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「ZOOM JAPON(ズーム・ジャポン)(9月号)」

2022年9月24日
編集部

2022年9月24日(土) 配信

http://zoomjapon.info

特集&主な内容

 今号の特集は、本誌が定期的に取り上げている日本の高齢化問題です。ちょうどフランスでは早川千絵監督の「PLAN 75」も公開され、監督にも独占インタビューを受けていただきました。まだ日本ほどではなくとも、フランスでも社会の高齢化は深刻な問題になりつつあり、日本の現状から考えさせられることは多いのです。東京大学名誉教授の秋山弘子さんからは、日本の高齢化の現状と、高齢者が増加する日本社会の展望を語っていただきました。フランスではまだ問題となっていない、高齢者の「孤独死」の問題も、遺品整理業者の活動などを通じて紹介しています。また、住民が19人という香川県の志々島を訪れ、地方の高齢化の現状を取材しました。旅行ページでは、聖徳太子の足跡をたどって、飛鳥地方を紹介しています。

〈フランスの様子〉「自由、平等、節制」

9月8日付けLe Monde紙の紙面。「電力:中小企業は“とどめの一撃”に不安」

 新年度が始まったフランスで話題なのは、「sobriété(ソブリエテ):節制」という言葉。◆7月14日の革命記念日のテレビインタビューでマクロン大統領が使ってから、この言葉の話題がない日はないほどだ。◆よく使われるのは「sobriété énergétique:エネルギーの節制」。◆夏前には、本来は規制対象のパリの店舗の深夜照明を、市民有志たちがゲリラ的に消す活動がSNSで拡散され、一般メディアも取り上げ始めた。◆富裕層や大企業の幹部が短距離でも使い、大量のCO₂を排出すると、プライベートジェットもやり玉に挙がる。◆ボルヌ首相も年度初めに、フランスの経済団体に電力消費の10%の削減努力を求めた。◆公営プールも電力などの維持費の高騰で閉鎖が相次いでいる。◆画像付きのメールの送付は電球を1時間つけるのと同じCO₂排出量という話題も。◆「節制」は、昨今の深刻な環境問題と厳しい社会経済状況の両方に対峙する行動指針として拡がっているようだ。フランスが大切にする「ソリダリテ(連帯)」と「ソブリエテ」が並べられたり、「自由・平等・博愛」という3つの標語が「自由・平等・節制」になったと言われるほどだ。

ズーム・ジャポン日本窓口 
樫尾 岳-氏

フランスの日本専門情報誌「ZOOM JAPON」への問い合わせ=電話:03(3834)2718〈旬刊旅行新聞 編集部〉

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