第36回「旅の日」の会と、創立60周年記念祝賀会開く(日本旅のペンクラブ) 旅ペン賞は「北八ヶ岳苔の会」
2023年5月17日(水) 配信
日本旅のペンクラブ(中尾隆之代表会員)は5月16日(火)、東京都千代田区の学士会館で第36回「旅の日」の会と、旅ペン創立60周年記念祝賀会を開いた。
「旅の日」の会は、松尾芭蕉が「奥の細道」に旅だった5月16日に毎年開いていたが、コロナ禍で4年ぶりの開催となった。
第15回「旅の日」川柳大賞は、「旅の帰路 方言カタコト ついてきた」(クマだもんさん)に決まった。
また、第43回「日本旅のペンクラブ賞」を受賞した「北八ヶ岳苔の会」の表彰式を行った。あわせて40回の「むらかみ町屋再生プロジェクト」、42回の「別府八湯温泉道名人会」も紹介した。
創立60周年記念講演には同会理事の飯出敏夫氏が登壇。著書「温泉百名山」の選定や登山経験について語った。
その後、創立60周年を記念したパーティーが開かれ、お楽しみ抽選会などで盛り上がった。
この度は第43回日本旅のペンクラブ賞に選出、表彰していただきありがとうございました。温かな式典や祝賀会は旅ペンクラブの旅を愛する人たちの賜物のように感じました。私たち北八ヶ岳苔の会も山旅人に愛されるよう努めたいと思います。日本旅のペンクラブさまの今後のご発展をお祈り申し上げます。