高崎で食と音楽イベント開催中 10月15日まで

2023年10月10日(火) 配信

烏川のほとりで「la festa KARASUGAWA(ラ フェスタ カラスガワ」

 群馬県高崎市(富岡賢治市長)と高崎市観光協会(安藤震太郎理事長)は10月15日(日)まで、烏川のほとりで食と音楽を楽しむイベント「la festa KARASUGAWA(ラ フェスタ カラスガワ」を開催している。

 榛名山を一望できる烏川緑地高松左岸エリアにイタリアンレストランや、洋食とワインが味わえるフードコードが開店。eスポーツや音楽イベント、野菜・雑貨などの販売も行っている。

 トラットリアエリアでは、地元で活躍するシェフが高崎産食材を使った期間限定のスペシャルメニューを提供。バールエリアは、地元のシェフ4人が交代で腕を振るうフードコートで、地元食材を使ったスペシャルメニューのほか、ワインなどのアルコールが楽しめる。

 高崎公園カフェでは、コーヒーとイタリアの菓子を提供するキッチンカーが出店する。

 イベントは特設ステージでの音楽パフォーマンスや絵本の読み聞かせ、eスポーツ特設テントの設置などが行われる。

 開催日時は10月6日(金)~15日(日)までの平日は午後5:00~9:00まで、土日祝は午前11:30~午後8:00まで。

長崎県ゆかりの地スタンプラリー 東京メトロで10月11日から実施

2023年10月10日(火) 配信

 長崎県と九州旅客鉄道(JR九州、福岡県福岡市)は10月11日(水)から11月5日(日)まで、西九州新幹線開業1周年の記念イベントとして、東京地下鉄(東京メトロ、東京都台東区)と連携し、「東京メトロで巡る 長崎県ゆかりの地スタンプラリー」を実施する。

 東京メトロ沿線で長崎県にゆかりのある長崎屋跡、高島秋帆墓、吉村昭記念文学館、県アンテナショップ「日本橋長崎館」4カ所のそれぞれの最寄り駅などにオリジナルデザインのスタンプを設置する。

 専用スタンプ用紙は東京メトロ各駅にあるラックに配置する。参加無料。4カ所すべてスタンプを集めると、日本橋長崎館で先着2000人にJR九州オリジナルグッズをプレゼントする。

 スタンプ設置場所は三越前駅(銀座線・半蔵門線)、本駒込駅(南北線)、ゆいの森あらかわ1階カフェ付近(最寄り駅は千代田線・町屋駅)、日本橋駅(銀座線・東西線)。

白バラ牛乳タンブラー販売へ 鳥取PR商品の第2弾 大山乳業農業協同組合

2023年10月10日(火) 配信

白バラ牛乳で鳥取をアピール

 鳥取県・琴浦町の大山乳業農業協同組合(小前孝夫代表理事組合長)は10月14日(土)、同組合が生産する「白バラ牛乳」のパッケージを模したタンブラーの販売を始める。

 3月に販売し好評を得たトートバッグに続く第2弾商品。旅先で鳥取県の魅力をアピールしてもらえるように、「持って歩ける鳥取」をテーマに企画した。

 タンブラーは容量380mlで約6時間の保温・保冷機能を持つ。レジャーやオフィスで使いやすいサイズだ。

 組合直営のカウィーのみるく館(鳥取県・琴浦町)と大山まきばみるくの里(同県・伯耆町)で販売する。

 10月18日(水)からは白バラ牛乳公式オンラインストアで、タンブラーを含むセット商品の販売を始める。

 白バラ牛乳は県内すべての小・中学校の学校給食で採用され、鳥取のソウルドリンクとして50年以上親しまれている。

津田令子の「味のある街」「自家製ベリーソースのパンケーキ(生クリーム付き)」――なごみナチュルア根津店(東京都文京区)

2023年10月9日(月) 配信

なごみナチュルア根津店の「自家製ベリーソースのパンケーキ(生クリーム付き)」(770円)▽東京都文京区根津2-5-6▽☎03(5834)2934。

 なごみナチュルアは、オーガニックハーブティーのライフスタイルブランドだ。コンセプトは「美しく健やかに和みを……」だ。

 

 最高の香りと美味しさ、さらに上質な味わいをもつ一杯のお茶は、心を穏やかにし和やかなひとときをもたらしてくれる。美味しさや品質にこだわり、香料や甘味剤、着色料などの添加物は一切使っていないのも大きな魅力のひとつ。有機栽培や自然農法の厳選した原材料を使い、安心・安全な商品を届けてくれていると人気を博している。

 

 先日、根津神社のお祭りの帰りになごみナチュルア根津店に立ち寄ってみた。採光が良く、明るい店内は、ほとんどの席が埋まっていた。

 

 玄米粉入り米粉と、大豆粉を使用したグルテンフリーのオリジナルパンケーキの上に、ヴィーナスの紅い果実を使った「ベリーパンケーキ」と、太陽の光を浴びて育った「有機ローズヒップ」、一つひとつ丁寧に収穫した「有機ハイビスカス」、希少な「有機オレンジピール」をブレンドした、なごみナチュルアで一番人気のオリジナルオーガニックブレンドティーを注文した。

 

 パンケーキが運ばれてきた。米粉のフワッとしてもちもちとした食感が特徴的で、一緒に合わせた玄米粉と大豆粉はほんのり香ばしい風味を添えている。ベリーの甘酸っぱさとの相性はバッチリだ。生クリームを絡めるとさらにハッピーな気分になれる。オリジナルのハーブティーはフルーティーな香りとほんのり甘酸っぱい味わいだ。透き通ったルビー色は気持ちをいっそう華やかにしてくれる。

 

 おしゃれな街・根津のお洒落な店で過ごす至福の時間。スイーツやフードも材料にこだわっていて優しい味なのだ。お持ち帰りする人も多いとか。暑さのピークを過ぎたというので「オーガニックティーライフスタイル」を味わってみるのもいい。

 

 秋冬限定のローズマリーとバターの香りが広がる玄米に、ふわふわの卵と、きのこ入りのオリジナルデミグラスソースをかけて仕上げたオムライスが登場したというので、食べに行こうっと。

                          (トラベルキャスター)

 

 

津田 令子 氏

 社団法人日本観光協会旅番組室長を経てフリーの旅行ジャーナリストに。全国約3000カ所を旅する経験から、旅の楽しさを伝えるトラベルキャスターとしてテレビ・ラジオなどに出演する。観光大使や市町村などのアドバイザー、カルチャースクールの講師も務める。NPO法人ふるさとオンリーワンのまち理事長。著書多数。

【精神性の高い旅~巡礼・あなただけの心の旅〈道〉100選】-その30-浜比嘉島の聖地・アマンジ(沖縄県うるま市) アマミチューとシルミチュー 琉球開闢神の足跡を訪ねて

2023年10月8日(日) 配信

 縄文文化に触発された岡本太郎は、琉球文化にもまた触発された。岡本太郎は、自分自身とは何かを探すために日本各地を回り、最後に辿り着いたのが沖縄だった。そこで、太郎は、あまりにも過去を知らなさ過ぎた、そして、自分自身を再発見したと語っている。

 

 太郎が触発された縄文と沖縄、この共通点は色々あるだろうが、私は、渦の存在を感じる。火焔型土器はどう見ても火炎ではなく、渦だ。沖縄も、洗練されたリゾート施設が並ぶ西海岸ではなく、ごつごつした東海岸だ。太平洋の荒波の先に、ニライカナイがある。

 

 ニライカナイの存在は現在ではかなりポピュラーになった。天国とか、明るい楽園のようなイメージを抱く。外部から来る観光客たちは沖縄自体の楽園感をニライカナイに重ね合わせてもいる。

 

 そもそも、琉球の神話によれば、琉球開闢の神アマミキヨ(アマミチュー)がニライカナイから久高島にやってきて、沖縄を形成したとされているが、アマミチューだけでなく、人の魂はそもそもニライカナイにあり、そこから現世にやってきて、寿命を終えるとまたニライカナイに帰っていくと考えられている。かつてより琉球では、死後7代して死者の魂は親族の守護神になるという考えが信仰されている。

 

 

 民俗学者の柳田國男は、ニライカナイは日本神話における根の国と同じとみなしている。これは、「ニ」=「根」に通じるということからきているようだが、どうも日本神話の罪や穢れを洗い流す先としての根の国のイメージとニライカナイが結びつかない。これは、柳田國男が単なる語感だけで決めつけているのか、それとも、ニライカナイはそもそもそんな楽園ではないのではないか、または、根の国自体もそんな地獄ではないのか、そんなことを想いながら、アマミチューの墓と言われるうるま市浜比嘉島の小さな島アマンジに向かった。

 

アマンジ

 

 アマンジには、アマミチューとともにニライカナイから下ってきたその夫である男性神シルミチュー(シネリキヨ)も祀られている。島では聖地として崇められており、節目節目に各地から参詣する人が現れる。

 

 浜比嘉島は、アマミチューとシルミチューの間に子が生まれた場所としても知られており、子宝や安産の御利益が内外に知られるようになった。浜比嘉島は島全体が信仰の島となっていて、大小30もの拝所が今も存在する。その中でも最も信仰を集めているのが、その名もそのままシルミチューという霊場である。

 

 シルミチューは、アマミチューとシルミチューがともに暮らした場所とされており、100段の石段を昇って行った先にある鍾乳洞の洞窟だ。普段は格子で閉ざされているので、一般参詣者はその格子の外から拝むことになる。

 

シルミチューの内部

 

 この洞窟でアマミチューとシルミチューは暮らした。決して大きくないその洞窟で、アマミチューとシルミチューの家族が暮らしていたことを想像すると、つつましく民の安寧を祈っていたに違いない。

 

 やはり、ニライカナイに光り輝く天国を期待するのではなく、狭くても家族仲良く肩を寄せ合って愛情たっぷりに暖かく生きるところこそがニライカナイそのものではないかと感じる。

 

 那覇の喧騒や豪奢なリゾート地の気分をせっかく離れてここまで来るのだから、食事は地元の人が普段使いする場所で食べるといい。那覇から見て浜比嘉島よりも手前にある沖縄市漁業協同組合パヤオ直売店では、その日の漁獲でメニューや値段も変わるが新鮮な獲れ立ての魚介を使った料理が手ごろな価格で味わえる。洗練されてしまっている那覇やリゾートにはない沖縄の暖かい原風景がここにもある。

 

 

旅人・執筆 島川 崇
神奈川大学国際日本学部国際文化交流学科教授。2019年「精神性の高い観光研究部会」創設メンバーの1人。

「ONSEN・ガストロノミーツーリズムコラム」 食の宝庫 高津川(島根県益田市)

2023年10月7日(土) 配信

高津川

 益田市は島根県西端に位置し、北は日本海、南は1000㍍を超える雄大な山々を有する中国山地があり、そこに源を発する「高津川」・「匹見川」が流れるなど、雄大な自然に囲まれた場所。四季折々に表情を変える中国山地の山、日本海に沈む美しい夕日を見ることができます。

 高津川は、一級河川でありながらダムが無い日本では珍しい川で、国土交通省の水質調査で「清流日本一」に幾度となく選ばれています。またこの川は、上質なアユの産地としても知られていて、例年6月には釣りや漁が解禁されます。ぜひ、定番の塩焼きや背ごし、そうめん、近年商品化された出汁茶漬けなどで、天然アユを味わってみてください。

 また奥深い山中の最上流域は「ワサビ」の産地として有名で、これら沢山の恵みをもたらす高津川はまさに食の宝庫と言えます。ここではカヤック体験も楽しめるので、透き通る清流も体感してください。

 景勝地「匹見峡」も、益田市に訪れた際に出掛けていただきたい場所です。「匹見峡」は前匹見、奥匹見、表匹見・裏匹見の4エリアに分かれていて、巨大な天然スギやブナの原生林など美しい自然に包まれ、秘境として知られています。

 匹見川中流域から約1㌔にわたる渓谷前匹見では、天狗岩などの奇岩、奥匹見最奥部では落差53㍍の「大竜頭」の滝などそれぞれ異なる景観を楽しめるのが魅力で、秋には木々が鮮やかに紅葉し、渓谷にすばらしい景観を生み出します。


【萩・石見空港利用拡大促進協議会 渋谷 茂雄】

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中世のまち「旧益田」を舞台にONガスウォーキング 島根県益田市で11月18日開催 参加者募集中

2023年10月7日(土) 配信

雪舟ゆかりの「萬福寺」で抹茶体験

 島根県益田市で11月18日(土)、萩・石見空港の開港30周年を記念し、県内初のONSEN・ガストロノミーウォーキングが行われる。

 全国で最も中世の遺産や町並みが伝わるまちと評価される益田市。今回は中世のまち「旧益田」を舞台にした約8㌔のウォーキングコースを用意した。

 幕末に起こった長州征討において長州軍と幕府軍との戦場にもなった場所がをコースとなっており、長州軍が対幕府の作戦を立てたと言われる机崎神社や、長州軍の本陣が置かれた妙義寺、第2次長州征伐の際石州口の戦いの主戦場となった萬福寺などを巡ることで、まちの歴史にも触れるるのが今回のウォーキングの醍醐味。 ゴール後は、市内4カ所で天然温泉に浸かり、癒しのひと時を。

高津川の「鮎」

 各ガストロノミーポイントでは、清流日本一に選ばれたこともある高津川の「鮎」や2022年度の全国肉用牛枝肉共励会で最高位の名誉賞を受賞した「松永牛」などを、地酒や地ビール、地元の特産を生かしたジュースなどとともに提供。雪舟ゆかりの「萬福寺」では、抹茶体験も楽しめる。

 参加料金は、大人4000円、子供(小学生)2500円(ガストロノミー〈食事・飲み物〉・傷害保険込み)。

申し込みはコチラから

北陸新幹線で巡る「新ゴールデンルート」 レインボールートとして欧州豪からの誘客促進へ

2023年10月6日(金) 配信 

グランドサークルプロジェクトは10月5日、北陸新幹線沿線の観光地の魅力をPRした

 グランドサークルプロジェクトは10月5日(木)、2024年3月16日(土)に敦賀延伸を控えた北陸新幹線を利用し、東京~大阪間を北陸経由で巡るルートを「レインボールート」とし、沿線の観光地の魅力を紹介した。

 同PJは、2014年に北陸新幹線の金沢開業に併せて発足した、東京・群馬・新潟・長野・富山・岐阜・石川・福井・滋賀・京都・JR東日本・JR西日本などが連携する官民広域連携帯。おもに欧米豪からの誘客を目的とし、これまで旅行博への出展や、海外メディアの活用による情報発信などに取り組んできた。

 セミナーでは、日本の屋根といわれる山岳地帯や、海山の豊かな自然、そこに住む人々のサステナブルな暮らし、アドベンチャーツーリズムを味わえる沿線の魅力を、各地域やJR東・JR西がPRした。

石川県観光戦略推進部国際観光課の北口義一課長

 同PJセミナー事務局を務める石川県国際観光課長の北口義一氏は、「海山の自然の魅力や、地方ならではの生活文化など、日本らしさを体感できる北陸経由のゴールデンルートを促進するため、北陸新幹線沿線の官民が連携して誘客に取り組んできた。富士・箱根・京都といった従来の人気ルートからの人流の分散化だけではなく、よりディープな日本を知ってもらえる」と話した。

 今後の展開について北口氏は、「これまでBtoCを中心にやってきたが、客数をさらに伸ばすために、BtoBプロモーションとして、旅行会社へプレゼンテーションをしていく。視察も積極的に受け入れて、海外へ売り込んでいければ」と意気込みを述べた。

11月25日「南総里見八犬伝」ゆかりの地館山で絶景と歴史、グルメを楽しむONガスウォーキング開催 参加者募集中

2023年10月6日 (金)配信 

城山公園

 千葉県館山市で11月25日(日)、初のONSEN・ガストロノミーウォーキングが行われる。

北条海岸

 館山は、NHK連続テレビ小説「らんまん」にも登場した曲亭馬琴作の「南総里見八犬伝」ゆかりの地。今回は、空気がすんでくる秋から冬にかけて海の向こうに富士山が見える日が多くなる「北条海岸」をスタート・ゴール地点とする約10㌔を歩きながら、館山の海と山の景観、歴史、グルメを楽しめる。

郷土料理「さんが」

 コースの途中には、四国八十八ヶ所を遷した遍路道があり88体の弘法大師像が安置されている「安房高野山妙音院」や、房総の戦国大名・里見氏の居城跡を整備した「城山公園」、館山湾を一望できる「渚の駅 たてやま」などさまざまな見どころが点在。各ガストロノミーポイントでは、「たてやま海自カレー」や「里見伏姫牛串」、房総半島地域周辺の郷土料理「さんが」の食べ比べなどで、参加者をもてなす。

たてやま温泉 千里の風

 担当者は「のんびりを満喫できる館山。潮風を感じながら海沿いのウォーキングは格別です。また城山公園の山頂から眺める町並みもご覧いただきたいポイントのひとつ。そして最後は、館山で日帰り入浴できる6施設のなかからお好みの温泉へ。当日は、海、山の幸や新グルメを取り揃えてお待ちしております」とPRする。

~前後に楽しもう~

 散策を楽しんだ後は、北条海岸で美しい夕日を眺め、館山自慢のお寿司を味わってみては。きっと、館山が忘れられなくなりますよ

申し込みはコチラから

あわら温泉開湯140周年記念CP 日旅TiS大阪支店で10月7(土)~8日(日)開催

2023年10月6日(金) 配信  

日本旅行TiS大阪支店で、あわら温泉開湯140周年記念CPを開く

 あわら温泉開湯140周年記念事業実行委員会(福井県あわら市)は10月7(土)~8日(日)の2日間、JR大阪駅構内の日本旅行TiS大阪支店で、あわら温泉開湯140周年を記念したキャンペーンを行う。名産品が当たる抽選会や、マスコットキャラクターとの記念撮影会を開く。

 2024年3月16日(土)に、北陸新幹線芦原温泉駅が開業することで、沿線からあわら温泉へのアクセスの向上を期待している。一方で、関西中京方面からのアクセスでは、新幹線が敦賀止まりのため、芦原温泉~敦賀間は特急が廃止され、従来のサンダーバードは敦賀で乗り換えが発生する。

 同実行委員会は、「長年『関西の奥座敷』として親しまれてきたあわら温泉を再度PRし、新幹線開業前に訪れてほしい」と呼び掛けている。

 同CPでは、イベント当日にあわら温泉への旅行を申し込んだ人へ、あわら市の特産品やトラベルグッズなどが当たるガラポン抽選会を開く。また、あわらおもてなしキャラクターの「湯巡権三」と記念撮影ができるグリーティングタイムを設けた。