別府温泉 杉乃井ホテル「星館」、2025年1月23日(木)開業 予約受付スタート

2024年9月19日(木) 配信

デラックス和洋室(海側)のイメージ

 別府温泉 杉乃井ホテル(鞍馬達也総支配人、大分県別府市)は、2025年1月23日(木)に「星館」を開業する。9月18日(水)から、公式ウェブサイトで予約受け付けをスタートした。

 「星館」は、19年から実施している大規模リニューアルプロジェクトにより建設される「虹館」「宙館」に続く、3つ目の宿泊棟として、旧宿泊棟「Hana館」の跡地に誕生する。豊かな温泉情緒や、温泉旅館の懐かしさを感じてもらいたい考えだ。

和ダイニング星 HOSHI(イメージ)

 1階には別府湾を望むロビーと、その先にテラスを用意。最上階のビュッフェレストラン「和ダイニング星 HOSHI」は、解放感のある高さ6㍍の天井の一部が天窓となっており、星を眺めながら和テイストを中心とした食事を楽しめる。

 客室300室は、スイートからスタンダードタイプまで5つの部屋タイプを備え、2~6人まで利用できる。

ラグーナテンボス、11月2日(土)からイルミネーション 深海の無限の広がり表現する「Aqua Planet」新登場

2024年9月19日(木) 配信 

Aqua Planet(イメージ)

 ラグーナテンボス(小寺康弘社長、愛知県蒲郡市)は11月2日(土)から、運営するテーマパークのラグナシアで、イルミネーションやクリスマスマーケットなどを行う冬季イベント「ラグーナ イルミネーション」を開催する。

 今年は、深海と宇宙の神秘・美しさをテーマにしたイルミネーション「Aqua Planet(アクアプラネット)」が新登場。光と色彩を駆使し、深海の静寂と宇宙の無限の広がりを表現しする。さらに、寺社の手水舎に季節の花を浮かべる「花手水」をイメージした日本最大級という6メートルの巨大フローティング花手水も設ける。

 また、クリスマスツリーやトナカイなどを装飾する「クリスマスマーケット」の会場では、グラタンやホットワインなどイルミネーションを見ながら楽しめる飲食品を売り出す。

東京各島の魅力を有楽町で発信 9月27、28日「東京愛らんどフェア2024(秋)」

2024年9月19日(木) 配信

昨年度のようす

 東京都島しょ振興公社(渋谷正昭理事長、東京都港区)は9月27日(金)、28日(土)の2日間、東京都千代田区の有楽町駅前広場で伊豆諸島・小笠原諸島などの特産品を販売する「東京愛らんどフェア2024(秋)」を開く。東京諸島の豊かな自然と暮らしや文化、観光資源、特産品など地域の魅力を広く紹介する。

 イベントのコンセプトは「東京の島には『愛』がある。」。郷土料理のキッチンカー出展や各島の魅力発信、特産品の展示販売、各島の特産品やオリジナルグッズが当たるスタンプラリーなどを実施する。また、東日本大震災復興応援として、福島県の特産品販売も行う。

 開催日時は9月27日が午後3~8時まで、28日が午前11時~午後7時まで。

「スーパーホテル仙台駅東口天然温泉」がオープン 宮城県内では5軒目

2024年9月18日(水) 配信

ホテル外観

 スーパーホテル(山本健策社長、大阪府大阪市)は9月13日(金)、宮城県仙台市に「スーパーホテル仙台駅東口天然温泉」をオープンした。国内172店舗目、宮城県内では5店舗目となる。

 仙台駅東口から徒歩約5分で、同社調べでは東口エリア唯一の天然温泉付きホテルという。同ホテルの天然温泉「枝垂桜 美人の湯」は栃木県那須塩原市から運んだ無色透明の低張性アルカリ性高温泉で、疲労回復や健康増進、美肌などの効能が期待できる。

 客室はビジネスに最適なスタンダード客室に加え、女性専用で特別なアメニティなどを配した「レディースルーム」など、多様な目的に合わせた客室を用意している。

 ラウンジで自由にアルコールやソフトドリンクを作れる「ウェルカムバー」を用意しているほか、無料の朝食メニューでは、「牛タンカレー」や「芋煮」など仙台らしいご当地メニューを提供する。

 地元の飲食店とのコラボレーションとして、ホテルスタッフが厳選した約20店舗で使える食事券付プランを展開する。このほか、仙台で人気の観光スポット「仙台うみの杜水族館」への入館チケットがセットになった宿泊プランも販売している。

ジーリーメディアグループ、日本の魅力を曲に 新コンテンツとして訪日客にアピールへ

2024年9月18日(水) 配信

曲のイメージ

 ジーリーメディアグループ(吉田皓一社長、東京都渋谷区)は9月3日(火)、吉田社長が日本の寿司の魅力を歌う曲「SUSHI PARTY(スシパーティー)」をユーチューブチャンネル吉田社長Japan TVで公開した。これまで台湾や香港に向け観光情報サイト「樂吃購(ラーチーゴー)!日本」において、記事で日本の魅力を発信。今後は歌もコンテンツに加え、日本旅行を検討する層にアピールしていく。

 同社は「樂吃購!日本」のほかに、100万人以上のファンがいるフェイスブックや、30万以上が登録しているユーチューブチャンネル吉田社長Japan TVで日本の魅力を発信してきた。

 吉田社長が同曲を作詞。寿司の魅力のほか、歴史や食べるときのマナーなどを中国語で歌っている。寿司が訪日客に親しまれているなか、各地域で名産の寿司があることを発信しようと考え、選んだ。ミュージックビデオには、台湾のプロ野球チームのチアリーダーとして活躍するWhitney(ホイットニー)さんが、出演している。今後は各都道府県をテーマにした楽曲も作成する。

10月から「I’m Omotenable! プロジェクト」実証開始 TOEICで英語力測り、訪日客へおもてなしを

2024年9月18日(水) 配信

「I’m Omotenable! プロジェクト」ロゴマーク

 日本でTOEIC Programを運営する国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC、藤沢裕厚理事長、東京都千代田区)は10月から、おもてなし意思表示マークの実証実験「I’m Omotenable! プロジェクト」を行う。

 同実証実験では、訪日外国人観光客が集まる団体などと連携し、「日本語が話せず、困りごとを抱えた訪日外国人観光客」と、おもてなし事業者に限らず「英語に自信はないけれど積極的におもてなしに携わりたい」人を、インバウンド需要が高まる街中でマッチングさせる。事前に、英語学習初級・中級者向けのTOEIC Bridge L&Rを受験することで、自分の英語力を把握してもらう。訪日客へのおもてなしの意思表示である「オモテナブルマーク」を付けて街に立つことで、訪日客が話し掛けやすい状況を作り、両者のマッチングを促進する。

 Omotenable(オモテナブル)は、「おもてなし」「できる」「サステナブル」を組み合わせた造語。

関西3空港が公式LINEアカウントを開設 友だち追加でデジギフ当たるCPも

2024年9月18日(水) 配信

抽選で300人にデジタルギフト1000円が当たる

 関西エアポートグループは9月18日(水)から、LINEヤフーが運営するコミュニケーションアプリ「LINE」で、関西国際空港と大阪国際(伊丹)空港、神戸空港の関西3空港の公式LINEアカウントを開設した。旅の情報やイベント情報、各空港の施設案内などを配信する。

 開設を記念して、10月21日(月)まで、デジタルギフトが当たるキャンペーンを実施している。関西3空港のLINE公式アカウントを友だち追加し、アンケートに答えた人のなかから抽選で300人に1000円分のデジタルギフトをプレゼントする。

「ニッポンはおいしい!」金丸弘美〈著〉~食と農から未来は変わる。地域に豊かさをもたらす女性たちの活躍~

2024年9月18日(水) 配信

「ニッポンはおいしい!」金丸弘美〈著〉

 食環境ジャーナリスト・食総合プロデューサーの金丸弘美氏はこのほど、理工図書から「ニッポンはおいしい!」(本体1900円+税)を発刊した。

 副題の「~食と農から未来は変わる。地域に豊かさをもたらす女性たちの活躍~」の通り、全編にわたり現場で新たな創造の種を蒔き育む女性にスポットを当て、農業と食から持続社会につなぐ実践活動レポートとなっている。

 著者の金丸氏は、「地方の農漁村の現場で、女性たちの活動から、新たなイノベーションが生まれている」と書き始める。「これまでの生産する農業から、農家レストランでの料理提供、直売所で弁当、菓子を始め惣菜や加工品などの販売、農家に泊めて、そこならではの食を楽しんでもらう観光など、消費者の欲しいものを形にしているのだ」と述べ、全国で活躍する12人の女性が登場する。

 名古屋駅前でオーガニック朝市を毎週開催する女性、漁師直行超鮮度の魚が並ぶ「道の駅むなかた」の販売のプロとして辣腕を振るう女性など、彼女らの豊かな発想と行動力がドラマチックに描かれていく。

 本書は上野千鶴子氏(社会学者・東大名誉教授)が理事長を務める「ウイメンズアクションネットワーク(WAN)」の連載から生まれたもので、農業と食で地域を創造する女性活躍にクローズアップした視点に、読者からの反響も大きく、待望の書籍化が実現した。

冷凍マグロなど福島・浜通りの水産物を販売 9月18~23日まで大宮駅で「ふくしま常磐大漁市」 

2024年9月18日(水) 配信

大宮駅でのイベント開催イメージ

 福島県・浜通り地域15市町村の事業者の支援を行う「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト」は9月18日(水)~9月23日(月・祝)まで、浜通りの水産加工品を集めた「ふくしま常磐大漁市」を埼玉・大宮駅で開く。JRアグリ仙台が同期間に主催する「南東北産直市」に出展するもの。今回は、前回要望が多かったという冷凍マグロ商品も初めて販売する。

 山菱水産が提供する「小名浜産めばちまぐろ切り落とし」「小名浜産めばちまぐろ入り粗挽きたたき」は、福島県立小名浜海星高等学校と協力した商品。実習船「福島丸」で生徒たちが漁獲・水揚げし、下処理したマグロを最新鋭の設備で鮮度が高いまま加工した。数量限定という。

 このほか、ひらめフィレやめひかり唐揚げ、あおさの佃煮、味付けタコ、うに味噌、太刀魚の一夜干しなどが並ぶ。

 会場はJR大宮駅西口イベントスペース。

9月24日から東海道沿線グルメフェア 東海道新幹線60周記念で全35品を販売

2024年9月18日(水) 配信

「東海道新幹線弁当」限定パッケージ3種

 JR東海リテイリング・プラス(小林創社長、愛知県名古屋市)は9月24日(火)から、東海道新幹線60周年を記念した「祝!東海道新幹線開業60周年 東海道沿線グルメフェア」を開く。食堂車のメニューをイメージしたおにぎりやサンドウィッチ、60周年記念仕様の「東海道新幹線弁当」など全35品を、東京駅~新大阪駅間の「キヨスク」などで販売する。

 駅弁のパッケージは、初代新幹線0系の車体・カラーをイメージしたクリーム色と300系以降の新幹線の車体に使用されているアルミニウム合金をイメージした銀色、ドクターイエローや保守用車で使用されている黄色の3パターンを用意。蓋の裏には、東海道新幹線の60年の歴史が記載されているほか、中には全10種類のノベルティカードのうち1枚がランダムに入っており、すべてコンプリートすると背面には隠しイラストが完成する。

米サンド 懐かしい食堂車風のハンバーグ

 また、キリンビバレッジ商品を含む700円以上の購入レシートで応募できるキャンペーンも実施。抽選で普段は入ることができない、JR東海総合研修センター見学ツアーや、リニア・鉄道館の夜間貸切ツアーが当たる。

 フェアは10月14日(月)まで。