KNT-CTHD、DMC事業を法人化 高山市に合同会社設立へ

2026年8月13日(木) 配信 

100%子会社の「DMC Japan高山合同会社」を設立する

 KNT-CTホールディングスは8月6日(木)に取締役会を開き、岐阜県高山市で展開するDMC事業を独立・法人化し、100%子会社の「DMC Japan高山合同会社」を設立することを決議した。観光・旅行業はもとより、行政や地元事業者との連携を深め、新規事業の取り組みや事業拡大の推進を目指す。

 新会社の主な事業は、マーケティング・プロモーションや受託事業、物販・ECなど地域商社事業、情報発信・出版・広告事業、講演・セミナーを運営するカルチャー・コミュニティ事業、観光事業の5分野を掲げる。

 代表社員はKNT-CTホールディングス、職務執行者は勅使河原大二氏が就く。資本金は1500万円。設立は2026年10月を予定する。

 なお、新会社設立による27年3月期の連結業績への影響について、軽微である見通しを示している。今後、開示が必要な事項が生じた場合には速やかに公表するとした。

成田空港の総合免税店「JAPAN DUTY FREE 北2売店」がリニューアル 店内の回遊性を高め高級スキンケア商品も拡充

2026年8月13日(木) 配信 

店舗の外観(イメージ)

 日本空港ビルデング(田中一仁社長、東京都大田区)は8月11日(火)、成田空港第1ターミナル北ウィングの保安検査後エリアにある総合免税店「JAPAN DUTY FREE 北2売店」をリニューアルオープンした。

 今回は「Bright & Flow In」をコンセプトに、店舗デザインを一新。明るく開放的なエントランスを新たに設けたほか、店内の回遊性を高めたレイアウト変更と商品の視認性向上により、利用客がより快適に買い物を楽しめる環境を整えた。利用者の声を受け、ラグジュアリースキンケアブランドを中心に商品ラインアップを拡充した。

りんどう湖ファミリー牧場、「こどもスイートルーム プレミアム」を8月7日開業

2026年8月13日(木) 配信

ミルク工場に見立てた客室

 日本テーマパーク開発は8月7日(金)、栃木県・那須町の那須高原りんどう湖ファミリー牧場で、新客室「こどもスイートルーム プレミアム」を開業した。2025年7月に開設した「こどもスイートルーム」に続くシリーズ第2弾となる。

 那須高原りんどう湖ファミリー牧場の体験型宿泊施設「那須りんどう湖ファミリー牧場グランピング&ヴィラ」は、「牧場×遊園地」のなかに泊まることをコンセプトに展開。そのなかでも「こどもスイートルーム」は一番人気の客室という。今回の新客室は2階建てのコテージタイプで、3世代旅行を意識して最大8人の利用を可能にした。

 客室は牛乳をテーマに、全体を「ミルク工場」に見立てた。牛乳瓶を模した露天風呂兼プール、三角牛乳をモチーフにしたクッション、中2階の遊び場などを備える。発表によると、客室の広さは従来の「こどもスイートルーム」の約1.5倍となる。

 宿泊プランは素泊まりのほか、バーベキューと朝食、バターづくり体験付きのプラン、りんどう湖ファミリー牧場のアトラクション乗り放題チケット付きプランなどを用意する。牧場と那須ハイランドパークの入園無料、近隣温泉施設の大浴場利用優待も付く。料金はプランにより異なる。

 施設は約30万平方メートルの敷地と外周約2キロの湖を持つ牧場型テーマパーク内に位置する。ジャージー牛由来の乳製品も扱っており、同社は今回の客室を通じて、牧場の牛乳を生かした滞在体験を提案する。

Airbnb、ミュージックビデオの舞台への宿泊体験を提供 韓国の歌手JENNIEさんの楽曲で使用

2026年8月13日(木) 配信 

ヴィラの室内

 Airbnbは8月12日(水)、韓国出身の歌手「JENNIE」の最新ミュージックビデオ「Less Than A Lover」の舞台となったヴィラに滞在できる宿泊体験を発表した。

 同ヴィラはスペイン・カタルーニャ州のベグルに位置。ミュージックビデオに登場した入り江を一望することができる。また、インフィニティプールやDJルームなどを完備している。

 宿泊体験は、9月11日~14日の3泊限定で1回のみ提供される。料金は1泊当たり1011ドル(日本円で約15万8700円)からで、最大12人まで宿泊可能となっている。

ホテル長楽館、通常非公開の茶室で初の呈茶体験 9月27日に

2026年8月12日(水)配信

茶室「長楽庵」で呈茶体験を初開催

 京都・東山のホテル長楽館(吉田重人総支配人)は9月27日(日)、一日限定イベント「芸術祭 in CHOURAKUKAN 2026」にて、通常非公開の茶室「長楽庵」で初めて開催する特別プログラム「呈茶体験」を実施する。

 同プログラムは、今年の芸術祭のテーマ「建築と迎賓文化」のもと、伝統文化を通して、長楽館の空間と、そこに受け継がれてきたおもてなしの文化に触れてもらう企画の一つ。重要文化財・長楽館3階に位置する茶室「長楽庵」は、これまで通常非公開の和室として特別公開などを行ってきたが、今回は初めて、一般客を対象とした呈茶体験プログラムの会場として公開する。

 当日は、表千家 常葉会が抹茶と季節の菓子を用意し、お茶の基本的な作法も案内する。茶道が初めての人にも、気軽に参加できる内容としている。

 開催時間は、①午前10時30分~11時15分②11時30分~午後0時15分③1時30分~2時15分④2時30分~3時15分⑤3時30分~4時15分⑥4時30分~5時15分――の全6回(各約45分)。定員は各回10人。

 料金は税込で芸術祭入場チケット付き2500円、芸術祭入場チケットなし2000円。

 申し込みは予約サイト(https://www.tablecheck.com/shops/chourakukan-dessert-cafe/reserve?menu_lists[]=66cfe57ba891ac2c9daf8adb)から。

「すみっコぐらし」体験型イベント関東で初開催 8月30日まで池袋・サンシャインシティで

2026年8月12日(水) 配信

すみっコぐらし わくわくパーク~みんなでつくつ にじいろのおもいで~

 サンエックス(東京都千代田区)は8月11日(火・祝)~30日(日)まで、池袋・サンシャインシティ展示ホールD(東京都豊島区)で体験型イベント「すみっコぐらし わくわくパーク~みんなでつくる にじいろのおもいで~」を開いている。関東での開催は初めてとなる。

「てのりぬいぐるみ」などイベント限定グッズも

 会場では、特別な衣装で写真撮影ができる「なりきり写真館」や、たぴおか(レインボー)たちを探す「なぞときガーデン」などを展開する。メインビジュアルをモチーフにした商品や、イベント限定商品も販売する。会期中は購入金額に応じたカードやポーチの配布も行う。

すみっコぐらし にじいろトレイン

 またアトラクションとして、ボールを使う「たまいれかんらんしゃ」や「すみっコぐらし ふわふわランド」、「すみっコぐらし にじいろトレイン」も展開し、各300~500円で利用できる。一部年齢制限あり。

 開催時間は午前10時~午後5時までで、最終入場は午後4時30分。入場料は中学生以上が当日1400円、2歳から小学生までが当日1000円となる。なお、土・日祝日の午前10時~午後1時まではすでに販売を終了している前売り券の日時指定制となっている。

「招楽」(京都市)、破産手続き開始決定受ける(帝国データバンク調べ)

2026年8月12日(水) 配信

 「招楽」(足立正昭代表、京都府京都市)は7月16日(木)、京都地裁から破産手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債は約3億円。

 同社は1987(昭和62)年7月に設立された。京都タワー内に中華料理屋「さいか亭」を構え、中華料理を主体に、京食材を用いた創作和食、コース料理などを提供していた。ランチとディナー営業の2部構成で、近隣の勤務者や観光客、修学旅行生などを対象とし、2018年6月期には年間売上高約2億5000万円を計上していた。

 しかし、新型コロナの影響により売上が減少。21年6月期の年間売上高は約1億5000万円にとどまっていた。

 コロナ禍の長期化でコスト負担が重荷となるなか、コロナ関連融資などで店舗運営を継続していた。23年以降はコロナ禍の収束に伴って一時的に売上が回復したものの、度重なる食材価格の高騰などで収益性が悪化。26年に入ってからは、「日中関係の悪化により中国人観光客が減少したことで売上が伸び悩み、同年3月に事業を停止していた」(帝国データバンク)としている。

夜の恐竜博物館を貸切、ナイトツアー付宿泊プラン発売(JAM福井勝山東急ホテル&リゾーツ)

2026年8月12日(水)配信

福井県立恐竜博物館に展示する恐竜の全身骨格標本

 JAM福井勝山東急ホテル&リゾーツ(福井県勝山市)は、10月2日(金)に開かれる「恐竜博物館プレミアムナイトミュージアムツアー」への参加と宿泊を組み合わせた特別プランを売り出す。販売開始は8月13日(木)午前10時から。

 同ツアーは、勝山市観光まちづくり(勝山DMO)と福井県立恐竜博物館が連携して実施するもの。閉館後の福井県立恐竜博物館を貸し切り、夜ならではの特別な演出とガイド付きで館内を楽しむほか、特別展・常設展やかつやまディノパーク、市内観光施設をめぐる周遊チケットも含まれている。

 観覧後には博物館内のレストランで、今回のツアーのために特別に用意されたビュッフェ付きスペシャルディナーを堪能できる。

 恐竜博物館から車で約10分のJAM福井勝山を拠点に、昼は勝山をめぐり、夜は特別なナイトミュージアムを楽しめる。さらに、温泉やプール、JAMテラスなどの体験アクティビティを宿泊者向けのインクルーシブサービスとして楽しみながら、恐竜博物館だけではない勝山の魅力を満喫する滞在を提案する。

 実施日は10月2日(金)~3日(土)の1泊2日。定員は先着15人。料金は大人が3万5400円から、小学生が大人料金の8割、4~6歳が大人料金の6割。

 予約は同ホテル公式ホームページから。

FDAなど、静岡を巡る「三社連携フライトツアー」 26年度は11月に3回実施

2026年8月12日(水) 配信

空と陸から静岡の絶景をめぐる

 大井川鐵道、フジドリームエアラインズ(FDA)、富士山静岡空港の3社は、富士山遊覧飛行と大井川鐵道井川線を組み合わせた「三社連携フライトツアー」の2026年度分を売り出した。富士山静岡空港や奥大井湖上駅、川根温泉ホテルを巡る人気の日帰り企画。今回は参加者の声を反映し、出発時間を前年度より約60分遅らせた。

 ツアーはFDAの特別チャーター機で富士山周辺を遊覧したあと、貸切バスと大井川鐵道井川線で奥大井湖上駅へ。川根温泉ホテルでは昼食のランチバイキングを利用する。

 旅行日は11月1日(日)、22日(日)、28日(土)。静岡駅南口を午前6時50分に出発し、富士山静岡空港、千頭駅、奥大井湖上駅入口を経て奥泉駅へ向かう。富士山静岡空港と静岡駅南口への到着は午後5時10分ごろとなる。

 旅行代金は12歳以上4万1000円、3歳から11歳まで3万8000円、3歳未満2000円。各交通機関の交通費、昼食、記念品、保険を含む。1回の募集人員は80人で、最少催行人員は50人。申し込みは大井川鐵道の公式サイトで受け付ける。

 3社は2018年秋から同ツアーを共同開催している。奥大井湖上駅や井川線のアプト式鉄道区間など、川根地方を含む静岡県の観光資源を巡る取り組みとして、2020年9月に第6回ジャパンツーリズムアワードを受賞した。

古屋旅館、人気客室を全面改装 露天風呂付き和洋室に

2026年8月12日(水)配信

創業220周年記念の新客室

 静岡県・熱海温泉の老舗温泉宿「古屋旅館」(内田宗一郎社長)は7月22日(水)、創業220周年記念事業の一環として、本館1階の客室を全面リニューアルした新客室をオープンした。人気の高かった本館1階・庭園に面した15畳の客室を、ツインベッドを備えた和洋室へ刷新した。

 近年増加しているベッドタイプ客室への需要や訪日客の宿泊形態に対応するため、従来の15畳和室をベッドルームと和室を一体化した約68平方メートルの露天風呂付き和洋室へ改装。客室デザインには、創業当時である江戸時代から受け継がれる日本の伝統文様を採用した。伝統的な日本旅館の趣を残しながら、快適性と機能性を高めた新たな滞在空間を提供する。

「清左衛門の湯」を使う客室露天風呂

 客室露天風呂には、熱海七湯の一つ「清左衛門の湯」を源泉100%掛け流しで使用し、客室内で夕朝食を提供する部屋食も継続。プライベートな滞在を重視する、古屋旅館ならではのおもてなしをそのまま継承した。

 ベッドには世界的ホテルでも採用されるシモンズ社製セミダブルベッド2台を採用。畳スペースは2組まで布団を敷けて最大4人で宿泊でき、家族旅行や3世代旅行にも対応する。

 さらに、客室には病院などでも使用される低濃度オゾン発生装置を標準装備し、24時間稼働によって空気環境の衛生維持にも配慮している。

 また、女性用アメニティには、ポーラ最高峰ブランド「B.A」を採用するなど細部まで上質さにこだわり、時代に合わせた客室づくりを行った。

 今回の改装について、内田社長は「歴史を守るだけでなく、これから先も多くのお客様に快適にお過ごしいただくための新たな挑戦でもある」と話す。今後も「常にお客様目線を大切にしながら、日本旅館としての伝統と時代に合った快適性を両立させ、より良い宿づくりに取り組んでいく」考えだ。