World Travel & Tourism Council(WTTC)が2021年11月に発表した調査レポート「A NET ZERO ROADMAP FOR TRAVEL&TOURISM」は、エネルギーや製造・輸送産業などを中心に、気候変動対策が加速しているなか、旅行・観光業においての取り組みについて考察している。
共同研究報告書「A NET ZERO ROADMAP FOR TRAVEL & TOURISMから読み解く脱炭素に向けた具体的アクションの考察」では、とくにCO2排出量算定が難しいといわれている「旅行会社」にフォーカスし、脱炭素への取り組みへの課題やステップを考え、国内外の最新事例などを踏まえて必要な取り組みをまとめた。
フィンエアーは1923年11月1日に設立した世界で6番目に古い航空会社。100年の歴史のなかでは、世界で初めて禁煙席を導入したほか、環境問題にもいち早く取り組み、2001年に「環境マネージメントシステム規格」ISO14001(ケータリング部門)を取得。またデジタル対応も積極的に進めている。100周年を機にブランドの存在意義を「The Modern Nordic Airline(北欧の最新鋭のエアライン)」と定義し、北欧デザインとのコラボレーションやデジタル活用など、シンプルで洗練された顧客サービスに力を入れる。