「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」表彰式 盛大に開く 水明館、初の総合1位に

2026年2月3日(火)配信

日本のホテル・旅館100選の総合、各部門上位の入選者

 旅行新聞新社が主催する「第51回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」「第46回プロが選ぶ日本の観光施設100選」「第35回プロが選ぶ優良観光バス30選」「第9回プロが選ぶ水上観光船30選」に加え、「日本の小宿」の表彰式と祝賀パーティーが1月16日、東京・新宿の京王プラザホテルで開かれ、約250人が出席した。日本のホテル・旅館100選の総合では、水明館(岐阜県・下呂温泉)が初めて1位に輝いた。ホテル・旅館100選に並ぶ2本柱として今回で一本化した日本の観光施設100選では、御菓子御殿(沖縄県・読谷)が1位に選ばれた。

◇1967号2月1日発行 100選表彰式・パーティー面(↓画像をクリックするとPDFファイルが開きます)

体験型クルーズイベント開催 2月15日(日)大阪・梅田で (クルーズプラネット)

2026年2月2日(月) 配信

 クルーズプラネット(渡辺崇社長、東京都千代田区)は2月15日(日)、梅田サウスホール(大阪府大阪市)でクルーズイベント「クルーズフェスティバル大阪2026」を開く。

 同イベントは、世界各国のクルーズ会社や港湾関係機関、観光局などが一堂に会し、初心者からクルーズ経験者まで、幅広い来場者に向けて最新のクルーズ情報や船旅の魅力を直接紹介する体験型イベント。

 会場内には、海外クルーズや国内クルーズ、ラグジュアリー客船など多彩なクルーズ船ブースが出展される。参加者は寄港地や船内ライフ、客船ごとの特徴などを船会社スタッフに直接相談することができる。ステージでは、クルーズの最新トレンドや旅の楽しみ方を紹介するトークイベント、港湾・観光PRなども実施される。

 また同社は、クルーズならではの雰囲気を味わえるカジノ体験や、来場者参加型のグラスタワー体験などを実施。子供向けに、オリジナル缶バッジづくりなどのクラフト体験コーナーも用意する。船会社や観光関係団体から提供された景品が当たる大抽選会も開く。

カジノ体験のイメージ

 入場料は無料。開催時間は午前11時~午後6時。

蒲郡市の老舗旅館「鈴岡」、破産手続き開始決定受ける(帝国データバンク調べ)

2026年2月2日(月) 配信

 昭和28年創業の旅館「鈴岡」(岡本豊代表、愛知県蒲郡市)は1月19日(月)、名古屋地裁豊橋支部から破産手続き開始決定受けた。帝国データバンクによると、負債は約8億9000万円。

 同社は1953(昭和28)年創業、73(昭和48)年6月に法人改組され、蒲郡市内の形原温泉で旅館「鈴岡」を運営していた。観光スポットが点在する立地で、三河湾が一望できる展望露天風呂や、三河湾で収穫された新鮮な魚介類を使った料理などが好評を博し、2006年5月期には年間収入高約3億3000万円を計上していた。

 しかし、新型コロナの影響によって利用者が大幅に減少。コロナ禍が収束したあとも、「旅行スタイルや趣味の多様化などで回復せず、25年5月期の年間収入高は約1億5000万円にとどまり、欠損計上を強いられていた」(帝国データバンク)としている。

〈観光最前線〉大阪で大原美術館の名画を

2026年2月2日(月)配信

泰西名画を巡る旅へ「いってらっしゃい」

 3月29日まで、中之島香雪美術館(大阪市)で特別展「大原美術館所蔵 名画への旅―虎次郎の夢」が開かれている。改修工事で大原美術館(岡山県倉敷市)が休館することから、企画が実現した。

 目玉の1つ、エル・グレコの「受胎告知」は、聖母マリアが大天使ガブリエルからイエスを身ごもったことを告げられる、聖書の場面を描いたもの。昨年、黄ばんだ古いニス層や後世の加筆部分を取り除く修復が行われ、当初の姿を取り戻した。その過程では、他者が描いたとされる、マリアの頭上に描かれた12の星の冠をあえて残すなど、修復作業への興味は尽きない。

 企画展では1900年代初頭、単身欧州に渡り絵画や彫刻を買い付けた洋画家・児島虎次郎の足跡を辿りながら、西洋絵画の傑作を紹介している。

【鈴木 克範】

日本専門新聞協会、新春講演会開く 十七世名人・谷川浩司氏「まずは自分で考え、AIと共存を」

2026年2月2日(月) 配信

谷川浩司氏

 日本専門新聞協会(積田朋子理事長)は1月29日(木)、東京都内で新春講演会を開いた。将棋棋士で十七世名人の谷川浩司氏が「ビジネスに活きる勝負のこころ―AIと藤井竜王・名人の活躍で進化する将棋界―」をテーマに講演を行った。

 谷川氏は、AIの普及によって戦略研究や対局精査などの分野で、将棋界も変化していることを紹介した。共存に向けて、「まずは自分自身で考え、結論を導き出すことが大事。そのうえでAIの力を借り、最後にもう一度、自分の頭で結論を出すべきだ。考えることを放棄したとき、人間の成長は止まってしまう」と提言した。

 講演会後には、レセプションを開いた。積田理事長は「業界の発展に向けて、時代を捉え問題提起と、その事例を取材することが、より重要になっている」と認識を示した。

積田朋子理事長

 そのうえで、「紙とデジタルのそれぞれの強みを生かした専門紙になれるよう皆様と挑戦したい」と方針を述べた。

【国土交通省】人事異動(2月1日付)

2026年2月2日(月) 配信

 国土交通省は2月1日付の人事異動を発令した。

 大臣官房付(公益社団法人2025年日本国際博覧会 協会施設維持管理局担当部長)有村真二

 航空局安全部付(運輸安全委員会事務局次席航空事故調査官)久保宏一郎

 出向〈運輸安全委員会事務局次席航空事故調査官〉(航空局安全部航空機安全課航空機技術基準企画室長)山村肇

根室の魅力をまるごと発信 2月6~8日まで新宿西口でイベント

2026年2月2日(月) 配信

北海道根室まるごとフェア開催

 北海道根室市と水産物普及推進協議会は2月6日(金)~8日(日)の3日間、東京都新宿区の新宿駅西口広場イベントコーナーで「~世界に誇る『根室の自然・歴史・食』に魅せられる~『北海道根室まるごとフェア2026』」を開く。

 根室市の特産品の対面販売や、観光プロモーション動画「DEEP HOKKAIDO NEMURO」はじめ各種観光PR動画の放映、動物のはく製展示などを行い、市の魅力を発信する。

 物産ブースで販売するのは、「花咲ガニ」や「北海しまえび」「ほたて」などの水産物や、地元の銘菓「オランダせんべい」、「ココチーズ」など。

 各ブースで実施するクイズラリーやアンケートに答えた人のなかから、1日先着500人限定で景品をプレゼントする。

 また、7日と8日の2日間限定で、根室市出身者による落語や芸能パフォーマンスなど、ステージアトラクションを実施する。

憧れのバルセロナに4連泊! ジャルパック、1つの都市を満喫する旅を提案

2026年2月2日(月) 配信

サグラダ・ファミリア (写真:Adobe Stock)

 ジャルパック(平井登社長、東京都品川区)はこのほど、ツアーコンダクターと巡るスペインの旅「【日本航空利用】充実の4連泊!魅力あふれるバルセロナ満喫の旅6日間」を売り出した。慌ただしく移動するツアーではなく、1つの街に滞在して魅力を深く、贅沢に味わう旅を提案する。

 ガウディの未完の傑作「サグラダ・ファミリア」のメインタワー「イエス・キリストの塔」が2026年に完成予定となり、注目が集まっている。同社は「今しか見られない姿、そして新たな歴史の1ページをその目に焼き付けてください」とアピールする。

 宿泊は、ガウディ建築の代表作「カサ・ミラ」や「カサ・バトリョ」が立ち並ぶ、バルセロナの目抜き通り「グランシア通り」からすぐのAグレードホテル「グラン・ホテル・ハバナ」に4連泊する。落ち着いて滞在できることで、ショッピングやナイトタイムも堪能できる。

 ツアーの設定は4~9月出発で、ゴールデンウイークやお盆、シルバーウイークなど大型連休に合わせた出発日を設定している。出発地は羽田空港で、料金は1人54万9900円~74万9900円。

【国土交通省】人事異動(1月31日付)

2026年2月2日(月) 配信

 国土交通省は1月31日付の人事異動を発令した。

 辞職(大臣官房会計課公共事業予算執行管理室長)関義行

 大臣官房会計課公共事業予算執行管理室長(大臣官房会計課企画専門官)福田一貴

「ZOOM JAPON(ズーム・ジャポン)(1-2月号)」

2026年2月2日(月) 配信

https://zoomjapon.info

特集&主な内容

 今号の特集は、昨年11月に環状運転開始100周年を迎えた山手線です。新宿や渋谷、秋葉原といった駅名は、東京を象徴するスポットとして世界的に知られています。本誌では環状線完成に至る歴史とともに、東京の都市自体の変遷を解説しています。「山手線から見る東京」と題した特集記事では、東京・日本橋・銀座・神田に広がる旧江戸の下町エリア、独自の情緒が残る御徒町から日暮里までの北東エリア、そして都市変遷の最前線である原宿・渋谷エリアを重点的に取り上げています。文化面では、12月公開の李相日監督「国宝」、1月公開の三宅唱監督「夜明けのすべて」、3月公開予定の藤元明緒監督「ロストランド」という、今注目の日本映画3作品を紹介しています。旅行ページでは昨年戦後80年を迎えた平和都市広島を取り上げました。

〈フランスの様子〉餅はmochiでも

「日本:新年を祝って食べたお餅で80代女性が窒息死」(1月6日付)20 Minutes紙のウェブサイトより

 ここ数年、フランスで人気の日本食品の一つがお餅だ。フランス語でも「le mochi」として普通にメディアで使われている。◆もち米自体はベトナムやタイの料理にもあるが、日本のお餅特有の食感はグルメなフランス人にとって新鮮で、好意的に受け入れられているようだ。◆ただし、フランス人にとっての「mochi」とは大福を指すことが多く、美味しい物が好きなフランス人には、甘いあんこともち肌の食感が生み出す「マリアージュ」が好まれている。◆今年の年明けに仏メディアが取り上げたのが、日本ではある種の風物詩となっている、お餅を喉に詰まらせる高齢者のニュース。◆フランス人にとっては、この柔らかい食べ物が命に関わる危険を孕んでいることや、騒がしく祝う欧米とは対照的に、厳かに新年を迎える日本が興味深く見えるようだ。◆ところで、フランスでは焼き餅やお雑煮はまだほとんど知られていないのが実状だが、すでにお米の「koshihikari」が浸透し始めているように、大福以外のさまざまなお餅の食べ方もいずれ伝わっていくことだろう。

ズーム・ジャポン日本窓口 
樫尾 岳-氏

フランスの日本専門情報誌「ZOOM JAPON」への問い合わせ=電話:03(3834)2718〈旅行新聞 編集部〉