県内宿泊事業者を応援 JALJTAセールス、沖縄県在住者が購入できる宿泊プラン商品売り出す

2020年6月9日(火) 配信

沖縄の海(イメージ)

 JALJTAセールス(佐々木政茂社長、沖縄県那覇市)はこのほど、沖縄県在住者が購入できる宿泊プラン商品「タビるん」を売り出した。

 沖縄県による県民向けの県内旅行助成事業「おきなわ彩発見キャンペーン」を利用したもので、県内宿泊事業者を応援するのが狙いだ。

 県が展開する「おきなわ彩発見キャンペーン」は、新型コロナウィルス感染症の流行により落ち込んだ旅行需要の早期回復をはかることが目的。県民向けに県内の旅行会社などが販売する宿泊を伴う県内旅行商品の代金について、1人最大1万5000円を補助する。

【イタリア】ベネチアのゴンドラも再開 JATAのアウトバウンド促進協議会「B2Bウェブセミナー」

2020年6月9日(火) 配信

Webセミナー「イタリア」(画面のスクリーンショット)

 日本旅行業協会(JATA)のアウトバウンド促進協議会(JOTC)が6月3日(水)に開催した「B2Bオンラインセミナー」で、イタリア政府観光局は各地の現状や交通の状況、旅行者の受け入れ対策などについて説明を行った。

 同観光局の眞井麻紀氏はイタリアの現状ついて、「元気を取り戻してきている」と述べ、「宿泊施設や美術館、飲食店は5月18日(月)から活動を再開している」と報告した。感染防止策には、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を最低1㍍以上確保することや、消毒液の使用、マスクの着用など条件となっている。飲食店などはテーブルの間隔を2㍍以上とし、席数を減らしたりレイアウトを変更することで、対応している。

 ベネチアの観光客向けゴンドラも感染症対策を講じたうえで、6月3日(水)に再開。ゴンドラの消毒を義務付けたほか、船頭は手袋とマスク着用し、乗降時の客への手助けも禁止とする。

 劇場やコンサートホール、映画館などは事前に座席指定をしたうえで、6月15日(月)から営業再開が可能となる。最大来場者数は、屋外イベントは1000人、屋内イベントは200人までに限定する。

 移動制限については、「6月3日(水)から周辺国・地域からの移動が認められた」と語り、欧州連合(EU)加盟国、シェンゲン協定加盟国、グレート・ブリテンおよび北アイルランド連合王国、アンドラ、モナコ公国、サンマリノ共和国、ヴァチカン市国からの受け入れを始めた。ただ、入国前の14日間にこれらの国・地域以外に滞在していないという条件が課されているという。

航空会社の状況

【アリタリア航空】

 イタリアと日本との直行便について、ローマ・フィウミチーノ空港発・羽田空港行きは7月1日の就航を予定。ローマ・フィウミチーノ空港発・成田空港行きは7月2日の再開を予定している。ミラノ・マルペンサ空港発・成田空港行きは7月1日の再開予定となっている(いずれも最終決定は6月中旬予定)。

【全日本空輸】

 羽田空港とミラノ・マルペンサ空港を結ぶ直行便が4月20日(月)に就航予定だったが、新たな就航時期は未定となっている。

鉄道・国内長距離バスの状況

 イタリアのインフラ運輸省は鉄道の運行について、各方面とも最低1往復を確保することとしている。フレッチャやイタロなどの高速鉄道は、5月18日(月)から段階的に増発している。国内長距離バスは、全面運休にならないよう最低限の運行を保証するとしている。

美術館・博物館への入館方法

 混雑を避けるため、入場チケットはコールセンターやオンラインで事前に購入するとともに、入場の予約時間も設定される。入場時はサーモグラフィによる体温測定で、37.5度以上の熱がある場合は入場不可となる。入口に設置された消毒液で手指の消毒を行うほか、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保が求められる。見学ルートは、流れをスムーズにするための標識の設置が義務付けられている。ガイド付きツアーは当面の間、小グループ、個人レベル向けのみとなる。

各地の状況

【ミラノ】

 美術館や博物館は5月26日(火)から徐々に再開し、ミラノ大聖堂は5月29日(金)から観光客向けに公開されている。レストランやバールの閉店時間に制限はないが、持ち帰りのアルコールは午後7時以降に販売しないよう決められている。

【ベネチア】

 観光客向けのゴンドラが6月3日(水)から運航を再開。感染防止策として、作業員によるゴンドラの消毒が義務付けられているほか、船頭は手袋とマスク着用を必須し、乗降時の客への手助けは禁止となっている。最大乗船人数は6人で、客同士の距離を保つために座席には印のテープを貼ることとする。なお、乗客はマスクの着用なしでも乗船できる。ベネチア市長などは、観光客がコロナ禍前の年間3000万人に回復するまでに「少なくとも1年はかかる」と予測しているという。

【フィレンツェ】

 再開している施設は、ウフィツィ美術館、フィレンツェ大聖堂、アカデミア美術館、フェラガモ物館、ヴェッキオ宮殿、ボーボリ庭園などがある。フィレンツェ郊外では、ピサの斜塔、ヴィンチ村のレオナルド・ダ・ヴィンチの生家、美術館も一般公開を行っている。

【ローマ】

 コロッセオ、ヴァチカン美術館、ボルゲーゼ美術館、カピトリーノ美術館、国立近代美術館、アラパチスなどが一般公開されている。開催を延期していた「ラファエロ1520-1483展」も公開され、8月30日(日)まで開催している。サン・ピエトロ大聖堂は、個人客限定で再開している。

【ナポリ】

 サン・テルモ城、マードレ美術館、ピオ・モンテ・ミゼリコルディア、カポ・ディモンテ美術館などが再開。ポンペイは、15分おきの入場制限を行っている。レストランとバールでは、ビュッフェの禁止、隣のテーブル、イスの距離の保持、14日前までの予約票の保持が必要となる。海水浴のパラソルとビーチベッドは、人の入れ替えごとの消毒を義務化し、間隔を空けることで使用が許可される。

今後のイタリア政府観光局

 旅行会社やツアーオペレーター、イタリアのブランド企業などとの共同プロモーションを予定している。また、オンラインでのワークショップを10月中旬ごろに開催予定だという。眞井氏は「日本人旅行者が1日も早く、イタリアを安心して安全に旅行してもらいたい」と期待を込めた。

旅館・ホテルの人材確保・育成へ モデル地域を再度募集 観光庁

2020年6月8日(月) 配信

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 観光庁は6月26日(金)正午まで、旅館・ホテルで働く人材の確保・育成に取り組む地域を広く募集している。人手不足の解消や、観光産業の強化と発展を支援していく。

 2020年度の「地域における観光産業の実務人材確保・育成事業」はすでに5地域を採択していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、事業実施が不可能になった地域が出た。新たに2地域程度を再度募る。

 同庁は、観光立国を目指すために、①観光産業をリードするトップレベルの経営人材②観光産業の中核を担う人材③即戦力となる地域の実践的な観光人材――の「3層構造により育成・強化していく必要がある」としている。このうち、「即戦力となる地域の実践的な観光人材」に焦点を当てる。

 女性やシニアが働きやすい環境づくりや、テレワーク勤務制度の導入など、他地域の参考になるモデルの創出を目指す。

 旅館組合や、観光協会、地域DMO、温泉街の複数の旅館、ホテルなどの宿泊施設が参加する団体が申請の対象となる。

 国の費用負担額は500万円を上限とし、事業の実施に必要な経費の総額を負担する。

 支払い時期は事業終了後の精算払いとなる。

旅と学びの協議会が設立 代表理事に出口治明氏就任 ANAホールディングス

2020年6月8日(月) 配信

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 ANAホールディングス(ANAHD、片野坂真哉社長)は6月5日(金)、旅を通じた学びと幸せが人間の成長に及ぼす効果を科学的に立証する「旅と学びの協議会」を設立した。代表理事には出口治明氏(立命館アジア太平洋大学学長)が就任する。

 同社は、新型コロナウイルス感染拡大で起こったパラダイムシフトのなか、「旅が本来持つ価値が再認識される」と考える。修学旅行や社会科見学に見られる「旅先で学習すること」の科学的根拠を検証し、旅の効果を立証することが目的。

 コアメンバーには東京学芸大学大学院准教授・小宮山利恵子氏らが名を連ねる。

 同社の教育サービス「イノ旅」プログラムを通じた実データに基づく旅の効用の検証や、移動距離と人間としての成長や成熟の関係性に関する研究を行う。コアメンバーを中心に一般参加型の勉強会も開催する。アフターコロナを見据えた人材育成プログラムを実施し、旅の効用を生かした次世代教育体系構築の提言も行っていく。

 6月23日(火)には、キックオフイベントを兼ねて第1回勉強会がオンラインで一般にも公開される。時間は午前10時30分―正午。第1部・旅と学びの協議会概要紹介、第2部・旅と学びの協議会第1回勉強会。参加申し込みは学びの協議会Webサイトで受け付けている。

シンフォニークルーズ、運航再開 アマビエグッズのプレゼントも

2020年6月8日(月) 配信

グッズで使用するシンフォニー×アマビエのイラスト

 シーライン東京(斉藤博章社長、東京都港区)が運営するシンフォニークルーズはこのほど、緊急事態宣言の解除に伴い運航を再開した。乗客には疫病退散で話題の妖怪「アマビエ」がシンフォニークルーズに乗船したイラストを用いたグッズをプレゼントする。

 同社では運航再開にあたって今後も、行政の方針や感染状況の動向に注視しながら新型コロナウイルス感染対策を実施する。詳しい取り組みや最新の運航状況は同社ホームページに掲載している。

#妄想旅行で青森へ! 青森ウェルネスツーリズムの「今」と「未来」を応援! クラウドファンディング実施

2020年6月8日(月)配信

 「青森『地域植物+ウェルネス』ツーリズム共創実行委員会」(plantsplanet、また旅くらぶ、下北マグ女ヘルスツーリズムチーム、下風呂温泉郷まるほん旅館、Yプロジェクト)は、2020年6月5日(金)からクラウドファンディングサイトCAMPFIREで、『新しい「旅」様式』へ挑戦するプロジェクトを開始する。

 プロジェクト名は「#妄想旅行 で青森へ!青森ウェルネスツーリズムの「今」と「未来」を応援!」。青森旅行を擬似的に提供する。「旅行者役1名」「ガイド役1名+α」を実行委員会が担い、ユーザーは動画でその様子を閲覧。オンラインで「旅」をしているかのように「妄想」してもらい、「旅のお供セット」(=クラウドファンディングのリターン)を購入することで、より一層「旅」と「地域」への関心を高めてもらう内容だ。プロジェクト終了後は「特別編集版」動画として、広く公開する。

 募集期間は2020年7月20日(月)まで。6月13日(土)、14日(日)、7月11日(土)には、旅の一部をライブで配信する。

静岡全域で「茶氷」広がる 「お茶×かき氷」を味わうプロジェクト展開

2020年6月8日(月) 配信

提供されるかき氷(一例)

 するが企画観光局(静岡県静岡市)は静岡県内全域の61店舗で、茶処・静岡をPRする「茶氷プロジェクト」を展開する。ご当地スイーツとして「お茶×かき氷」を、若い女性だけでなくファミリーやシニア層にも浸透させたい考え。期間は7月1日~9月30日。

 同プロジェクトは、日本一のお茶の生産量を誇る静岡県産のお茶を、幅広い世代に味わってほしいと2018年に企画。昨年は県中部エリアの5市2町の30店舗、今年は県全域と東京を含めた倍以上の店舗が参加を決めた。

 お茶の風味を活かし、それぞれの地域ならではの特産品を使った、見た目も華やかなかき氷を提供する。新型コロナウイルス感染症拡大対策で、行列を防ぐためテイクアウトメニューの充実も目指している。

 そのほか、協賛店舗にはアンビグラムなロゴデザインのオリジナルのぼりを提供し、店先に飾ってもらう。店舗のあるエリア各所で、食べ歩きに便利な「茶氷帖」を配布する。

アンビグラムなロゴ

 今後の動きとして、SNS(交流サイト)キャンペーンの展開と、6月下旬ごろに公式ホームページの公開を予定している。

「味のある街」「九十九餅」――志むら(東京都豊島区)

2020年6月7日(日) 配信

志むらの「九十九餅」1個120円(税込み)▽東京都豊島区目白3-13-3▽☎03(3953)3388。

 NPO法人ふるさとオンリーワンのまちの役員会の帰りに、久しぶりに目白の「志むら」に寄ってみた。目的は1つ。持って行きたい手みやげの上位にもランキングされている名物「九十九餅」を買うことである。

 
 目白には、学習院大学をはじめたくさんの学校に美術館や博物館などインテリジェンスあふれる施設が多い。この界隈を1時間ほど歩けばエレガントな小旅行にでた気分になれる。
 
 JR山手線の目白駅を降りて目の前の信号を渡る。左に100㍍ほど歩くとその店はある。1939(昭和14)年創業の志むらだ。青山から目白に移ってきたのは45年だという。駅に近いということもあっていつ訪ねても混んでいて活気のある店である。
 
 1階は和菓子の販売、2階と3階は甘味処になっている。甘味処といっても、しょうが焼定食、赤飯弁当、野菜カレーと甘くない人気のメニューもそろっている。
 
 なんといってもこの店の看板商品は「九十九(つくも)餅」だ。説明書きによれば、《全卵をふんだんに使った「こし」のある求肥の中に、口あたり良く煮含めた虎豆を入れ、ほのかな甘味を生かす柔らかな餅に無糖の風味良い黄名粉をまぶしてあります。先代より受け継いだ満足感のある味をお召し上がり下さいませ》とある。
 
 あんみつに欠かせないうすいピンク色と淡いグリーンの求肥を好む人は多い。この店の求肥は、もっちり感となめらかさが絶妙なのである。「ねっとり」でもなく「べったり」でもなく「ぬっちり」した餅という感じだ。
 
 その中に甘く煮込んだ虎豆がころころと溶け込むように入っている。それだけでも充分美味しいのに、その上にたっぷりきな粉がかかっているのだからさらに味に奥行きがでてくる。 
 
 甘味処のメニューに「九十九アイス」というものがある。名前のとおり真ん中にドーンとバニラアイスがある。その周りに九十九餅がごろごろ転がっている。たっぷりのきな粉がかけられている。実に和と洋のいいとこ取りのメニューだ。
 
(トラベルキャスター)
 
 

津田 令子 氏

 社団法人日本観光協会旅番組室長を経てフリーの旅行ジャーナリストに。全国約3000カ所を旅する経験から、旅の楽しさを伝えるトラベルキャスターとしてテレビ・ラジオなどに出演する。観光大使や市町村などのアドバイザー、カルチャースクールの講師も務める。NPO法人ふるさとオンリーワンのまち理事長。著書多数。

「街のデッサン(230)」 私の耳は貝の殻、海の響きを 海洋ファンが集う潮騒都市

2020年6月6日(土) 配信

貝たちは海の響きを奏でている

 ジャン・コクトーの1行詩を、詩人・堀口大学が日本語に訳した。その1行は元々コクトーが「カンヌ」という詩を書き、その第5節にあるから「カンヌ5」と呼ばれている。堀口はこの1行詩の題を「耳」と表現した。詩は“私の耳は貝の殻、海の響きを懐かしむ”という本当に短いものであるが、私はこの詩に中学生のころに出逢った。

 そのころから萩原朔太郎や中原中也などの詩集を手にしていたが、本当は詩とは何かよく解っていなかった。しかし、このコクトーの1行に触れて詩が解るような気がした。耳のメタファーとして貝があり、貝の殻は海の響きをそのまま小さなコンサートホールのように抱擁している。浜辺に転がる貝が、自分の耳になって海の響きをまるごと伝えてくれる虚空の共振が詩なのだと思った。そして、その虚空の協奏が言葉の音楽となる。

 列車が志摩(三重県)に近づき、車窓から運河状の海や小さな湾が見え始めたとき、なぜかこのコクトーの詩のことを想っていた。地中海にあるカンヌは滑らかな海岸線に面している。しかし、志摩は複雑な幾つもの湾や浦や磯を持つリアス式の海岸の町。入り組んだ浜に多くの貝殻が転がっている。それらがそれぞれの海の響きを抱え、私は貝殻たちからどんな響きを聴くことになろうか、と夢のようなコンサートがもう始まっていた。

 志摩を訪れたのは、「海女の文化」が日本遺産に認定され、記念のシンポジウムに参加するためであったが、地球の生命を最初に合成した磯と海女が共生していることから、私には彼女らの存在に「母」のようなイメージを持った。

 漢字の「海」には「母」が包摂されている。フランス語の海=mer(メール)は、母=mere(メール)と綴りは違っても同じ発音で、やはり共通の意味性を持つ。母なる海の持つ大切さを、海女は私たちに伝承する役割を持っている。海の響きはすなわち命(いのち)の響きでもある。

 私は、「海女文化」を守り育てていくために、海女小屋での海産物販売や料理のサービスも大切であるが、ジャン・コクトーの力も借りなければと考えた。

 それは詩のフレーズを使った“私の耳は貝の殻”という名の、「海の響き(潮騒)」を音楽にし、「貝の殻」をアートにしたミュージアム構想である。殻を模した施設は、地中海や北海、ホーン岬、ケープ岬での海や風の響きが聞け、世界中の珍しい貝に出逢える博物館だ。カフェ「ラグーン」では、命を共鳴させる海洋ファンの“溜り”ができるのは必至であろう。

コラムニスト紹介

望月 照彦 氏

エッセイスト 望月 照彦 氏

若き時代、童話創作とコピーライターで糊口を凌ぎ、ベンチャー企業を複数起業した。その数奇な経験を評価され、先達・中村秀一郎先生に多摩大学教授に推薦される。現在、鎌倉極楽寺に、人類の未来を俯瞰する『構想博物館』を創設し運営する。人間と社会を見据える旅を重ね『旅と構想』など複数著す。

「楽しいこと」「美しい景色」「美味しいもの」を探しに、ツーリングへ 「旅行新聞バイク部」発足

2020年6月5日(金) 配信

「旅行新聞バイク部」発足(東京都千代田区の神田明神の前で)

 構想から約4年の年月を経て、2020年5月30日(土)、ついに「旅行新聞バイク部」が発足した。

 部員は現在、旅行新聞新社編集部に在籍する増田剛と、木下裕斗の2人。

 「楽しいこと」、「美しい景色」、「美味しいもの」――を探しに、日本中を走り回る。

 発足式と併せて、旅行新聞新社近くの神田明神を訪れ、安全祈願と、新型コロナウイルス感染症の早期終息、観光業界の隆盛を願って、参拝した。

 その後、よく晴れ渡った東京都内を爽快に走り、お昼に築地の場外市場でお寿司を食べて、解散した。

 ツーリングの途中で出会った面白いネタも、紹介していく予定だ。

 乞うご期待!

 問い合わせ=旅行新聞バイク部 tel03(3834)2718。