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空行け!九州キャンペーン、14航空会社と連携(九州観光推進機構)

発足式では紙飛行機を飛ばした
発足式では紙飛行機を飛ばした

 九州観光推進機構(石原進会長、福岡県福岡市)は8月1日、羽田空港で九州に就航する航空会社14社と九州への誘客を促す連携プロジェクト「よかよかエアラインズ」の「空行け!九州キャンペーン」の発足式典を開いた。応援隊に、福岡発のアイドルグループ「Rev.from DVL」と九州各県のゆるキャラを任命したほか、九州7県のPRステージを設け、各県のゆるキャラと担当者が食や観光地を宣伝した。

 よかよかエアラインズは、2012年に九州に就航する国内航空会社全14社と団結した全国初の航空機利用促進プロジェクトで、架空の航空会社としてこれまで全国各地でCPを展開してきた。九州観光推進機構事業本部の高橋誠本部長は「九州7県が九州観光推進機構で1つになったのと同様に、九州に就航する14社が一つになった。昨年下期のCPでは前年比7%増になり、今年はさらに上を目指していきたい」と述べた。

 任命式ではRev.from DVLの橋本環奈さんが「九州は温泉やおいしい食べ物が多くあり、みなさんに魅力を伝えていきたい。ぜひ来てください」とPRした。

 今年のCPは、専用ホームページ(http://www.soraike.net)で400人以上に九州への無料往復航空券や九州の特産品が当たる抽選を行うほか、Rev.from DVLのコメント動画なども掲載している。期間は9月1日―15年3月31日まで。

 また、九州観光推進機構は、訪日外国人観光客の増加で航空機が九州への交通手段として期待されるなかで、羽田空港の国際線ターミナルでパンフレットやお土産を配るなど外国人にも九州をPRする予定。高橋本部長は「羽田から1時間30分で福岡に行けることや、九州には羽田に発着する空港が8カ所もあることなど利便性も伝えていきたい」と意気込みを語った。

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