成田空港新都市圏の名称「SORATO NRT」に 新たな産業の創出へ取り組み加速 (NADC)

2026年2月6日(金) 配信

ロゴデザイン

 成田国際空港(NAA、藤井直樹社長)と千葉県が立ち上げたNRTエリアデザインセンター(NADC、石田東生センター長)はこのほど、空港と地域が一体となった新たな都市圏の名称をSORATO NRT(ソラト ナリタ)に決めた。併せて、ロゴデザインも発表した。

 今後、同名称を旗印にエアポートシティ構想の理念を広く周知。民間企業や周辺市町の関係者との協力で、新たな産業や活力を生み出し、誰もが心豊かに暮らせるよう、取り組みを加速していく。

 NADCは第3滑走路の新設やワンターミナル化による効果を空港をはじめ、周辺地域にも波及させるため、産業拠点の形成や地域交通ネットワークの構築などを推進している。この取り組みを多くの人に末永く親しんでもらえるよう、名称の一般公募を行い、専門家の知見を取り入れながら検討を進めてきた。

 名称は、熾烈な世界の空港間競争を勝ち抜く、新しい空港都市圏の誕生を示すため、「空の都」を意味する「SORATO」に、空港周辺の市町の結束を示す「NRT」を組み合わせた。

 ロゴデザインは、空に浮かぶ楕円「Sky Oval(スカイ オーバル)」とした。⾶行機の窓をモチーフに仕上げた。離陸のたびに誰もが目にする窓からの光景は、見知らぬ世界や新たな未来への入り口になっていることと、未来の産業や人材がこの場所から生まれ羽ばたいていくSORATO NRTの理念を重ねて表現した。

若者向けのキャンペーン「春ジャン!」2月7日から ジャングリア沖縄

2026年2月6日(金) 配信

16~24歳が対象

 ジャパンエンターテイメントは2月7日(土)から、沖縄県名護市の「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」若者向けキャンペーン「春ジャン!」を開始する。16~24歳を対象にしたもので、特別価格の入場チケットなどを売り出す。

 「沖縄でかけがえのない思い出を作ってほしい」という想いで、初の若者向けCPを展開する。特別価格の入場チケットに加え、身に着けグッズクーポン1000円分が付く。また、パーク内を巡回するインスタントカメラを持ったスタッフに遭遇すると、その場で記念撮影を行い、1グループに1枚写真をプレゼントする。

 特別入場チケットは1Dayが6380円(税込)、スパセットが8690円(同)。オフィシャルWEBサイトやチケットブースで購入できる。2001年4月2日~10年4月1日生まれの人が対象で、身分証明書の提示が必要。CP期間は26年4月5日(日)まで。

「第9回スポーツ文化ツーリズムシンポジウム」2月19日に開く スポーツ庁×文化庁×観光庁

2026年2月6日(金) 配信

一橋大学で開催

 スポーツ庁と文化庁、観光庁の3庁は2月19日(木)に、東京都千代田区の一橋大学で「第9回スポーツ文化ツーリズムシンポジウム」を開く。3庁連携事業として毎年実施しているもので、現在各庁のサイトなどで参加者を募っている。会場とオンラインでも視聴ができ、参加は無料。

 基調講演は、愛知県名古屋市の広沢一郎市長が「第20回アジア競技大会・第5回アジアパラ競技大会に向けて」と題して登壇する。

 トークセッションは、スポーツ庁の河合純一長官と文化庁の都倉俊一長官、観光庁の村田茂樹長官の3氏と広沢市長が「第20回アジア競技大会・第5回アジアパラ競技大会を契機とした、地域とともに創るスポーツ・文化・観光の未来」をテーマに語る。

 その後、「スポーツ文化ツーリズムアワード2025」表彰式を実施し、受賞団体によるパネルディスカッションも行う。

 時間は午後1~4:30まで。会場は一橋大学一橋講堂(東京都千代田区一ツ橋2―1―2学術総合センター2F)。来場は150人までで先着順。

グランビスタ、7月に沖縄・恩納村、8月宮城・松島に新ホテル より深い地域との共生はかる

2026年2月6日(金) 配信

グランビスタ ホテル & リゾート 新規ホテル開業事業戦略発表会

 グランビスタ ホテル&リゾート(荒井幸雄社長、東京都千代田区)は2月5日(木)、東京都内で新規ホテル開業に伴う事業戦略発表会開いた。同社は7月、沖縄県・恩納村に「BLISSTIA SUITES&RESORT 沖縄恩納村」を、8月には宮城県・松島町に「YOKI MATSUSHIMA」を開業する。タイプは異なるが、いずれも高価格帯の設定。同社は新規開業でより深い地域との共生をはかっていきたい考え。

 同社は1958年に北海道の観光開発を行う企業として創業以来、地域貢献を使命としてきた。2030年に向けたビジョンとして「地域の価値で、未来を変えていく」を掲げており、地域が持つ潜在的な魅力を掘り起こし、現在のゲストが求める価値へ再定義することを目指す。

荒井幸雄社長

 事業の説明に立った荒井社長は「我われは単一カテゴリーに留まらない展開をしている。そのなかで、施設は単なる宿泊場所やアミューズメントではなく、その土地の歴史や食、文化を映し出す“メディア”と考えている。地域の一員になることを目指し、地域共生を事業の柱としている」と語った。

 そのなかで、恩納村の施設は分譲タイプの「コンドミニアム型」、松島は「スローラグジュアリー」として展開する。なぜこのカテゴリーを選択したかについて、荒井社長は建設コストの高騰で従来の単価では収益性の確保が難しいことに加え、これまでの同社の施設では取りこぼしていた層へのアプローチを強化する狙いがあると明かした。両施設は、「こだわりを持ち、体験価値や優越感の実感、価値の共有を求める人たち」の利用を想定し、「ミドルエイジ カップル」をターゲットに据える。荒井社長は「マスから個への転換をはかり、一人ひとりとの接点を厚く、ニーズをウォンツに変えていきたい」と意気込んだ。

 恩納村では、ホテルで過ごす時間を五感に訴え、沖縄の自然や文化に溶け込む体験として提供していく。沖縄を訪れる観光客のほとんどがリピーターであり、従来の観光名所は行き尽くされていることから、その土地ならではの暮らしや文化に触れる旅が求められている。そこで、「ランドリケーション」をキーワードに掲げ、ホテルが地域と宿泊客の関係性をコーディネートする。地域事業者を「ランドリケーションサポーター」と位置づけ協業をはかり、暮らしの視点で地域の魅力を伝えてもらう。

 会見では沖縄焼きの陶芸家・玉田彰氏をサポーターとして紹介。ホテル近隣で「青風窯」を主宰する同氏は、沖縄サミット開催時の首里城晩餐会の器を制作するなど、活躍している。「ホテルの理念に共感した」という同氏のもと、ホテル建設時に出土した赤土を活用した陶芸体験をオリジナルプランとして提供する予定だ。

 松島では滞在時間の短さなどの観光課題があるなか、同社の施設は同地域で約20年ぶりとなる新規開業となる。「ローカルフォーカス」をキーワードに、「体験」「食」「空間」の3つを軸に、ゆっくりと松島の価値を堪能してもらうような上質な滞在を提供していく。体験を通じ、地域課題の解決や松島を起点にその先の地域への訪問も促したい考え。地域の提携先としては、地元の土や葉など天然素材にこだわった器を追求する「三輪田窯」窯主の陶芸家・亀山英児氏を迎える。

「BLISSTIA SUITES & RESORT 沖縄恩納村」

コーナープレミアムスイート

 「BLISSTIA SUITES & RESORT 沖縄恩納村」(沖縄県国頭郡恩納村字前兼久マガイ原497―6)はサンケイビル、東急不動産、日鉄興和不動産が開発を進めるホテルコンドミニアムで、2月6日(金)から一般発売を開始した。運営はグランビスタ ホテル&リゾートが担う。宿泊予約はホテル公式サイトからすでに受付を開始している。ホテル開業日は7月15日(水)。客室数は139室。客室料金例は1泊2人素泊まりで9万2000円など。

「YOKI MATSUSHIMA」

YOKI MATSUSHIMA外観イメージ

 「YOKI MATSUSHIMA」(宮城県宮城郡松島町松島字東浜5-3)は旧リゾートホテル「ホテル海風土(うぶど)」を事業継承し、全面リニューアルする。開業予定は8月。客室数は26室で、全室オーシャンビュー・温泉付のラグジュアリーホテル。予約は2月5日(木)から開始した。料金例は1泊2人2食付きで14万円など。


楽天トラベル、宿泊料金の分割払い受付開始 希望合う宿やプランを選択できるようサポート

2026年2月6日(金) 配信

分割払いを選択する画面

 楽天トラベルはこのほど、国内宿泊とANA楽パック、JAL楽パックを対象として、予約時の支払い方法にクレジットカードの分割払いを追加した。ユーザーのライフスタイルや予定に合わせて旅行代金を計画的に支払える環境を整えると共に、希望に合った宿泊施設や宿泊プランを選択できるようサポートする。

 これまで、国内宿泊とANA楽パック、JAL楽パックのクレジットカード決済の支払い方法は一括払いのみだったが、3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回払いの分割払いが選択できるようなった。なお、分割払いの利用には手数料が掛かる。

JTB、男子ラグビーW杯 国内独占販売権と海外販売権を取得

2026年2月6日(金) 配信

関連情報を発信する専用ホームページを開設

 JTB(山北栄二郎社長、東京都品川区)はこのほど、男子ラグビーワールドカップ2027オーストラリア大会(RWC2027)で、日本国内の観戦チケット付き旅行商品の独占販売権と海外販売権を取得した。

 RWC2027の国内唯一の公式旅行代理店として、観戦チケットと宿泊、オーストラリアの文化を体験できる現地ツアーを組み合わせたスポーツツーリズム商品を販売する。海外での販売権は一部の国・地域を除く。

 あわせて、関連情報を発信する専用ホームページを開設した。最新の大会情報や観戦ツアー商品に関する案内は、同ページとメールマガジンを通して順次発信していく。

クラブツーリズム、「ワンちゃん専用バス」 愛犬と旅行を実現

2026年2月5日(木) 配信 

「ワンちゃん専用バス」車内イメージ

 クラブツーリズム(酒井博社長、東京都江東区)はこのほど、「愛犬と一緒に旅に出たい」というお客の声をカタチにした「ワンちゃん専用バスで行く『愛犬とはじめての優雅な旅』」を売り出した。愛犬との旅行に対する要望や不安の声を受けて、愛犬家のスタッフがアイデアを出し合い、お客の不安を解消し、愛犬との旅行を実現してもらえるツアーを企画した。

 「ワンちゃん専用バス」は、通常の約2倍となる広々とした足元スペースを実現し、1人2席で案内する。各座席にロールスクリーンを設置し、プライベート空間を演出。愛犬同士の視線が合いづらくなるよう座席を互い違いに設置し、カーテンやシートは防水・防臭・抗菌仕様で、車内は滑りにくい木目調の床を使用している。

 今回の旅行企画では、最大13人限定の少人数で案内。添乗員に加え、同社スタッフ2人(いずれかはドックトレーナーの資格取得者)が同行し、愛犬用の食事も用意するほか、専用バスで移動中も愛犬との時間を楽しめる。このほか、万が一の病気や怪我に備え、夜間救急動物病院が近郊にある宿を厳選して案内するとした。

 愛犬の参加条件として、予約は1人につき1頭(小型犬または中型犬)、日常的に室内で飼育し、健康状態が良好で皮膚トラブルもないこと、噛み癖など他者に危害を与える心配がないこと。また、お客が愛犬の安全を確保し、適切に行動を管理(制止)できること、1年以内に狂犬病ワクチンおよび5種ワクチンを接種していること(証明書のコピー要提出)、ヒート(発情期)中ではないこと――といったすべての条件を満たさないと参加できない。

 一例として、3月30日(月)、4月2日(木)に催行する「『群馬で愛犬と叶える憧れの華やぐ初旅 古民家リトリート「赤城山-懐-」2日間』」では、愛犬と泊まれる古民家リトリート「赤城山-懐-」に宿泊し、ロックハート城でドレスを着た愛犬と写真撮影や、関東最大級の広さを誇るドッグラン施設がある世界の名犬牧場で、「ドックケア講座」を開催する。旅行代金は10万円。

ジーリーメディアグループ、タイ向け訪日観光サイト開設 経済成長と共に旅行者増加見込み

2026年2月5日(木) 配信

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 ジーリーメディアグループ(吉田皓一社長、東京都渋谷区)は2月5日(木)、タイ向けの訪日観光情報サイト「JapaiJAPAN(ジャパイジャパン)」をオープンした。日本での遊び方や食、買い物、ホテルなどさまざまな観光情報をタイ語で発信していく。

 2025年のタイからの訪日客数は東南アジアで唯一100万人を超え、訪日外国人旅行消費額は世界7位と市場が大きいほか、8泊程度のロングステイが多いことから、東京や大阪などの主要都市に加え、地方都市も訪れる傾向にあるという。一方、約6605万人のタイ人口のうち1年間に日本を訪れているのは、わずか1.9%となっている。経済成長と共に、今後さらに多くの旅行者が日本を訪れる可能性があると考え、サイトを開設した。

 同社は2012年から台湾・香港向けの訪日観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」を運営。これまで培った日本各地の魅力を伝える発信力を生かし、日本旅行に興味のあるタイ人に日本の観光情報を届ける。 

 「ジャパイ」はタイ語で「Let’s go」という意味で、ジャパイジャパンは「日本へ行こう!」と表現している。多くの訪日観光情報サイトが英語で展開するなか、ジャパイジャパンはタイ語で日本での遊び方や食、買い物、ホテルなどの情報を発信し、日本旅行に興味のあるすべてのタイ人の使いやすさを意識した。

JTB、熱海銀座で実証事業 料理人が居住して料理提供

2026年2月5日(木) 配信

「Himono Dining かまなり」と熱海のイメージ

 JTBは、静岡県熱海市で創業160余年の老舗干物店「釜鶴」が運営する「Himono Dining かまなり」と連携し、料理人が地域に居住しながら料理を提供する「シェフ・イン・レジデンス(Chef in Residence)」の実証実験を2月19日(木)から開始する。

 今回の実証では、シェフ自身が熱海に滞在し、生産者や住民と交流しながら、その日の天候や地域の空気感を料理に反映させる「一期一会の食体験」を提供。相模灘の恵みである「干物」をガストロノミーへと再定義するとともに、愛犬と過ごせるプライベート空間を用意するなど、宿泊施設と連携した新しい夜の過ごし方を提案する。

 担当シェフは、毎朝の市場や散策で感じた「熱海の今」をメニューに反映し、カウンター越しにそのストーリーを語ることで、まるでシェフの邸宅(レジデンス)に招かれたような特別な食体験を演出。釜鶴の高品質な干物を、フレンチやイタリアンの技法で再構築し、伊豆の地魚や旬野菜とともに、ソムリエ厳選のワインとペアリングで楽しむ新しいコース料理を提供する。

 また、ペット(愛犬)と同伴可能なガラス張りの完全個室を用意し、ペット連れの旅行者が家族全員で地元の食を楽しめる環境を整えた。

 同実証を通じて、熱海の課題であるナイトタイムエコノミーの活性化と、高付加価値な観光地域づくりを目指す。

 料理はカジュアルコース(税込5500円)のほか、フルコースのスタンダードコース(同8800円)、1日限定数組の特別コース(同1万4300円から)を提供する。ペット同伴可能な個室は、スタンダードコースおよび特別コースであれば予約できる。

 実施場所は「Himono Dining かまなり」(静岡県熱海市銀座町11―6)。実施期間は2月19日(木)~3月22日(日)まで。定休日は水曜日。営業時間は午後6~9時30分。

鬼滅の刃デジタルラリー開催中 アクリルスタンドやステッカープレゼント (TOKYOアニメツーリズム実行委員会)

2026年2月5日(木) 配信

アクリルスタンド

 TOKYOアニメツーリズム実行委員会(事務局:アニメツーリズム協会)は3月15日(日)まで、アニメ「鬼滅の刃」とコラボレーションしたデジタルラリー「TOKYOアニメツーリズム2026」を開催している。参加者は東京都内に設置したデジタルラリースポットを巡り、獲得ポイント数に応じてオリジナルグッズを受け取ることができる。さらに、同スポットでキャラクターと一緒にAR写真を撮影できる。

 16点を集めた人にはアクリルスタンド、8点を獲得した参加者にはダイカットステッカー5枚セット、3点貯めた人にはクリアファイルがプレゼントされる。

 デジタルラリースポットのうち、1点を獲得できる場所は東京タワー(港区)や豊洲千客万来(江東区)、東京都庁(新宿区)など10カ所。2点貯められるスポットは、多摩動物公園(日野市)や高尾山口駅(八王子市)など6カ所となっている。

 参加者は専用アプリをダウンロードし、同スポットに到着後、アプリ内にある探索ボタンをタップすることでポイントを獲得する。その後、ARキャラクターと写真を撮影することができる。オリジナルグッズの交換場所は、アニメ東京ステーション(豊島区)と東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA(渋谷区)の2カ所となっている。