「黒ミャクミャクコラボルーム」販売開始、大阪3施設でコラボ第4弾、H.I.S.ホテルHD

2026年7月3日(金)配信

黒ミャクミャクコラボルームのイメージ

 H.I.S.ホテルホールディングス(澤田秀雄社長、東京都新宿区)は7月3日(金)、大阪府大阪市内の「変なホテル大阪 なんば」「変なホテル大阪 心斎橋」と、同府泉佐野市の「変なリゾート&スパ 関西空港」の3施設で、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」とコラボレーションした「黒ミャクミャクコラボルーム」の販売を開始した。

 同商品は、大阪・関西万博をテーマにしたコラボ企画の第4弾。昨年販売した「ミャクミャクコラボルーム」が好評だったことを受け、新たにSNSやテレビなどで話題となっている「黒ミャクミャク」を客室デザインに採用した。

 室内は黒ミャクミャクの世界観を表現した装飾を施すほか、ホテルオリジナルのミャクミャクスタンプ台を設置。宿泊者にはホテルオリジナルデザインのタンブラー、ミラー、ルームキーを模したカードを特典として用意する。

 宿泊料金は朝食付きが1室1泊2万1000円から、素泊まりが同1万9000円から(いずれも税・サービス料込み)。

【読売旅行協力会】本部理事会総会開く 岡崎会長、「会の存在意義」強調

2026年7月3日(金)配信

本部理事会総会のようす

 読売旅行協力会(岡崎彌平治会長)は7月2日(木)、京王プラザホテル(東京都新宿区)で2026年度本部理事会総会を開いた。岡崎会長は「読売旅行だけではなく読売新聞や関係会社などの力も借り、観光業から地域の活性化まで、さまざまな付き合いや絆づくりの中で変えていくことができる」と、協力会の存在意義を強調した。

岡崎彌平治会長

 観光業界を取り巻く環境について、岡崎会長は不安定な世界情勢の影響が、コロナ禍以降の日本経済を支えてきた訪日外国人旅行(インバウンド)にも影響が出ている状況と指摘。一層の連携強化が重要との考えを示し、総会を通じて「改めて読売旅行と協力会の絆を深め、新しい組織づくりや新しい観光地づくりに役立つ時間を皆様と共有できれば」と述べた。

 26年度事業計画では、読売旅行の事業方針と営業動態に則して積極的協力を行うほか、会員施設の宣伝活動や送客促進事業、会員数拡大に向けた施策を実施するなどの事業方針を示した。

読売旅行の岩上秀憲社長

 来賓で出席した読売旅行の岩上秀憲社長は、来年の創立65周年に向けた新役員体制と、今年度の業務方針を説明した。

 業務方針として、①拠点強化策としての営業所への要員配置②新聞社グループ・YC(読売センター)との連携強化による新規顧客の開拓③海外旅行とインバウンドの強化④人材育成――の4本柱を掲げる。地元発着の地域密着型ツアーの催行のほか、岩上社長は「最重要課題である新規顧客開拓に取り組み、会員施設への送客増を目指す」と力を込めた。

読売旅行の堤辰佳専務

 続いて、今年6月から旅行読売出版社社長を兼務する読売旅行の堤辰佳専務は「協力会との強固な関係、全国に販売網を持つ親会社の読売新聞との密接な連携が強み」と強調。会員と商談会やツアー造成のための現地下見会、閑散期の報告やイベント展開などの販促施策を継続し、「会員皆様への最大の恩返しは“送客”と肝に銘じている」と語った。

読売旅行の阪本健司常務

 最後に、読売旅行の阪本健司常務は、読売旅行の受注状況と復活した営業所の現状、今後の販売戦略を報告。創立65周年に向けて「弱みである第4四半期を中心に、協力会と組み少しでも多く送客していきたい」と協力を呼び掛けた。

ANAクラウンプラザホテル高知、8月1日開業 IHGブランド高知県内初

2026年7月3日(金) 配信

ホテル外観

 ホテルマネージメントインターナショナル(HMIホテルグループ、比良竜虎社長、東京都中央区)は8月1日(土)、高知県高知市に県内初となるIHGブランドホテル「ANAクラウンプラザホテル高知」(高知県高知市本町4₋2₋50)を開業する。同ホテルは「ザ クラウンパレス高知」を改装し、リブランドオープンする。

 新ホテルは高知市中心部に位置し、主要交通機関や商業エリアへのアクセスに優れる。ビジネスや観光の拠点として便利なロケーション。内装はクラウンプラザブランドのコアバリューに基づき、高知の風土や文化を生かしたデザインを取り入れる。効率性、生産性、現代的な快適性を調和させた空間は、今日の旅行者が求めるダイナミックなリズムや期待に適応するよう設計。地元の食材や食文化を取り入れたダイニングや多目的に利用できる宴会施設などを設け、ビジネスとプライベートの「ふたつの旅が交わる新しい旅のかたち」に応える滞在を提供する。

 客室数は全242室の客室。各種レストランやバーのほか、フィットネスやチャペルなどの施設を備える。

【国土交通省】人事異動(7月6日付)

2026年7月3日(金) 配信

 国土交通省は7月6日付の人事異動を発令した。

 国土交通大学校教授(道路局総務課高速道路経営管理室長)長谷川信栄

 道路局総務課高速道路経営管理室長(外務省在ジュネーブ国際機関日本政府代表部参事官)髙橋晋也

「ミステリードーミー」新宿発バスツアー販売開始 宿泊先は当日まで非公開、KTAツアーズ

2026年7月3日(金) 配信 

過去に実施した「ミステリードーミー」のようす

 共立メンテナンスグループの共立トラスト(石井正浩社長、東京都千代田区)が運営する旅行ブランド「共立トラベルエージェンシー(KTAツアーズ)」はこのほど、どこに泊まるか当日まで分からない新感覚のバスツアー「ミステリードーミー」を売り出した。9月12日(土)に東京・新宿発の1泊2日のツアー。

 同ツアーは、ビジネスホテルチェーン「ドーミーイン」に宿泊することは確約されているものの、具体的な宿泊施設や訪問先は当日まで明かされないのが特徴だ。新宿駅発着の1泊2日プランで、旅行代金は2人1室利用の場合2万9800円、1人1室利用の場合は3万4800円となる。

 今回は「食欲の秋を先取り」をテーマに、グルメスポットや体験施設を巡る行程となっている。1日目は新宿駅を9時に出発し、話題の工場見学や道の駅などを訪れる。その後、宿泊先であるドーミーインに早めに到着し、館内での滞在を楽しむ。2日目はホテルを9時30分に出発し、公共交通機関ではアクセスしにくいパワースポットの神社や、ランチ食べ放題、工場での詰め放題などの体験を予定している。ツアーの最少催行人数は18人で、添乗員が同行する。

 移動中のバス車内では、ドーミーインのオリジナルグッズが当たる抽選会も実施する。旅行先や宿泊先を推理しながら旅を進めることを楽しみたい旅行好きや、ドーミーインのファンに向けた企画となっている。申込期限は出発日の14日前までだが、満席になり次第販売終了となる。

大賞は沖縄ツーリストに 第4回「JATA SDGsアワード」

2026年7月3日(金) 配信

第4回JATASDGsアワード受賞者発表時の会見のようす

 日本旅行業協会(JATA、原優二会長)は7月2日(木)、第4回「JATA SDGsアワード」の受賞者を発表した。大賞は沖縄ツーリストの「日本ユネスコ協会連盟『沖縄体験旅行』:様々な困難状況に置かれた日本各地の子どもたち50名以上に体験支援を提供」が受賞した。応募総数は21社から58件となり、昨年の25社・57件から件数は増加した。7月9日に表彰式を行う予定。

 同賞はJATA会員が持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて実施した活動・事業、近年継続して実施した活動・事業のなかで優れたものを表彰することで、旅行業界全体でSDGsの取り組みを推進していくのが狙い。2025年4月~26年3月に実施した活動や事業、また近年継続しているものが対象で、貢献度や持続性、汎用性などの観点から評価を行った。表彰部門は①経営部門②社会経済部門③文化部門④環境部門――の4つ。

 受賞者は次の通り。

【経営部門】

優秀賞:JTB「MY LIV PROJECT ~私と私たちのWell-beingに出逢う旅~」

特別賞: 沖縄ツーリストト「実践的観光教育:ひとり親家族100名ジャングリア沖縄ご招待」

奨励賞:JTB「サステナブル取引方針および社外ステークホルダーホットラインによる観光サプライチェーンにおけるサステナビリティ・人権マネジメントの高度化  ― 予防+救済の仕組み構築 ―」▽JTBビジネストラベルソリューションズ「ESG観点の出張管理サービス「ESG-BTM」の提供による企業の持続可能な経営支援」▽JTB「サステナブルツーリズム特集 リニューアルプロジェクト~興味・関心からアクションに繋がる!“自分ごと化”できるサイトの構築~」 

社会経済部門】

優秀賞:エイチ・アイ・エス「旅行者の手でリユース車いすを世界へ!『空飛ぶ車いす』が紡ぐサステナブルな旅  ~モノの再生から始まる、旅を社会課題解決の力に変える体験型ツアー~」

特別賞:JTB「地域未来にぎわい工房 ―遊休資産から始まる、関係人口と経済循環の共創モデル 」

奨励賞:クラブツーリズム「奄美の離島経済を「プロ副業人材」で活性化!新たな地域貢献型関係人口づくり「第2のふるさと副業発見ツアー」 ▽同「時代は「モノ・コト」から「ヒト」へ! 地元の人とつながることから始まる特別な旅  旅人と地域のマッチングサービス「旅は人まかせ」▽JTBグローバルマーケティング&トラベル「新潟県新発田市の「米オーナー制度」を活用した新たな交流の創出」

文化部門】

 優秀賞:読売旅行「訪日外国人向け金継ぎ体験販売の拡大~ものを大切にする心を世界に」

 特別賞:JTB「歴史ある京都音楽博覧会で 『文化のサステナビリティ』に関する取り組みを初実施!」

  奨励賞:KNT-CTホールディングス「JAPAN道ウェルネス~日本の『道』体験を現代的ウェルネスとして習慣化~」▽JTB「交流創造キャンバス」 

【環境部門】

  優秀賞:JTB・T-LIFEホールディングス・東武トップツアーズ・日本旅行・名鉄観光サービス(5社で実施 社名50音順)「CO₂可視化で行動が変わる脱炭素修学旅行モデル」

  特別賞:エイチ・アイ・エス  「ハワイの海と未来を繋ぐ、走るエコ・アクション!「第10回 LeaLea Charity Run 5K」を通じたツーリズムと地域環境保全の融合」

  奨励賞:阪急交通社「~世界文化遺産富士山の環境を未来に継承するために~ 自然環境保全活動、富士山ぐるっと一周、頂上まで」▽日本旅行「新潟 新発田でサステナブルな農業を学ぶ旅~Green Journey for School~」▽ジャルパック 「奄美大島 宇検村 マングローブ植林・自然文化体験ツアー」▽JTB「ギフトで広げるSDGs 〜企業活動に組み込む脱炭素と共創の循環モデル〜」▽沖縄JTB「沖縄観光周遊における環境負荷低減を実現する、持続可能な二次交通事業」

愛知・南知多町が後納型ふるさと納税を導入 旅行先での体験を返礼品に

2026年7月3日(金) 配信

 愛知県・南知多町(石黒和彦町長)はこのほど、電算(河野純社長、東京都中央区)が提供する、地域消費を起点とする後納型ふるさと納税サービス「あとふるⓇ」を導入し、町内の飲食店や宿泊施設など30軒の登録施設で本格運用を開始した。同サービスは、旅行先での体験を、あとからふるさと納税の返礼品に変えられる斬新な仕組みだ。

 あとふるは、約1年前から始まったサービスで、旅先での体験後に、それをふるさと納税の3割分の返礼品とすることができる。例えば3万円分の宿泊費を払った場合、あとから差額7万円分を寄付することで、10万円分の寄付を行ったことになる。まだ採用自治体は少ないが、北海道から九州まで導入事績がある。

 同町は導入の背景について、「実際に地域を訪れ、食事や宿泊、観光を楽しんだあとに、地域への共感や応援したい気持ちを寄付につなげられる仕組みは、返礼品を受け取ることを主目的とした従来のふるさと納税とは異なる新しい寄付体験だと感じた」とコメント。同町には日間賀島や篠島をはじめ、観光資源が豊富で年間を通じて多くの観光客が訪れていることから、旅行中の消費にとどまらず、来訪者との関係を継続的なものへと発展させる手段として、「あとふる」に着目した。

 今後は、日帰り観光客や宿泊客をはじめ、アクティビティを目的に訪れるファミリー層など幅広い来訪者に対して町を訪れた体験と地域への応援を結び付ける仕組みとして「あとふる」を活用し、関係人口の創出と地域経済の活性化を推進していく。

日光市に7月31日コンテナホテル開業 デベロップ、同日に日光市と災害協定を締結へ

2026年7月3日(金) 配信

HOTEL R9 The Yard 日光今市

 デベロップ(岡村健史社長CEO、千葉県市川市)は7月31日(金)、栃木県日光市にコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 日光今市」(栃木県日光市芹沼1540₋1)をオープンする。あわせて同日、日光市とレスキューホテルの出動に関する災害協定を結ぶ。

 栃木県内では19店目の出店、 「HOTEL R9 The Yard(ホテルアールナインザヤード)」シリーズとしては全国で141店舗目となる。

 日光宇都宮道路「土沢IC」、東武鉄道「下今市駅」、JR「今市駅」からそれぞれ車で約10分の国道461号沿いの立地で、車で10分圏内に日光産業団地・大日光工業団地などがある。日光東照宮や鬼怒川温泉エリアも車で約20分と、ビジネスやレジャー需要に対応する。ホテルの目の前には「ベイシア今市モール店」があるほか、徒歩圏内に飲食店が点在しており、連泊や長期滞在時も便利だ。

 客室数は60室で、ダブルルームは1人6200円~、2人8700円~。ツインルーム1人6200円~、2人9700円~。予約は7月24日(金)の午後3時から受け付ける。

 また、同ホテルシリーズは有事の際に避難所や仮設宿泊所となる「レスキューホテル」。多数の自治体と連携強化をはかることを目的に、災害協定を結んでいる。今回は日光市との協定締結で、災害時に同ホテルをレスキューホテルとして提供することが可能になる。

イーグルバス、小江戸川越観光協会の「涼しい川越プロジェクト」に賛同

2026年7月3日(金) 配信

EVボンネットバス

 イーグルバス(谷島賢社長、埼玉県川越市)は、小江戸川越観光協会が推進する「涼しい川越プロジェクト」に賛同し、地域一体となった夏季観光の魅力向上と回遊促進に貢献する。冷房の効いた快適なバス移動を観光手段としてPRすることで、小江戸巡回バスの利用促進をはかる。

 40度以上を示す「酷暑日」という呼称が登場するなど、今夏も厳しい暑さが予想されるなか、徒歩移動による暑さを軽減し、快適に川越観光を楽しんでもらえるように、8月限定で1日フリー乗車券を400円(通常600円)で販売する。

ヘッドマークは小江戸川越観光協会のデザインを使用

 具体的には、小江戸巡回バスEVボンネット車両へ、小江戸川越観光協会がデザインしたロゴを使ったヘッドマークを掲出する。期間は6月27日~9月30日まで。

 また、8月の1カ月限定でRYDEPASS「1日フリー乗車券」600円を、特別価格(大人1人400円、子供割引はなし)で販売する。利用期間は8月1~31日(※販売開始は7月20日より、購入日から28日間以内なら利用が可能)。

 小江戸巡回バスは川越駅西口発着、川越氷川神社や蔵の街、菓子屋横丁、喜多院など川越の観光地を結ぶ路線バス。環境にやさしいEVボンネットバスや運転士による川越観光案内が人気だ。

 また、1日フリー乗車券の提示でお得な特典が得られる115店の小江戸協賛店があり、バスの時刻と観光スポット、協賛店を結んだ観光モデルコースを提案するアプリ「小江戸巡回MaaS」でも「涼しい川越プロジェクト」と連動し、冷房の効いた施設や冷たいスイーツなどを組み合わせた夏季向け観光モデルコースも紹介していく。

〈観光最前線〉「山代大田楽」チケット販売中

2026年7月3日(金) 配信

今年は初めて屋内で開催

 石川県加賀市の山代温泉で8月8、9日の2日間、夏の風物詩「山代大田楽」が開かれる。中世の日本各地で流行し、姿を消した「田楽」を、狂言師野村耕介(八世野村万蔵)が学術研究者、音楽家、舞踊家と共に今日的に再生し創り上げた芸能。躍動感あふれる躍りや華やかな装束が見る者を魅了する人気企画。

 27回目となる今回は、初めて屋内で開催。会場は加賀市文化会館カモナホール。両日とも午後4時開演、終演は同5時30分ごろを予定。屋内ならではの音響や演出効果で、これまでとはひと味違った大田楽を楽しむことができる。

 チケット代は指定席のSS席が2500円、S席が2200円。エリア指定自由席のF席は1千円。指定席の座席は抽選となり指定不可。購入方法は山代温泉観光協会の公式HPを確認。

【塩野 俊誉】