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阪急交通社と北海道、観光振興などで協力 旅行会社との包括連携協定は初めて

2022年12月1日
編集部:馬場遥

2022年12月1日(木) 配信

左から鈴木直道知事、酒井淳社長

 阪急交通社と北海道は11月30日(水)、北海道における地域の活性化や、課題解決に取り組み、観光振興など幅広い分野での連携協定を結んだ。同社によると、「北海道と旅行会社の包括連携協定は今回が初めて」という。

 一次産業の支援となる農業体験ツアーの開発や、ワーケーションによる観光振興、通信販売や物産展による北海道産商品の魅力発信、販売プロモーションを推進していく。

 災害発生時には、社員ボランティアの派遣を行う。また、環境保全の取り組みとして、バイオトイレ寄贈も検討している。

 協定は、北海道の新たな観光振興、道産商品の魅力発信、危機管理、環境保全、道政広報、その他──など6項目。

 同社は、「北海道長期滞在ツアーの開発や、全国初の周遊型ツアーの実施で、北海道の観光振興を推し進めてきた。今後も地域連携を深化させ、北海道経済の活性化と持続可能な地域づくりに貢献できるよう努めていく」とコメントした。

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