川越に北海道のミルクドドレイクが進出 5月24日にオープン

2025年5月7日(水) 配信

店舗限定「ミックスベリー」

 MILK DO dore iku(磯田洋平社長、北海道札幌市)は5月24日(土)、埼玉県川越市に「北海道生仕立てドーナッツ専門店 MILK DO dore iku?(ミルクドドレイク)川越店」をオープンする。ランド・クリエイト(工藤勝巳社長、埼玉県川越市)とフランチャイズ契約を結び、食のコンサルタント集団「hanninmae」にプロデュースを委託する。ミルクドドレイクとしては全国で30店舗目となる。

 同ブランドは北海道・美深町をはじめ、道内各地の牧場の生乳を使用し、北海道の第1次産業の発展と6次産業化に貢献することを目指しているという。道内企業同士のアライアンスを組み、生産から加工、販売まで一貫し、より安くより早く、鮮度が高い商品の提供を実現する。

 生ドーナッツの生地は十勝の小麦粉をメインに、卵とバターをふんだんに使用。高温で一気に揚げることで、外はカリっと、中はとろけるような柔らかい食感になるという。味は自家製カスタードやチョコ、ミックスシュガーなど約10種類。川越店では、限定商品「ミックスベリー」を販売する。生クリームにクランベリーといちご、カシス、ラズベリーを使用した果実ソースをブレンドした一品。

 川越店の所在地は川越市仲町2₋10。営業時間は午前11時~午後7時まで。税込の価格帯は290~460円。

東武トップツアーズ、早朝の尾瀬へ「尾瀬夜行23:45」発売

2025年5月7日(水) 配信 

尾瀬イメージ

 東武トップツアーズ(百木田康二社長、東京都墨田区)は5月7日(水)、東武鉄道の臨時夜行列車を利用したツアー「東武の尾瀬 尾瀬夜行23:45」を売り出した。同社の旅行商品限定の臨時夜行列車を利用でき、週末の早朝から尾瀬のハイキングを楽しめる。

 同プランは、東武鉄道浅草駅を午後11時45分に出発し、会津高原尾瀬口駅まで向かう臨時夜行列車を利用した旅行商品。会津高原尾瀬口駅からはバスに乗り換え、駒ケ岳登山口や尾瀬御池、尾瀬沼山峠へ向かう。

 復路は東武鉄道、上越新幹線、高速バスの3つから選べる往復プランのほか、片道プランも用意する。一部の土曜日は、往路を2座席利用にするプランも設定。車内ではWi-Fiを使用でき、各座席にコンセントも設置している。

 運行日は6月6日(金)~10月17日(金)までの金・土曜日(6月7日、14日、21日と8月の土曜日発を除く)、9月14日(日)。料金は片道プランで大人6800円から、往復プランが大人1万1800円から。

HIS、5月9日からサマーセール 円安でもお得な価格で用意

2025年5月7日(水) 配信

セールのイメージ

 エイチ・アイ・エス(HIS、矢田素史社長)は5月9日(金)~6月19日(木)まで、「SUPER SUMMER SALE! 2025」を開催する。世界的な物価高騰や不安定な為替相場が続くなか、お得な価格の商品や割引施策を用意し、夏の旅行需要を喚起する。

 同セールでは、夏の航空座席やホテルに空きがある今こそ提供できるお得な価格で提供。羽田空港発着で台湾・台北に4日間滞在する商品は、2~3人1室利用で1人2万9800円(燃油サーチャージ不要)。関西空港から5日間フランス・パリに滞在するツアーは、2~3人1室利用で1人6万9800円(燃油サーチャージ込)。関西空港から沖縄に訪れ3日間過ごす商品は4人1室利用時、1万5800円。

 また、 5月9日(金)~10月31日(金)に利用を開始する海外旅行を予約した人を対象にHIS Wi-Fiのレンタル料を50%割り引く。さらに、国内旅行で使用できる最大20%オフのクーポンを3億円分用意する。 

定山渓鹿の湯・花もみじで「願掛けてるてる坊主」 5月12日から開催

2025年5月7日(水) 配信

色とりどりのてるてる坊主が館内に飾られる

 北海道札幌市・定山渓温泉の宿「定山渓 鹿の湯・花もみじ」は5月12日~6月30日まで、願いを込めたてるてる坊主を飾り付けるイベント「願掛けてるてる坊主」を開く。宿泊者など利用者が自由にてるてる坊主を作ることができる。

 てるてる坊主を作る用紙は白と赤、青、黄、紫の5色を用意。好みの色や願いに合わせた色など好きな色を選び、また願いの数に応じて何枚でも自由に使うことができる。顔を先に入れてもよく、自分だけのてるてる坊主作りが楽しめる。

 願いが描かれたてるてる坊主は館内の特設会場へ吊るしたあとは定期的に回収し、イベント終了後に神社へ奉納するという。

 同宿は「日本の文化を継承し、国籍や世代を問わず皆がたのしみ、そして次の時代へ想いを紡ぐ。私たちは定山渓の老舗宿として、これからもサステナブルな活動に努めていく」とイベントへの想いを語る。

9月30日までGOGO!GUAMキャンペーン延長 グアム政府観光局

2025年5月7日(水) 配信

pecoさんがキャンペーン大使

 グアム政府観光局はこのほど、「GOGO!GUAM Hafa Adaiキャンペーン2025」のパート2を開始した。1月から開始した同CPが好評のため、9月30日(火)まで利用期間を拡大する。

 タレントのpecoさんがキャンペーン大使を務める同CPは、2つのプログラムを用意。1つ目は対象の旅行会社や航空会社を通じて配布中の「GOGO!GUAM PAY」で、現地の60店舗以上で使える30ドル分の電子クーポンとなっている。先着順で、夏休み期間(7月19日~8月31日)は対象外。

 2つ目は、グアム現地の対象店舗でQRコードをスキャンするとその場で割引や特典が受けられる「GOGO!GUAM BONUS」。新たにグアム国際空港の免税店やレンタカー会社なども対象店舗に加わり、拡大して展開する。利用可能店舗は50店舗以上。

JAL国際線の上位席機内で数量限定販売 笹の川酒造のジャパニーズウイスキー

2025年5月7日(水) 配信

 

 日本航空(JAL、鳥取三津子社長、東京都品川区)は5月1日(木)から、国際線機内販売で笹の川酒造(山口哲蔵社長、福島県郡山市)の「シングルモルト安積 ナパヴァレー カベルネ ソーヴィニヨンカスク リザーヴ」を数量限定で売り出した。ファーストクラス、ビジネスクラス利用者が対象で、「事前オーダーサービス」から予約を受け付ける。

 同社は各地に点在する、クラフト蒸溜所でつくられる「ジャパニーズクラフトウイスキー」を販売し、その体験をきっかけに日本の各地に足を運んでもらうことを目指している。今回はその取り組みの第8弾。

 福島の老舗酒造・笹の川酒造が2016年に蒸留を開始した蒸留所「安積蒸留所」では、大きな寒暖差で熟成が早く、豊かな風味のウイスキーがつくられているという。2022年にはワールド・ウイスキー・アワードで世界最高賞を受賞するなど、数々の賞を受賞している。

 今回の「シングルモルト安積 ナパヴァレー カベルネ ソーヴィニヨンカスク リザーヴ」は3年間熟成したシングルモルトをカベルネソーヴィニヨンのワイン樽で1年追熟したJAL限定ボトル。上品なフルーティーさが織り重なった至極の一品とアピールしている。

 販売価格は2万6000円。1回の搭乗につき、1人1本までの販売。

「観光ルネサンスの現場から~時代を先駆ける観光地づくり~(244)」 世界遺産で再びシルク生産を(群馬県富岡市)

2025年5月6日(火) 配信  

フランス人技師ブリュナの首長館

 観光庁の「地域・日本の新たなレガシー形成事業」の一環として、2022(令和4)年度から富岡製糸場の活用計画に取り組んできた。その3年目にあたる24年度の最終会議に参加した。

 レガシー形成事業は「地域において最も輝いていた時代の建築物や文化を面的に再現し活用していく」取り組みを支援する事業である。いわゆる観光地での新たな旅行商品造成の支援などが多い観光庁としては、ある意味異例の事業でもある。

 富岡製糸場は、2014年6月に「富岡製糸場と絹産業遺産群」として世界遺産に登録された。300釜のフランス式繰糸器が並ぶ繰糸場をはじめ、長さ104メートル、高さ12メートルの東置繭所と西置繭所、動力場の蒸気窯所、フランス人技師ポール・ブリュナが滞在した首長館(ブリュナ館)、鉄製の貯水槽(鉄水器)など、1872(明治5)年創業以来の姿を今に伝える貴重な文化遺産が現存する。

 世界遺産登録は大きな話題となり、年間来訪者は一気に134万人まで急増した。しかし、製糸所内部の見学は、動かない機械類、飲食や土産などの制約、単調なギャラリーなど「一度見たらもう十分」といった魅力に欠ける点が指摘されてきた。案の定、登録2年後あたりから客足が衰えコロナの影響もあり、2020年ごろには登録前の20万人程度まで激減した。近年は30万人前後まで回復したものの、国宝・重要文化財・世界遺産の建物は、このままでは地元県・市に膨大な赤字をもたらし、大きなお荷物になってしまう。

富岡製糸場の心臓部・操糸場跡

 そこで今回の事業では、改めて富岡製糸場の世界史的意義を踏まえ、「世界遺産ミュージアム」として再生させる計画を提案した。その骨格の一つが、かつて富岡のシルク生産を指導したブリュナが滞在した首長館をフレンチレストランとして再生する計画や、工女さんたちの3棟の寄宿舎(実際には片倉製糸時代の宿舎)を、共用キッチン・コワーキングスペースなどを含む宿泊施設として再生する計画などである。

 とくにシンボルとなるのは生糸生産と動態展示である。もともと世界遺産登録前の2012年に策定した「旧富岡製糸場整備活用計画」には、繰糸機の再生による生糸生産の再現を含む動態展示が示されていた。しかし地下遺構や排水の問題、ボイラーの導入などの技術課題が大きく、なかなか計画には踏み切れないでいた。まだ詳細にはふれられないが、製糸に関わる全国の専門家の知見などを総合し、今でもシルク生産を続ける碓井製糸などの協力を得て、実現可能なプランを示せた。「生きた絹産業遺産」としての富岡製糸場では、このシルク生産の再生は不可欠の事業である。

 文化財・世界遺産であるがゆえに活用が難しいというのは本末転倒である。重要な文化資源とその精神を守るためにも、新たな世界遺産ミュージアムとしての抜本的な活用が急務であると考える。

(観光未来プランナー 丁野 朗)

石垣島観光に新風を サイクリングツアー始動

2025年5月5日(月) 配信

吉田寛社長(左)と奥平崇史社長

 沖縄県・石垣島でスポーティーな電動自転車「e―bike」を使ったガイド付きツアーやレンタル事業などのサイクリングツーリズムが1月から本格的に始まった。事業を主導する「南ぬ島サイクリング舎」(石垣市)の吉田寛社長と、事業パートナーとして参画する「テマリズム」(同)の奥平崇史社長が今後の方向性を語り合った。

【土橋 孝秀】

 吉田社長は東京都江東区木場で「サイクルショップよしだ・吉田ルーム」を経営している。原則予約制の自転車店で、ロードバイクやミニベロに精通する吉田社長が、販売からメンテナンスまで一人ひとりに寄り添うカタチで業務に取り組んでいる。吉田社長が石垣島を初めて訪れたのは、今から17年前、2008年のことだ。

 吉田氏:当時我がサイクリングショップのイベントとしてハワイ・ホノルルの大会に参加していたのですが、どうしても日程的に約1週間必要になり、費用も掛かるため限られた人しか参加できない状況にありました。もう少し気軽に参加できる国内のサイクリング大会はないかと探し見つけたのが「石垣島アースライド2008」でした。参加して一発で石垣島のファンになりました。もちろん、北海道やしまなみ街道など全国でライドしていましたが、石垣島の風景や気候、何もかもが素晴らしかったです」。

 その後、毎年大会に参加するようになった。もちろん、大会前後の観光も楽しみの1つ。ある年、ショップのお客さんを大勢連れて平田観光(石垣市)がバンナ公園で実施しているセグウェイツアーに参加した。当時、平田観光で勤めセグウェイツアーを立ち上げたのが奥平社長だった。

 吉田氏:今でもはっきり覚えているのですが、セグウェイツアーを終えたあと、奥平さんが昼食はどうするんですかと聞いてきました。こちらは17人の大所帯。とくに考えていませんでしたが、その場で奥平さんが団体で食事できる場所を電話で予約してくれ、なんとそのお店の前まで案内してくれたのです。セグウェイツアーの料金を支払っただけです。ここまでしてくれるのかと。せめて一緒に昼食をと思いましたが、奥平さんは颯爽と帰られました。この人、すごいなぁと思ったのはそのときでした。

 奥平氏:吉田社長はチームのお客様にめいっぱい楽しんでもらいたいという、ホスピタリティに溢れた人です。平田観光時代からのお付き合いで、ツアー内容の相談などアプローチが多かったですが、かなり綿密な計画を立てたうえで投げてこられるので、毎回ハードルが上がっていました。しかし、吉田社長の凄まじいほどのホスピタリティを感じていたので、他社にはできない平田観光ならではの力でその期待に応えようとしたことが、新しい観光コンテンツを生むきっかけになったと感じています。私自身も異業種コラボなどで離島観光の新しい付加価値を模索していた時期でしたので、想いと想いがつながったと思います。

 18年、吉田社長は転機を迎える。……

「津田令子のにっぽん風土記(114)」新しい“街めぐり”の提案を~ 大人のおしゃれ旅編 ~

2025年5月5日(月) 配信

お洒落なレストランでのランチ
大人のおしゃれ旅事務局次長 剱持優子さん

 「これまでの街歩き講座とは違った『お客様ファースト』の企画・運営を昨年の秋に、『大人のおしゃれ旅』という街歩き講座のプライベートブランドを仲間と立ち上げました」と、大人のおしゃれ旅事務局次長の剱持優子さんは話す。「街歩きというよりもニュアンスとしては、“街めぐり”に近いでしょうか」。

 新聞社や放送局併設のカルチャー教室が企画するこれまでの街歩き講座では、ウォーキングシューズを履き、動きやすいラフな感じの服装に身を包みリュックを背負ってひたすら目的地に向かって歩くというかたちが多い。「私たちが提案する新しい街めぐりは黙々と歩くことではなく、感性を働かせ話題性のある旬な訪問先を選ぶことから始めます」。

 知的好奇心をくすぐり、お洒落な服装でそぞろ歩ける場所を選定し、最大の特徴は、普段敷居が高く予約の取りづらいミシュランガイドにも登場するような、ラグジュアリー感に満ちたレストランでのランチを愉しみたいというお客様のニーズに合った企画を提案する。

 「昨年11月からこれまで7回実施しましたが、いずれも定員を上回り満席を頂戴しています」と好評だ。

 2月18日に実施した「東京国立博物館で行われていたハローキティ展鑑賞&上野精養軒個室でのフレンチのお食事」講座では、連日テレビのニュースで混雑ぶりが取り上げられていたため、事務局が事前にチケット購入しており、「お客様には長時間並ばずにゆったりと鑑賞できたと感謝されました」と剱持さん。「私自身、6年前から某文化センターの街歩き講座に参加していますが、もっとお洒落に、愉しく、美味しいお食事のできる講座があったらいいなと考えていたところに、一緒にやりませんかとお誘いがあったのです」と振り返る。

 「スタートしたばかりの小さな組織ですが、これだけの手応えをいただけているので常に次への一手を考え、『また参加したい』と思っていただけるようなものを作り続けていきたいと日々会議を重ねています」。

 次の講座「静嘉堂文庫美術館・国宝『黒の軌跡・曜変天目の秘密』展&東京會舘ドレープでの特別メニューのお食事」は5月13日に実施する。学芸員をレストランに招き、食事と共に解説を聞いてから展覧会を鑑賞するという内容。「多方面にこれまで培ってきた人脈を持つ私たちならではの企画です。もちろん既に満席ですよ」と、剱持さんは自信をのぞかせる。

「観光人文学への遡航(59)」 追悼 三尾博氏(6)まとめ

2025年5月4日(日) 配信

 先日シンガポールに行く機会があり、現地のランドオペレーターの方と、私が1990年代後半に日本航空(JAL)名古屋支店で営業をしていたという話をしたら、そのころにシンガポール1泊3日ツアーが大当たりしたねと言われた。運航日の関係で土曜日発の月曜早朝帰りの便が上手くパターンが組めないということで、逆にこの曜日配列だったら有休を取らなくてもシンガポールに行くことができるから、変に長い旅程にすることなく、そのまま1泊3日で売り出そうというこれまた前例のない売り出し方をしたのだった。

 当時、ソウルは3日、香港は4日、ハワイは6日と方面ごとに売れ筋パターンが決まっていた。それを熟知しているベテランは、折角シンガポールまで行くのに1泊3日なんてありえない素人考えだと揶揄した。

 だが、予想に反して1泊3日ツアーはよく売れた。

 そののち、98年のサッカーW杯フランス大会での入場券が流通してこないという問題が発生した。そのとき、入場券はなくてもとりあえず現地に行くサポーターの行動が注目され、その後0泊や1泊での海外旅行が「弾丸ツアー」という名前で一般化していった。あれから30年近くも経過しているのに、現地のオペレーターの方が「名古屋のJALと言えば1泊3日」と覚えていらっしゃったことに改めて驚いた。

 ここまで6カ月にわたって三尾博氏の功績を振り返ってきた。

 当時の私は課内では最年少で、私から見た課長は自分の前に君臨する絶対的な存在であったが、部長や支店長の年齢になった現在の自分から見たら、一課長がよくぞここまでの大きな決断を下したなと改めて感嘆する。ダイナミックパッケージの走りであるジャルパックの「旅ポン」を積極的に拡販するという決断、ルール無用の無頼派で、商慣習の間隙を縫って急成長したHISと直接契約に踏み切るという決断、ここまで肚の据わった決断のできる課長は現在のマーケットにどれだけいるだろうか。

 そして、そのような前例のない大胆な決断に対して、それを認め、見守った部長の存在も忘れてはならない。今は皆責任を取りたくないから、無難なほうへ逃げる上司ばかりである。

 言い古された言葉だが、上司と部下の信頼関係こそがチームが強くなる要諦だ。信頼関係がなければ、最前線で痛みを伴う改善のアイデアを思いついても、最前線の人材がそれを提言することはない。最前線でなければ現場で起こっていることはわからないから、どうも一般的に言われていることに流されるだけになってしまう。だから戦略性のない安売りばかりが蔓延する。

 困難に直面したとき、今も私は三尾課長だったらどう判断するか、そればかりを考えて行動している。そして、死ぬまでその想いは続けるつもりだ。

 

島川 崇 氏

神奈川大学国際日本学部・教授 島川 崇 氏

1970年愛媛県松山市生まれ。国際基督教大学卒。日本航空株式会社、財団法人松下政経塾、ロンドンメトロポリタン大学院MBA(Tourism & Hospitality)修了。韓国観光公社ソウル本社日本部客員研究員、株式会社日本総合研究所、東北福祉大学総合マネジメント学部、東洋大学国際観光学部国際観光学科長・教授を経て、神奈川大学国際日本学部教授。教員の傍ら、PHP総合研究所リサーチフェロー、藤沢市観光アドバイザー等を歴任。東京工業大学大学院情報理工学研究科博士後期課程満期退学。