録を目指す」など今年度事業の8つの重点目標などを確認した。
笹本会長は冒頭、「温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた活動が加速している」と述べ、同日午前中に公明党の観光立国推進議員懇話会(赤羽一嘉会長)に要望書を提出したことを報告した。また、今年度はユネスコ登録推進活動費として99万5000円を計上する。
そのほか、インバウンド拡大を見据え、入浴エチケットポスター販売による入湯客のマナー向上や、レジオネラ属菌対策と温泉に関わる新しい課題の検討、温泉モニタリング装置開発普及への協力などに取り組む。
6月25日(日)には、岡山県・湯原温泉で23年度会員総会を開く。
さらに、24年度は宮城県・秋保温泉で会員総会を開催することを決めた。

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全旅連・亀岡勇紀青柳正規会長、専務理事、日本旅館協会・大西雅之会長、山本一太群馬県知事、全旅連・井上善博会長、全旅連・塚島英太青年部長-120x120.jpg)
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