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NAA、8月旅客は155%増に レジャーやビジネスで

2022年10月3日
編集部:木下 裕斗

2022年10月3日(月) 配信

田村明比古社長

 成田国際空港(NAA、田村明比古社長)が9月29日(木)に発表した2022年8月の旅客数は前年同月比155%増の167万7282人だった。国際線が海外へのビジネスやレジャー渡航の増加、国内線が3年ぶりの行動制限のない夏休みシーズンであったことが主な要因。

 国際線旅客数は同336%増の94万5053人。このうち、日本人は同570%増の34万194人、外国人は同328%増の15万9763人。乗り継ぎで利用する通過客は同302%増の37万8832人。コロナ禍前の19年同月比では17%増となった。水際措置が緩和された東南アジア各国から、北米などへの乗換客が大増加した。

 国内線旅客数は同66%増の73万2229人。19年同月比では7%減だった。

 航空発着回数は、前年同月比30%増の1万5241回。国際線旅客便は同53%増の6399回。

 田村社長は国内線旅客数がコロナ禍前の19年と同等の水準になったことから、「全国旅行支援の開始でさらなる上積みに期待を寄せている」と語った。

「国際年末に回復」 3タミ1つへ検討

 9月1(木)~24日(土)までの国内線発着回数は前年同期比63%増の3447回。19年同期比では同5%減。

 国際線発着回数は、前年同期比42%増の4830回、出国旅客数は同330%増の20万4300人。

 田村社長は10月11日(火)から、入国者数の上限撤廃や個人旅行が認められることに触れ、「今年度下半期の航空需要の回復を大いに期待する」と話した。

 今後の需要のついては「他国では、水際対策が緩和されてから1~2カ月後、効果が表れた。日本は年末ごろから、回復するだろう」と見込んだ。

 また会見では、3つのターミナルを1カ所に集約することなどを検討する「新しい成田空港」構想検討会についても報告。田村社長は29年にターミナルが1960年代のコンセプトで建てられたことから、「(当時想定されていなかった)頻発する異常気象や再度コロナ禍のような事態が発生した際、需要の増減に対応できる空港にする必要がある」と説明した。

 これまで社内で検討してきたが、9 月14 日(水)に国や千葉県、地元自治体と初めて意見を交換した。NAAは今年度末までに、ターミナルの配置図を示す中間とりまとめを発表できるよう、進めていく。

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