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ANA新ブランド「AirJapan」 中距離国際線、まずは東南アジアへ

2023年3月10日
編集部:馬場遥

2023年3月10日(金) 配信

ANA系列国際線新ブランド「AirJapan」は3月9日(木)、サービス発表会を開いた

 ANAホールディングスは3月9日(木)、国際線新ブランド「AirJapan」のサービス発表会を開いた。シートや機内食、機内BGM、客室乗務員の制服などについて紹介。就航地は東南アジアを中心とし、成田空港を拠点に段階的に路線を拡大していく考え。就航時期は2024年2月を予定する。

 ブランドコンセプトは「Fly Thoughtful」。峯口秀喜社長は、「フルサービスキャリアでもLCCでもないハイブリッドキャリア」としての位置付けを目指すと話した。また、「ほかのLCCや、タイ航空、シンガポール航空など、アジアのフルサービスキャリアと勝負していかなければならない。価格設定は手ごろな価格を用意する予定」とした。

 全席エコノミークラスで3列324席の座席を備えている。黒を基調とした座席に、ブランドカラーである曙色をスティッチで施している。広めの足元と深めのリクライニング設計をすることで、中距離国際線の7時間前後のフライトでも快適に過ごせる居住性を重視した。モニターが備え付けられていない代わりに、利用者個人のスマートフォンやタブレットを設置できるタブレットホルダーを装備し、Type―AやType―CのUSBポートを備えた。機内Wi―Fiを通じて、映画やビデオプログラムなどの機内エンターテインメントを楽しむことができる。

左・膝が前方座席に当たらない広さを確保、右・タブレットホルダー横にUSBポートを備える

 また、機内食は事前予約メニューと機内で注文できるメニューの2つを用意する。コンセプトは「フードロスの削減」と「空から日本の美味しさを発信」とした。

 機内BGMは東京藝術大学との産学連携プロジェクトで選ばれたもの。和楽器と洋楽器のアンサンブルで構成された曲「あい」は、機内でお客を迎える際に流される。

 客室乗務員の制服は「すべてにやさしい制服」として、現役の客室乗務員が関わり製作した。ブランドカラーの藍色と曙色をあしらい、日本の伝統である「結び」や「重ね」をデザインに取り入れた。

 25年までに関西国際空港から東南アジアまで伸ばしていく予定で、「ターゲットが訪日観光需要であるため、ANAグループとして、関西国際空港における国際線路線網の拡充につながる」との認識を示した。

 LCC航空のPeach(ピーチ)と連携協定を結んでいるため、コールセンターの共有などの準備を進めている。「成田・関西の両空港において、ピーチの国内線ネットワークによる日本各地への乗り継ぎ需要の創出も行う」とした。

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